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2016年12月31日 (土)

Winter Socks(冬の靴下)

今年も残すところ今日1日、思えば色々なことがあった。英国のEU離脱やトランプ新大統領の誕生、円安から円高そして再びの円安、事前の予想を覆すメイクドラマが繰り返されたが、それでも充実した気持ちで1年を締めくくれるのが嬉しい。

12月はデパート主催のプライベートセールや御殿場プレミアムアウトレットに出かけ、新しいソックスを買い求めた。新たに靴が2足仲間に加わったせいか、いつになくソックス選びにも熱が入る。そこで今回は「靴と靴下のコンビ」最新版を紹介したい。

1.季節もののソックス

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今回手に入れたのは全てブルックスブラザーズのソックス。トラッド系のショップで一番品質の高いソックスを取りそろえているのはブルックスだろう。写真左3足は英国製でアウトレット購入品。右3足はプライベートセール購入品、思わず履きたくなる柄だ。

2.英国製ウールソックス

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アウトレット購入品は英国製ウール64%、ナイロン36%混紡のファンシーソックス。1足2500円と値段は張るが、アウトレットならば1足1000円と国産品より少々高いくらい。それでいて日本製では考えられないような色柄使いが靴好きには堪らない。

3.フォーマルな装いに遊び心を

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真っ赤なロイヤルスチュアートの靴下とボウタイはオペラパンプスと合わせ、パーティに履くのが最適。何やら「英国の男性はフォーマルこそ派手に着崩すのが得意」らしい。そう言えば靴はクロケット、ポールスチュアートのボウタイも全て英国製だ。

4.黒ローファーでパーティに出る

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こちらは色目が黒とフォーマルなペニーローファー。オペラパンプスのつもりになってブラックウォッチのソックスと同じく緑に黒のマッケンジータータンを用いたネクタイを用意。チャコールブレーのパンツにネイビーのブレザーと合わせたい。

5.タッターソールのソックス

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コードバンのアッパーに斬新な緑のリボンが特徴の靴。赤系統のタッターソールは差し色にしつつネクタイは同系色で。イメージはツィードランNYの参加者といった感じか。冬でも履きたいローファの代表だ。靴とネクタイは共にラルフローレン。

6.MADE IN JAPANの靴下

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こちらは国産の靴下。柄より品質で勝負といった感じか。左はウール100%。暖かさはそれなりだが耐久性が若干心配だ。中央の黒はコットンウールの吸湿発熱系。そして左端が羊毛と麻と綿の3糸混、いずれも英国製より地厚で頑丈そうな印象がある。

7.ブラックフリースのゴールデンタータンと合わせて

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ゴールデンタータンは生産を終えたブラックフリースのアイコン的な柄。ルームシューズからネクタイ、スーツやコート、シャツに至るまでトータル展開していたが、老舗ブルックスとしては大冒険だったと思う。柄の中から赤を拾ってペイズリーソックスと合わせてみた。

8.オールデンのモックレンジャーと合わせて

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オールデンのナンバー8コードバンをまとったレンジャーモック。ソックスは7の写真と同じペイズリー柄にしつつ、レンジャーモックという靴の名に因んでハンティングモチーフのネクタイを用意。ここでは全て赤系統で色を揃えている。

9.明るい茶色のローファーを冬に履く

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ローファーを冬に履くと寒そうに見えるが、ソックスやネクタイを暖かな素材にしたり、暖色系を取り入れてみたりすればいけそうだ。7の写真と同じソックスにオレンジが差し色のネクタイ(シーワード&スターン)を用意、靴はジョンロブロペス。

10.フォーマルな装いでパーティに参加する

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年始の挨拶や新年会などフォーマルな靴を要求される場面が多い時期だけに黒のソックスは常に新しいものを用意しておきたい。黒無地が基本だが、多少和やかな雰囲気ならば柄物も許されるだろう。靴はフォスターの誂え、ネクタイはパープルレーベル。

11.ウール100%のソックス

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ウール100%のソックスは高品質だが踵が裂けやすい。フィットした靴ほど破けるのが早いように思えるのだが気のせいだろうか。茶色のソックスには茶色のネクタイと靴をセットで。靴はフォスターの誂え、ネクタイはアットリーニのウール小紋。

現在は丈が短いパンツが主流、靴下がコーディネートに占める役割はぐっと増えてくる。上から下まで抜かりなく整えても、最後の靴下でミスをしてしまうと、一日中気になって仕方がないという経験をしたこともあるのではないだろうか。

だからといって、いつも靴と同系色の無地のソックスだけで味気ない。たまには靴下でお洒落を楽しむのだって悪くないはずだ。そんな時は靴下と靴だけでなく、装いの中心に来るネクタイも併せて考えると意外にしっくりくることも多い。

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コメント

良い靴下を手に入れられましたね!今泉のソックスは今年後半より五割以上の値上げで無地の靴下でも二千円近い上代になってしまいました!以前は友達の土産『建材店の○セデスグリーンにAホワイト②足分』に小倉詣で帰りに立ち寄りまして気軽に買えました。諫早↔博多駅の乗車券を超えまして、今では諫早↔小倉まで行ける乗車券と同額です。でも常に心地良い接客サービスの今泉ですから、ヨシ、としましょうかね(*^-^*)ラルフローレンの国産はナイガイ、今泉は確か福助でしたね。

ウールの靴下でしたら国産のハリソンもなかなか良いですよ。
インポートに比べカラーレパートリーが少ないですが…。

それにしても、ブルックスの靴下は本当にレベルが高いですね。
どれも洒落ています。

管理人様


「靴と同系色の無地のソックス」の組み合わせと言えども、11の茶色の合わせはすごく洒落ていますね!
*バーガンディに紫のソックスの組み合わせは、合いますでしょうか?

