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2014年11月 8日 (土)

Dressing of the week(ジャケット週間)

11月に入り急に冷え込んできている。クロスバイク(自転車)にまたがって駅まで出かける時などグラブなしではいられない程だ。最早ネクタイは必需品。首下に巻き物をするのも時間の問題だろう。巷では流行のトレンチを着た人を見かけるが、コートの下の素敵な装いが見えないのは少しばかり残念だ。

秋は春と並んでジャケットスタイルを楽しむ一番の季節。組み合わせの妙はスーツスタイルでは味わえない。そこで、どうせなら1週間をジャケットスタイルで過ごしてみようと思い立った。丁度新しいスマートフォンに替えてカメラ慣れにと写真を撮っておいたところだ。そこで今回は一週間のジャケットスタイルを振り返ろうと思う。

1.一週間のジャケット

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10月最後の一週間はずいぶん寒暖の差が激しかった。月曜に秋冬物のブレザーを着たのに、火曜日は春夏物の背抜きブレザーに逆戻り。水曜からは再び秋冬物を着て家を出るという着る服に悩んだ週だった。既にクローゼットの前面は秋冬物が掛かっているが、春夏物のブレザーを残しておいて正解だった。

2.週初めのネクタイ

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1週間のスタートは元気の出るネクタイを締めたい。朱色のレジメンタルプタイにロンドンストライプのシャツで気持ちを引き締め、手縫い既製服の最高峰チェスターバリー製のブレザーを羽織る。手縫いのゴージラインやラペルステッチがクオリティを物語っている。時計はバルジュームーヴメントの手巻きアンティーク。

3.プレゼントされた機械式腕時計

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以前NYの靴好きと交流していた時、「ジョンロブのアウトレットに靴の取り置きがある。もしロブに立ち寄るなら良いものを選んで欲しい」と頼まれたことがある。快く引き受け、ノーザンプトンで用を済ませて帰国。暫くしたらお礼と共に写真の時計が届いた。ベルトのみカミーユフォルネのクロコに交換したが時計は快調、良き思い出だ

4.インディアンサマーの日

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翌日は汗ばむほどの陽気。薄手のブレザーに替えてハケ目のクレリックとイエロータイを合わせ、白麻のチーフで纏めた。懐かしのパワードレッシングに小技を効かせ、時計のベルトとカフの色をマッチング。シャツはポロだがネクタイがステファノビジでブレザーがベルヴェストとイタリー物多し。それでも着こなしはアメリカンなのがポイント。

5.50'sヴィンテージ

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海外駐在時に購入したアンティークロレックス。14PKGにステンレスバックのトロピカルと呼ばれるバブルバックはオリジナルの文字盤が気に入って買ったもの。日本に帰国してからOHに出して部品を交換、ベルトはカミーユフォルネの特注品に替えてある。このバブルバック、最近再びブームなのかどこも在庫がなくなってきているようだ。

6.ビジネスミーティングは黒のジャケットで

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水曜日はビジネスミーティングにプレゼンテーションと人前に出る機会が多いので黒のジャケットで出社。グレーのボトムスを合わせれば雰囲気はディレクターズスーツだ。もっともシャツが白では硬すぎるので、ピンクストライプのクレリックにブラック&ピンクのタイを合わせ、時計のベルトもピンクに替えてコーディネイトしてみた。

7.組み合わせの妙

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シルバーボタンのブレザーにはステンレスケースの時計が合う。大径腕時計の元祖ブレゲのアエロナバルは昔風のダイヤルが気に入って買い求めたもの。もとは金属ブレスだったが革ベルトに交換。インデックスの蛍光塗料が色褪せていい顔になってきた。ジャケットとネクタイはP.レーベル。シャツはフライのス・ミズーラ。

