最近のトラックバック

« Having nothing to do(徒然なるままに) | トップページ | Shopping & alteration(買い物とお直し) »

2016年1月23日 (土)

Shoes & Socks(靴下の選択)

大混雑の新春セール。3日目にようやく出かけた。出足が遅く「何も残っていない…」とつぶやく客がいる一方、自分のようにお目当てがある訳でなく、商品の山から「残り物には福がある」と安い買い物をして喜ぶ客もいる。

この時期の賢い買い物といえば靴下。ウール中心の秋冬物に加えてコットン中心の春夏物まで揃っているからだ。そこで今回はまとめ買いしたソックスを中心に最近届いた靴との組み合わせを考えてみようと思う。

1.靴と靴下

11

最近届いた靴と今回のセールでまとめ買いしたソックス。柄ものは中々「これは!」と思うものが見つからないことも多いがソックスは必需品。幾つあっても良いので、そんな時には用途の広い無地を選ぶことが多い。

2.コットンのカラフルソックス

10

ラルフローレンの春夏用コットン靴下。ナイロン混紡で丈夫な上に発色が綺麗なのが特徴だ。差し色としてコーディネイトする時はとても重宝する。靴は同じラルフのクロケット製コードバンペニー「マーロゥ」。

3.三岡の靴下

09

伊勢丹メンズのオリジナルは日本国内三岡の製造。メリノウールを用いたリブ編みのハイゲージソックスは発色がよく、履き心地も上質だ。今季物は色無地が殆どで一番下の茶色のみウィンドペーン柄になっている。

4.ロングホーズとブーツ

12

ブーツを履く際はロングホーズが必要になる。写真のアーガイルソックスはブルックスネームの直輸入もの(イタリア製)。定価3500円が1000円と正に「残り物には福がある」状態だ。これだとブーツに丁度納まる。

~パンツ+ソックス+シューズ~

5.揉み革のタッセルスリッポン

01

惜しまれながら昨年の秋冬物で終了したブラックフリースのスリッポン。春夏のイメージが強い靴に合わせてソックスも靴底の赤(ソックスピンク)や青のアッパー(ソックスの青い縞)、白のタッセル(ダブルストライプの白線)を拾った縞柄ソックスを合わせてみた。

6.ビスポークコンビローファーとベージュのパンツ

03

洒落たイメージのコンビローファーには敢えてピケ素材のカジュアル5ポケッツを合わせる。ソックスはクリーム色、ベージュのパンツと茶白のちょうど中間色だ。パンツはアメリカ製のテラソン。

7.カモフラパンツとブローグ

05

カモフラ柄のパンツを街中で履く時はミリタリー色が過ぎないようにしたいもの。但し柄のインパクトが大きいので靴も負けないことが肝心だ。ここでは素材のデザインも押しの強いコードバンギリーを合わせている。

8.グリーンソックス

02

デニムにローファーはラルフローレンお得意のスタイル。敢えてパンツをロールアップし、差し色ソックスを見せるとそれっぽくなるようだ。RRLのセルビッチデニムに、ブルックスのグリーンソックス(コットン)を合わせてみた。

9.ビスポークタッセルとキャンバスパンツ

07

ラルフローレンの95年コレクションから地厚なキャンバスパンツをチョイス。合わせたのはクレバリーのナチュラルコードバンタッセルで、間を取り持つのが三岡製のウールパープルソックス。 

10.コードバンペニー「マーロゥ」と千鳥格子のパンツ

06

最近購入したラルフローレン別注コードバンペニー。ペットネームはウィングチップ同様マーロゥだ。厚めのレザーソールに合わせてパンツも厚手の千鳥格子、ソックスもウールのモスグリーンと質感を統一している。

11.マゼンタ色とバーガンディの組み合わせ

04a

マゼンタ色のソックスは流石の伊勢丹セレクション。ウール素材では珍しい色目だ。バーガンディ色との相性を考えて購入したが、見事にパンツ(ヤコブコーエン)のグレーとバーガンディ(コードバン革)を繋ぐアクセントになっている。

