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2015年5月 2日 (土)

From the workshop(工房からの連絡)

ロンドン最古のブーツメイカーとして1750年に創業したヘンリーマックスウェル。今はフォスター&サンの傘下にあるが、マックスウェルの長年にわたるブーツ作りの歴史もまたフォスターに受け継がれており、顧客の求めに応じて優れたブーツを作り続けている。

元々ブーツメイカーもシューメイカーも短靴作りは得意だが、丈の短いアンクルブーツを超えた長靴となると、ブーツメイカーとしての経験がものを言う。マックスウェルの技術を継承したフォスターに頼んだロングブーツが4年の時を経て完成。ここで第1報が届いたので紹介したい。

1.ワークショップから送られてきた写真

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ワークショップから届いた写真。ストラップ部分が乗り、一段と高くなった姿は正にロングブーツ。試行錯誤を繰り返し、完成度を高めていったフォスターの松田さんらしい力作の誕生だ。松田さんのディレクションによるフォスターの誂え靴ならば顧客は必ず満足するはずと進言できる。

2.ブーツのスペック

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ハーフミッドでスクェアウェスト、2本のステッチがコバを走るノルウェジアン製法がこの靴の肝。レイクと呼ばれるエプロン部分やつま先のスキンステッチなど職人技が光る。揉み革に鳩目のアイレット、Wストラップの履き口とともにクラシックなハンティングブーツらしいディテールが満載だ。

続きは靴の到着までお待ちいただきたい。

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誂え靴(Bespoke shoes)」カテゴリの記事

コメント

管理人様

おはようございます。
ゴールデンウイーク初日の朝から素晴らしい靴の画像を有難うございます。とんでもなく存在感のあるブーツですね。細かい技術はもちろんですが、全体のバランスというか雰囲気がかっこよすぎます。
自分は、ブーツはサイドゴアとチャッカをGGのMTOで作ったものを持っておりますがこのような本格的なブーツを誂えるという考えは今までなかったので参考になります。
今お願いしている靴屋さんである程度欲しい短靴が揃ったらブーツの相談をしてみようと思います。
続報楽しみに待っております。ゴールデンウイーク楽しくお過ごしくださいませ。

こんにちは!新しい靴の到着を心待ちにしつつ、素敵な休日を過ごされているのでは、と勝手に想像しております。

今回のブーツ、工房から届いた画像を見ただけでも、おっしゃる通り力作である事が窺えますね。フィールドブーツながら、エプロンのステッチが細かく、きっとクローザーの方も腕によりをかけて仕上げてくれたのでしょう。
ダブルバックル+レースアップのブーツは、昔ラルフローレンで見て以来、ずっと憧れていたデザインです。それだけに、この靴が仕上げを経て管理人様の手元に届くことが我が事のように楽しみです。詳細レポート、楽しみにしております♪

素晴しい!
レースアップ&ストラップにスマートなラウンドトゥ、さらにはノルウェジアン。究極のカントリーブーツですね。トゥのシェイプが本当に良いですね。レザーはカーフの揉み革でしょうか?
シロさんも書き込まれている通り、ラルフでもレースアップ&ストラップの意匠は見られますが、これはミリタリーに由来するのでしょうか?
何度かこの様な意匠のブーツをラルフで見かけた事が有りますが、どうコーディネートしてよいものか見当もつきません。管理人様がどのようにコーディネートするのか、今から非常に楽しみです。

F様

連休初日のコメントを有り難う御座います。

F様はチャッカとサイドゴアを作られたとのこと。私はレースアップのブーツをこれで2足作ったことになりますが、反対にアンクルブーツを作ったことがないので、いつか作りたいと思っています。

また、ブーツに対するお褒めの言葉を有り難う御座います。フォスターの松田さん、クローザー、ボトムメイカーその他靴作りに関わった方々にF様の感想をそのままお伝えしたいと思います。

詳細はこの後ブーツが届き次第アップしますのでお立ち寄りいただけますと幸いです。

シロさん

ゴールデンウィークは信州で過ごしていますが、シロさんはいかがお過ごしでしょうか。

おっしゃる通りレースアップ+ダブルストラップの意匠はジョンロブやRRLの既成靴からヒントを得て調べ、昔のフランスの誂え靴で見たノルウェジアン製法を盛り込んだものです。

特にボトムメイカーにはずっと昔にやった記憶を甦らせて貰いながら作り上げたものなので、完成まで関わった人々の努力に素直に感謝したいと思います。

到着後は詳細をアップしますのでお立ち寄りいただけますと嬉しいです。

れの様

連休初日のコメントを有り難う御座います。

ブーツの出自ですが、ミリタリー由来のようにも思えますが、実際フランスではハンティングブーツとして紹介されていました。それを短靴にしたのがウェストンのハントダービーですのでノルウェジアンの雰囲気もなんとなく分かるのではないでしょうか。

コーディネイトとしてはオイルドコートにインナーがニット、その下にタッターソールのシャツを着て、ボトムスはコーデュロイただし細身で裾はブーツインといったイメージでしょうか。

届きましたら詳細をご報告したいと思います。

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