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2016年3月19日 (土)

Knit jacket(山小屋での過ごし方)

毎年春のお彼岸時期は年度の疲れが出て来る頃。以前は泊りがけの旅行で気持ちをリセットしたり、英気を養ったりすることもあったが、今年は嬉しい金曜日からの3連休。幸い雪もなさそうなので信州の山小屋に車で行くことにした。ただし朝夕はかなり冷えるらしい。

従来はフィールドコートやマッキノウクルーザーで良かったが今年は暖冬。軽く羽織れるアウターが欲しい。そんなことを考えていたらたまたま見つけたのがウールニットのジャケットだった。そこで今回は届いたばかりのニットジャケットの着こなしを考えてみようと思う。

1.テイラードジャケットをウールニットで作ったら…

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特徴的な袖先。テイラードジャケットと同じ本切羽、しかもボタンホールは4つ全て穴が開いている。素材はウール62%にアルパカが38%、ヘリンボーンに織られた表側とキャッツレッグの裏側が面白い。細部に手を抜かないラルフローレンの真骨頂か。

2.タイドアップして付近を散策する

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オフなら「ネクタイなんかするな…」と叱られそうだが、近所のフレンチレストランにランチで出かける時はちょっとめかし込むだけでダイニングが楽しい雰囲気になる。ハットは英国製。ポールスチュアートがハーバートジョンソンあたりに作らせたウールフェルトのものだ。

3.ヘッド付きのトルソーと首回り

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実は今、ツィードの3ピースをサビルロウのテイラーで仕立てているが、共布でハンチングと7フォールドのタイもオーダー中なので、出来上がったらとトルソーのヘッドも追加で取り寄せたばかりだ。シャツとタイもニットジャケット同様ラルフローレンの物。

4.レザーキャップに替えてみる

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色目が少々明るいがレザーキャップに替えてみた。カーフスキンのキャップは革にかけては天下一品エルメスの製品。さりげなくHマークが端に見えている。日焼けして色が濃くなるところなど、BREEのヌメ革鞄やヴィトンのヌメ革小物にも似た経年変化を楽しめる。

5.ブーツを替えてみる

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キャップを交換したついでにブーツも交換。ネクタイの赤に合わせて紐やライニングが赤のアメリカ製ブーツを選んでみた。因みにジーンズはダメージ加工を施したRRLデニム。日本産デニムに穴を開け、勿論裏打ち用の生地を当ててミシンで丁寧に仕上げている。

6.懐かしのベルト

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今やロゴからポロポニーが消えてしまい、昔ながらのポロ・ラルフローレンファンとしては寂しい限りだ。ベルトは80年代、ポロダンガリーズが存在していた頃のもので、バックルに名残りがある。かなり使い込んだベルトらしくダメージ加工のデニムとの相性は良さそうだ。

7.ツィード&レザートートを使う

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こちらもベルト同様英国製。打ち込みの厚いツィード生地に裏地を貼りレザートリムとバンドを付けて仕上げたトートはポールスチュアートのものだ。これを持って近所を散策しながら農家の家先で販売している野菜や山菜を買って帰るのが中々楽しい。

8.デニムのシルエット

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ローライズでスリムストレートのジーンズは綺麗なシルエットが特徴。残念ながら足が短いので少々裾を短くしている。ただしダメージの出ている裾はそのまま残して股下だけを短くするよう依頼したので出来上がりはあくまでも自然、何よりジャストレングスなのが嬉しい。

9.マルモラーダのブーツ

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今回のイタリアンプロダクツはこのブーツのみ。日本ではマルモラーダの名で有名だが、このブーツにラルフ御大が惚れ込んだのか、ラルフローレン用に少しだけデザインを替えて何シーズンも販売されていた。当然RRLとの相性も抜群で当ブログでも登場回数が多い。

10.アレンエドモンズ別注ブーツ

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こちらのブーツも以前当ブログで出自を記事にしたが、マルモラーダの対極にあるかのようなバルキーな外観が特徴。足元の安定感が増す個性的な1足で勿論メイドインUSA。製造はオールデンと双璧のアレンエドモンズにラルフローレン社がかけた別注品だ。

今回紹介したウールニットジャケットはニットらしく天然のストレッチが効いて楽な着心地だが、最近はもっとストレッチ機能の高いジャージ素材を使ったジャケットさえ出てきている。サビルロウ製の副素材がしっかり入ったジャケットとは対極の軽さが売りなのだろう。

昔ならば王道のテイラード物を選んだろうが最近はコンフォート志向が強い。今回のウールニットジャケットの使い心地が良かったので、近いうちにジャージ素材のジャケットも試そうと思っている。春から夏になるとそのジャケットさえ着なくなるのほど暑いのだろうが…

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コメント

今回のコーディネートは、英国調カントリースタイルを彷彿とさせる印象です。

ジャケットはウールではありますが、色・柄などから、ツイードのカントリージャケットと近い雰囲気が感じられます。

パンツがウールのそれであれば、英国カントリーテイストがより濃くなったと思いますが、ジーンズにした事で、英国カントリーにないリラックスした明るさ、若々しさが出ているようです。

また、「山小屋で過ごす」事を考えると、ジーンズ(特にユーズド風の加工があるもの)を合わせるというのは、お洒落度、機能性が絶妙にバランスがとれたベストチョイスだと思いました。

足元はやはりブーツ。ハンティングシューズも悪くないですが、ブーツの方が軽快さを感じます。

センスの有無にかかわらず、コーディネートを考えるのはやっぱり楽しいですね。また今回も楽しませていただきました。

おはようございます。昨年2月の『ニューヨークツイードルック』と今回のタイトル似ておりますね!ジャケットがツーイドからニットになりましたが合わせるネクタイはエンジのクレストタイ、やはりこのような茶系のジャケットにはよく似合いますね!私も大好きなネクタイですよ。

oisan様

お休みのところコメントを頂き有難う御座います。

自分の理想とするカントリーライフとは、思うにクラシックな英国調には似合わないだろうし、かといって雄大なアメリカンアウトドアスタイルには程遠い生活ぶりなので、ラルフローレンのような折衷スタイルなんだろうと思います。だから自然とラルフローレンのアイテムが増えてしまうのかもしれません。

今回雪解けシーズンの山小屋暮らしで一番役に立ったのはoisan様のおっしゃるようにジーンズでした。勿論夏は短パンだったりチノパンだったりしますが基本はジーンズです。あとはどんな靴が履きたいかを考え、スェードの靴ならツィードジャケットを、レッドウィングならマッキノウクルーザーをなんて考えるのが良さそうだなと思いました。

浦野様

お休みのところコメントを頂き有難う御座います。

クラシックなイタリアンスタイルもサビルロウのスタイルも好きですが、やはりラルフローレンのスタイルが良いなぁと最近特に思い始めています。

今回も殆どがラルフローレンのアイテムですし、元々がトラッドファンなのでラルなウェアにネクタイをという時ついついレジメンタルやクレストタイを思い浮かべてしまいます。

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