12.ロングブーツ

08

履いてしまうと見えないが、ここではブルックスブラザーズのロングホーズを履いている。合わせたパンツはRRLのダメージデニム。ブーツがよく見えるよう、パンツの裾を2回ロールアップさせてみた。

以前はカラフルなソックスといえばコットン製品が殆どだったが、今回は3の写真のように発色の綺麗なウールソックスが出ていた。1足の値段はブランドのライセンス品よりリーズナブルで安心のメイドインジャパンが嬉しい。

大寒を過ぎると暦の上では春に向かって徐々に暖かくなる…はずだが、暖冬から一変してこのところ寒さが続いている。再び東京に雪が降るとの長期予報さえある。穏やかな陽気の日にはまずソックスから衣替えしてみたい。

« Having nothing to do(徒然なるままに) | トップページ | Shopping & alteration(買い物とお直し) »

スタイル(Style)」カテゴリの記事

コメント

管理人様


奇遇にも、私も年末セールで、ラルフや三岡の靴下を購入しました。その際に、管理人様が以前から紹介されている着こなしを参考にさせていただき、パープルのものも入手しました。
ただし、これらに合わせるローファーが手持ちにありません。。。

来週の東京出張の際に、セールも終わりつつありますが、最後の悪あがきで色々探して見ようと思っています。
(Aldenの、カーフ素材のローファーも検討しています)

やまだ様

同じソックスを買われていたとのこと。お仲間がいて嬉しいです。

パープルのソックスはグレーにもネイビーにも合うのでスーツからジーンズまでとても重宝します。また、三岡のウールソックスは軽くて暖かい優れもので、セール価格が600円というのも嬉しい買い物でした。

オールデンのコードバンローファー、ニューヨークのオールデンマディソンならば送料は90ドルとブルックスよりは高いですが同じオールデンのサンフランシスコよりは安く日本に送ってもらえます。ご参考までに…。

ソックスとは勿論、カモフラパンツとブローグの組み合わせが、今回特に印象的です。
 
この2つは、基本的には、ストリートファッション系のアイテムとドレス系のアイテムなのでテイストが違います。自分の感覚では、潜水用のウエットスーツにスキーを合わせるような感覚(←ひどい例えですね(笑))でした。
 
しかし、写真のコーディネートを見て、個性的でいてドレッシーで、不思議な、だけど深い味わいを感じました。
 
今回の記事の内容とは別のお話になるかもしれませんが、このカモフラパンツとブローグのようなテイストがかなり異なるアイテムの組み合わせのコツなども、機会があれば伺ってみたいものです。

oisan様

私もアーミールックの代表カモフラパンツにコードバンギリーの組み合わせが実際のところ結構新鮮でした。以前はダーティーバックスを合わせていたのですが今回は革底の靴にまで触手を延ばしています(笑)

カモフラパンツをカモフラと意識せず、犬や鴨などの刺繍があるエンブロイダリーパンツの延長と考えるとあまり意識せずにアウトドアカジュアルと合わせられるなと思ったので実践しています。あまり根拠がある訳ではないので最終的には見た目OKかどうかで判断します。

管理人様

いつも楽しくこちらのブログを拝見しております。
管理人様が所有されているRalphLaurenの「フルブローグ マーロゥ」を、こちらのブログで拝見させて頂き、その魅力に大変惹かれました。
是非と購入を考えているのですが、悲しくも私は住まいが田舎なもので実物をお目にかかれずオンラインショップでの購入を検討しております。
そこで最も気になっているのが、クロケット製であるマーロゥのラストが明記されていない事です。
調べてはみたのですが、ラストについての記事や記述等を見つけられずにいます。
最も近いものでクロケット&ジョーンズのカントリーシューズに多く見受けられるLast325,Last335なのかと推測している次第です..
ご存知であればマーロゥのラスト、またはそれに最も近いクロケット&ジョーンズのラストをご教示頂けますと幸いです。
不躾な質問と重々承知しておりますがよろしくお願い致します。

