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2017年8月12日 (土)

On Instagram(靴の投稿写真)

インスタグラムを開始してから既に2年以上が経過。このところペースは落ち続けているがそれでも当ブログ同様、気の向いた時に投稿している。最近は#burzanhandsというタグを付けて手に持った状態で靴を撮影、投稿するのが流行っているようだ。

世界中の靴好きが自慢の靴を手に取り撮影、投稿するのだから今まで以上に輪が広がるのは当然の事。実際新たな靴仲間に出会えたことを実感する。そこで今回は趣向を凝らしながら撮影した写真の中からベストなものを紹介しようと思う。

1.ライニングの色にこだわる(その1)

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今までと違う靴のアングルは新鮮だったのか、インスタグラムの中でもポピュラーな構図になってきている。そこで日頃見え難い靴のライニングを紹介する良い機会と、クレバリーのローファーに配したグリーンのライニングを投稿してみた。

2.ライニングの色にこだわる(その2)

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こちらは同じグリーンのライニングでも明るめのグリーン。同じロンドンの誂え靴屋フォスター&サンのものになる。イギリス人はグリーンが好きなようで、ブルーのスーツの裏地に「グリーンはどうだ?」とテイラーが薦めることもある。

3.靴紐にこだわる

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こちらはグリーンの靴紐に拘って撮影したもの。エドワードグリーンのカドガンにグリーンの靴紐は落語のひっかけをヒントにしたが日本は勿論、英語でも通じるのが嬉しい。因みにこちらはインスタグラム未公開のショットだ。

4.オープンカーを運転するなら…

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ただ靴をぶら下げた写真だけでは変化に乏しいこともあり、時にはアイテムを足すというアイデアを採用。E.グリーンのアンラインドローファーをドラシュー代わりにオープンカーに乗るなら同じ英国のバーバリーフラットキャップがピッタリなはず…

5.コロニアル風に(その1)

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夏のリゾートでお洒落を楽しむならコンビ靴にストローハット。イメージは明るめのスーツを着たウィンザー公。光の反射を防ぐホワイトバックスキンを持ってくることでクラシックな雰囲気が一気に高まる。ハットはポールスチュアート(ステットソン製)

6.カントリーウォークをイメージして

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4と同じバーバリーのキャップをフォスター&サンのエプロンダービーと一緒に撮影するとイメージは一気にカントリーウォーキングの世界に変わる。靴だけでなく帽子やグローブを合わせることでストーリーをもたせるのがコツのようだ。

7.同じキャップをブーツと合わせると

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更に7と同じキャップをクレバリーのコンビネーションブーツと合わせると季節は一気に秋から冬を思わせる。ごついブーツを履いて山道を散策するイメージの中には既にツィードジャケットが登場しているかもしれない。

8.ローマの休日をイメージして

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イタリアの洒落者が被るボルサリーノのシルバノラッタンジのクラシックなダービーセミブローグを一緒に持って撮影してみた。イメージはずばり「ローマの休日」。どちらもローマの店で購入しスペイン階段で一休みしたことが思い出にある。

9.ハンティングの世界

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耳当て付のツィードキャップ(ロック)にロングブーツ(フォスター&サン)…浮かぶイメージはハンティングだろうか。本当の狩りに出ることはないだろうがお気に入りのツィードジャケットと合わせてカントリールックを楽しむだけで心がうきうきする。

10.コロニアル風に(その2)

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5のローファーをフルブローグ(クレバリー)に替えるとコロニアルなイメージは更にアップ。リネンスーツに白シャツ、アールデコ調のプリントタイを締めて頭にはボルサリーノ…正にてっぺんからつま先まで(Top to Toe)隙のない着こなしが思い浮かぶ。

ただ靴の写真を載せるだけでなく伝えたいイメージを写真にもたせるのがインスタグラムの楽しみ方のひとつ、撮影場所や時間帯、周囲に写るものやアングルなどいろいろ試行錯誤することで少しずつ自分のスタイルが出来上がる。

インスタグラムを始めるようになって1枚の写真にメッセージを込めて撮ることを意識するようになった。目下英国を旅行中だが、旅先の写真も記録だけでなく写真からイメージが浮かぶような…そんな写真を撮ろうとあれこれ奮闘中だ。

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コメント

今日まで仕事です。何時もきちんとシューツリー装着してのフォトが初めてツリー無し。違和感を感じましたよ❗(笑い
)と、あるクラブの御方がたは平気でアップされていますが。

こんにちは、
前回のコメントの中で

>RLの事いろいろと教えて下さい

との返信を書かれておりましたが教えるなんてとんでもありません。
私なんかただこのブランドとの付き合いが長いというだけです。
画像を拝見しますにどうやらリストウォッチもお好きなようですね。
それも素晴らしいROLEX。
私も時計も趣味のひとつで今までかなりの遍歴?(笑)を重ねて来ましたがここ数年はRalph Laurenブランドの時計が3つになりました。
その時々の装いや気分に合わせてテイストの異なるものを使い分けています。