8.ライトウェイトツィードの季節

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薄手のツィードジャケットを楽しむ季節がやってきた。デスクワークの多い日を選んで着用。シャツとネクタイも同柄のチェックオンチェックだが、スケールを変えるのがお約束。シャツはローマのミコッチ誂え品、ネクタイが鎌倉シャツと日伊連合だが仕上げのジャケットがコーディングスということで全体は英国調に纏まる。

9.初めてのアンティークウォッチ

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原宿のアンティーク時計店で購入した初めての古時計。ブライトリングのクロノグラフは2つ目というところが新鮮で価格も手頃。迷わず購入したが20年経った今もムーヴメントは快適だ。時計のベルトはこちらも初めてのカミーユフォルネ既成品。ハンドステッチの丸斑アリゲーターを海外のウォッチフェスティバル最終日に格安で購入。

10.週末はチェックジャケットで

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金曜日はカジュアルフライデーと決めているのでちょっぴり派手目なジャケットを選択。シャツは白無地のカルロリーバ、ジャケットもカシミア混のサルトリオ、仕上げのネクタイはニッキーの縞柄とオールイタリアン。ボトムスはグレーの無地にパープルのソックスと金茶のスェードシューズを合わせ、仕事の後には都心のショッピングを楽しんだ。

11.海外駐在記念の時計

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最初の機械式腕時計は海外駐在記念の贈り物。Ref16233定番のデイトジャストだがローマンインデックスというのがポイント。駐在中に現地のロレックス社で純正OH済。コンビの時計は鞄の金具がゴールドでもシルバーでもマッチするのが強み。本来金属ブレスは好きでないが、この時計だけはそのままにしてある。

~~~~~~~番外編~~~~~~~

12.オフは信州のフレンチを楽しむ

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前菜に選んだのは鹿肉とフォアグラのパテアンクルート。地元で採れた新鮮な野菜は見た目も美しいがしっかりと味が付いていてとても美味しい。店はシェフご夫妻で切り盛りしている小さな店だが、奥様が野菜ソムリエの資格をもっているとのこと。インテリアから盛り付けまで女性らしい繊細さが感じられた。

13.カーディガンルック再び

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前回のカーディガンルックの続編。翌日は信州の食材を使ったフレンチの店でランチを楽しんだ。90年代のスリムフィットポロカラーシャツにスコティッシュカシミアのカーディガンは共にブルックス製。ボトムスをデニムに替えて足元はアイリッシュセッターといたってカジュアルな服装でも楽しめるフレンチが家の近くにある幸せを感じる。

14.マウンテンバイク

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地元の足はビアンキのクロスバイク。フレームに一部カーボンを使った軽量ボディが特徴。実際東京で普段使っているバイクよりもかなり軽い。ギアコンポーネントはシマノのDEOREを装着しているので変速が小気味よく決まる。東京で購入後、以前の愛車Eクラスのステーションワゴンで運搬したことがついこの前のことのようだ。

クールビズの思惑通り今や夏場の軽装はすっかり定着。この夏は半袖ドレスシャツや台襟付きのポロシャツにお世話になった。とは言っても上からジャケットを羽織っていたので、急な来客や接待、会議の場では大いに助かり評判も上々、ジャケットのもつフォーマル感がオフィシャルな場で力を発揮することも再確認した。

反面スーツの出番が減ったのは致し方ない。上下が共布のスーツはいわばフレームのようなもの。ネクタイとシャツのコンビネーションもフレームによって規定されしまうからだ。結局この写真を撮った翌週もスーツを着ていないことを考えると、ジャケットが中心の装いはコートを羽織る厳冬期まで今暫く続くような気がする。