さて、本年もブログを継続いただき、参考になる情報をお届けいただき、嬉しく思っております。来年も本ブログを楽しみにしております。良いお年をお迎えくださいませ。

浦野様

新年明けましておめでとう御座います。今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、ブルックスのソックスですが、耐久性ならば国産、洒落た柄ならばインポートものですね。そしてどちらも品質はメンズブランドの中では秀逸です。

そう言えば昔のラルフローレンのソックスは片足の内と外両側にポニーマークが刺繍されていましたが、随分前から片側だけになりました。これも省力化コストダウンの一環かもしれません。だとしたら残念なことです。

浪漫様

明けましておめでとう御座います。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ご指摘のハリソンズも時々買っていました。今回は止めましたが、国産のソックスは色や柄さえ良ければ世界で通用するのになと思います。

ソックスを選ぶ時の肝は柄と色、「こんな色柄で平気なの?」と思うような遊び心が国産の靴下には少々足りないような気がします。

その点ブルックスのソックスはコンサバからカジュアル、ファンシーまでどれも趣味の良さが感じられます。現時点ではメンズクロージングストアの中でもソックスに手を抜かないストアの筆頭かと思います。

やまだ様

明けましておめでとう御座います。今年もよろしくお願い申し上げます。

バーガンディに紫のソックス、いい組み合わせだと思います。上のパンツがチャコールグレーあたりだとシックな中に差し色が効いた組み合わせだと思いました。

さて、当ブログですが今年もマイペースで更新して参ります。お時間がある時にお立ち寄りいただけますと幸いです。

あけましておめでとうございます。今年も書き込みいたします事を宜しく御願い申し上げます。昨年購入なされました靴群本当に目の保養をさせていただきました!ポロのソックス、おっしゃる通りポニーマークが外側だけになり履く時に気をつけてないとポニーマークが内側になる事がありますね、カジュアルソックスならよくわかりますがダークなドレスソックスはポニーマークが同色のが多いので。

浦野様

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

靴を新調すると靴下が欲しくなる…パンツが欲しくなるよりは経済的でささやかな贅沢かな~と甘え、気が付くと何足も買い足しています(笑)

ただ最近は中々「これは!」と思う靴下がなくて、わざわざ靴下数足分の交通費をかけてアウトレットや都心に買い物に出かけているので、今度ネットで注文できる靴下の品揃えが良い店を探してみようと考えています。

正直なところ私はポロポニーのマークが内側に来てもあまり気にせず履いてしまうのですが、そもそもそういった煩わしさを着手に思わせないよう両側に付けるか全く付けなくすべきではないでしょうか。

ブルックスの靴下はその点ワンポイントもなく(国産物にはどういう訳かありますが=日本人はソックスにワンポイントが好きなのかも)それでいて洒落た感じがあるのが魅力です。

たかがソックスされどソックス ですね。

ポロ ラルフローレンの提案する秋冬ルックスの一つにペニーローファーに厚めのソックスを合わせると言う物がありました。中々洒落ていて一度と言わず何度もやりたいのですがシーズンが終わる頃にはフィットが大きく変化してしまいそうで怖いです。

ここは割り切って春夏のソックスレス専用ローファーを買い足すべきなのでしょうか ^_^

アラキ様

正月のお休み中コメントを頂き有難う御座います。

ローファーに厚手のソックスと聞くと、一時代前のルーズソックスに黒のローファーを履いていた女子高校生を思い出します(笑)

それほどではないにしても厚手のソックスにローファーというのも面白そうですね。革は伸縮性があるので靴下の厚みくらいだったら大丈夫そうな気もしますが連日履くと流石に件の女子高校生のローファーのように緩くなってしまうかもしれません。

今度トライしてみようと思います。

なぜか以前友がVANショップを営んでた頃に購入したラルフローレンの冬物のアーガイル柄のソックスは発色はよいもののなぜか伸びてしまってそれこそスエード素材のレイスアップ👞を履くとキツくなってしまい、履けなくなりまして4~5足分を処分してしまった事がありました!このソックスの為にわざわざ0,5センチメートル大きい👞を購入するわけにもいかずに、製造はナイガイなのに。

浦野様

確かにドレスシューズ、それも紐靴の場合は厚手のソックスは厳しいですね。私も履かないです。

ただローファーの場合はありかなと思うのですが、靴が伸びきってしまうような柔らかいものではない方が良さそうですね。

いずれにしても靴と靴下の相性はとても大切だなと思う半面、早く素足風ソックスでよくなる暖かい季節が来ないかななどと勝手なことを思うこの頃です。ブーツやスエードが履けなくなるというのに…

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