Satofy様

ご訪問ならびにコメントをありがとうございます。

これからもお時間がございます時はお気軽のお立ち寄りいただけますと幸いです。

さて、お尋ねのマーロウウィングチップのラストですが、下記のスレッドによればlast325だそうです。違いは335の方がトウがルーミー(隙間が多い)でマーロウ(325)の方がやや鋭角のような印象があります。

http://www.styleforum.net/t/268417/crockett-jones-for-ralph-lauren-cordovan-marlow-darlton-gifford-garran-lindrick-mccallum-rhett/7095

上記のスレッドに参考となるくだりがありますのでご確認ください

管理人様、大変丁寧なご返答ありがとうございました。
明確な答えを出して頂き嬉しい限りです、上記のスレッドを参考にし購入を検討します!
また、新しいブログを読ませて頂きました。
長年愛用されたトルソーにお疲れ様、と声を掛けてあげたいところです。
私の勝手な想いではありますが、私は4年ほど前にこちらのブログを初めて拝見してクラシックのいろはを学ばせて頂きました。
当時はまだ10代で、読む記事全てがとても新鮮で、休日には教科書のように何度も読み漁った事を覚えています。
書店の月刊誌ではとても学べないことや知りえないこだわりなど、管理人様の紳士としての"こだわり"に感銘を受け今日までずっと楽しく読ませて頂いております。
昨年からはInstagramでも楽しませて頂いております。
しかし気軽に投稿できるTwitterやInstagramが増えるなかで、私はどうしてもこのブログを訪れては、最新記事から古い記事まで飽きずに読んでおります。
そこには文字数や写真の枚数に制限を受けない管理人様のこだわりや余談がふんだんにあるからです。
若輩な私には教科書であり新発見であり、なにより紳士としてのファッションを楽しむことを教えてくれた大切な存在です。
10年間も続けてこられ、またこれからも続けていくことは私が考えるよりもずっと労力と時間を費やすものだと思います。
ただの私のわがままですが、ブログという楽しみをもう少し続けて頂きたいと思います。

Satofy様

早速の返信有難うございます。
また、ブログへの応援のお言葉を頂戴し嬉しい気持ちで一杯です。

目下現在のトルソーを処分し、新規で購入すべきか中古の代替品を探すべきか検討中です。詳細が分かりましたらブログにアップいたしますので今しばらくお待ちいただけますと幸いです。

マーロウの方も日本ではクロケットの通常革のもので10万近くに値上がりするようですのでコードバンになると15万あたりが考えられます。良い品に巡り会えますよう祈っております。

どの靴も素敵ですが、波形のアイレットで一瞬に見抜いた、コードヴァンギリーシューズいつ見ても素敵ですね。私も最近春用のRLのソックスを岩田屋で三足購入しました。管理人様がブーツに合わせられ。あすBBのロングソックスは以前今泉で購入しました。当時はまだ消費税が五%でしたが上代は樋口一葉が一枚でして、もったいなくて未だに履いておりません。

浦野様

以前から贈り物にされたり、ご自身用に買われたりと、浦野様はソックスをこまめに買われていらっしゃったと記憶していますが、私もソックスの大切さを今になって改めて再認識しています。

ただ、ロングホーズは値段は高いのですが結構履くのが大変でついつい短いものばかり選んでしまいます。しかも今年は暖冬。ここ最近寒かったですが今日はまた20℃を超え、春一番まで吹いてしまいましたのでロングホーズの世話にならずに季節が変わるやもしれません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/205243/63112838

この記事へのトラックバック一覧です: Shoes & Socks(靴下の選択):

« Having nothing to do(徒然なるままに) | トップページ | Shopping & alteration(買い物とお直し) »