また、先日のリミテッドエディションのポロシャツですが10日に発売されたNo.2も購入出来ました。
程好いダメージ加工がラキッドな雰囲気に似合いそうです。

https://www.ralphlauren.co.jp/ja/style-guide/limited-edition-mesh-polo/elk-ridge

今は英国スコットランドにご滞在との由、当地はそろそろ秋の気配でしょうか?
素敵なツィードジャケットなどとの出会いがありそうですね。
羨ましい限りです。

先程フォスターの仮縫いの為赤坂へ行きました。初のビスポークシューズ、誰もが仰る通り、足袋のようなフィッティングには度肝を抜かされました。サンプルも依然としてカッコ良く、特に本物の出し縫いが隠されたブラインドウェルトを見ると二足目はシャープで男らしいダークブラウンのアデレードか.....等妄想が膨らみました^_^

流石に一気に五足注文等は到底無理でしょうが、既製靴に目移りせず、贔屓の工房とコツコツと信頼関係を築きあげてみたい思いです。

今思うと現代の情報社会には感謝しております。もしかしたら初ビスポークは仮縫い無し、そしてフォルムに難があると言われるロブ ロンドンであったかもしれませんから 😱

浦野様

お仕事お疲れ様です。週末からはお盆休みでしょうか…激務の疲れを少しでも取られることを願ってます。

さて、靴の写真ですがツリーを外して撮影するのも靴磨きの時以外あまりないので意外と感じられたか、驚かれたかもしれません。靴好きの人達はそれぞれ思い入れのある靴をどうやって効果的に紹介するか皆知恵を絞っていて凝ってみたりシンプルにしてみたり色々です。また、そんな願いのこもった写真は中々の出来栄えで素直に感動させられます。

年季の入った靴はツリーを外すと格好良く見えることもあるのでクラブの方々もそんな気持ちをお伝えしたかったのではないでしょうか…(^^)

M.M.様

週末のコメントを有難う御座います。

ラルフローレンの限定ポロシャツ第2弾も手に入れられたとのこと、素晴らしいです。ラルフローレンの良さは他に負けないクオリティとディテール、その両方がポロシャツにはあるのでしょう。きっとラルフフリークの人がインスタグラムにアップするような気がします。また、ラルフローレンでやり取りできると嬉しいです。

今スコットランドからロンドンへヴァージントレインで移動しているところです。どこでもWi-Fiが使えるのでダウンロード容量の制限がある電話会社のサービスより便利なのを実感しました。

スコットランドではミリタリータトゥーのコンサートに参加してとても楽しいひと時を過ごしました。軍隊のバンドを中心としたパフォーマンスはとても聴き応えや見応えがあり、日本の陸上自衛隊が出演した時はマイナーな日本のオーディエンスとしてはとても誇らしく最後に大きな拍手が会場から湧き起こった時は胸が熱くなりました。

コンサートの最後は英国国歌を斉唱、続いてスコットランドの非公式ながら順国歌として有名なオールドラングザイン(蛍の光)を歌い、最後はバグパイプの名曲スコットランドザブレイブで締めくくるという流れは実にスムーズで特に蛍の光を現地語で歌えるようにしておけば良かったと少々後悔してます。結構ツイードジャケットを着ている人が多く、日本のようにお洒落着としてより生活に根ざしたウェアに見えるのがまた良いなあと…やはりツイードを楽しむなら日本では北海道でしょうか。

さて、時計ですが、30年以上もタフなロレックス一辺倒で、アメリカの友人から貰ったパイロットウオッチやブレゲ、ブライトリングも有りますがメインはロレックスを身に付けることが多くなってしまいます。最近ラルフローレンのウォッチを扱う方とインスタグラムで知り合い、その良さを教えていただいているところで、今度じっくりみてみたいなと思っています。

アラキ様

仮縫いお疲れ様でした。

満足のいくファーストフィッティングだったようで何よりです。ウイークエンドまで含め7足のビスポークがあれば足元は完成するかと思います。私は既成靴も好きですが誂えの靴は佇まいも履き心地も品質も全てが特別です。ずいぶん回り道してますが人生をやり直せるとしたらビスポーク7足でやってみたいなと真剣に思います。

ロブロンドンは今回工房にお邪魔して馴染みの職人さんとランチをしようかと思ってます。色々写真を撮らせていただいたり、仕事場を見せていただいたりしながら楽しく過ごせたらと思ってます。近いうちにブログにアップ出来れば良いのですが…(^^)

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