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コメント

管理人様

お久しぶりです。

時計も加えてのコーディネイト、楽しく拝見しました。
どれも素敵ですが、特に6.の黒のジャケットの組み合わせが気に入りました。

アエロナバルは現在も販売されていますが、価格が当時の二倍近くになっています。
靴も時計もどんどん高くなり困ったものですね。

ブレザーは私も春夏用と秋冬用をいつでもどちらも着られるようにしています。
出かける直前に替えられていいですよね。

こんにちは!
ジャケットを軸にした素敵なコーディネートに目を奪われてしまいました!時計の素材や、そのベルトの色まで考慮してコーディネートを組み立てると、やはり完成度がぐんと高まりますね。何色か好みの色で時計ベルトをオーダーして、その日の気分・服装に合わせて付け替えるという夢が出来てしまいました(笑)

私のところは私服の職場なので、管理人様のところのようなスーツやジャケットルックは非常にうらやましいです。うちは皆本当にだらしない格好をしています(笑)
一番目のブレザールックの組み合わせは完璧。ネイビーのブレザーにロンドンストライプシャツと朱色のレジメンタルタイ。パーフェクトですね。合わせたパンツと靴が拝見できなかったところが残念です。ロンドンでは、ネイビーブレザーにはミディアムグレイではなくチャコールグレイのパンツを合わせるとか何とか聞いた事があります。管理人様はいかがだったのでしょうか?
お時間がありましたらジャケットにどのようなパンツと靴を合わされたのか教えていただければ幸いです。

こんにちは

ご無沙汰しています。何時拝見しても目の保養になります。素敵な一週間のコーディネートを有難う御座います。
なかでもインディアンサマーのクレリックシャツ、タイのカラーとアンティークロレックスのマッチングにしびれました。さらにコーディングスのジャケットをビジネスに着るの良いですね!どんなスラックスなのか気になります。
すでに数か月タイドアップをウィークデイにしない生活に慣れきってしまっていますが、沸々とドレスアップしたくなってきました。

実は半年間という期間限定ですが、12月中旬から実店舗を開店する予定です。そのあいだはタイドアップで店番をしようかなと企んでいます。

PMT様

お休みのところコメントをいただき有難うございます。

黒のブレザースタイルにご賛同いただき嬉しいです。ピンクのシャツにタイに時計と、ともすればミーハーになりがちなピンクを上手くあしらえたのも黒のジャケットならでは。

PMT様のご指摘のように、ブレザーだけは春夏物用も秋冬物用も想定しておかなけらればならない定番モノ。一年を通じてクローゼットに掛けて置き、着こなしに役立てて行きたいものです\(^o^)/

シロさん

ゴールドとステンレスの違い(かなり大きいですが…汗)はありますがお互いブレゲオーナーとして革ベルトのコーディネートに興味を持って頂き嬉しいです。

シロさんのブレゲならば上質のアリゲーターベルトがお似合いだと思いますので、何色か(例えばバッグに合わせて、或いはカフリンクスに合わせて)所有され、気分で変えると新しい時計を買ったような気になります。

今ですとカミーユフォルネの場合1本5、6万円しますがお気に入りの素材と色で3本くらいまとめてオーダーするのもちょっとした贅沢です。(それでもジョンロブのプレステージラインよりお買い得ですが)

P.S.個人的にはベルトの時計は普段身に付けない色を選ぶというのも手かな?と感じます

decoy様

ご無沙汰しておりました。

まずは実店舗のお話おめでとうございます。詳細をお教えいただきまして、表敬訪問出来たらと思います。

また、クレリックシャツにタクアン色のタイ(このコーディネートが流行った頃はそう呼んでいました。)とコーディングの着こなしにご賛同いただき有難うございます。

実際パワードレッシングもコーディングの着こなしも新鮮な気持ちで身に付けることができました。ジャケットスタイルも慣れてくると楽しくて仕方がありません。スーツをオーダーしているのにこれではいけないと思うのですが。

れの様

流石はれの様。仰るとおりロンドンのテイラーはネイビーブレザーにはチャコールグレーのトラウザーズを合わせます。もう一段明るいブルーのウィークエンドツィードのジャケットにはミディアムグレーのパンツを合わせていました。

そんな訳で正解はチャコールグレーのパンツでした。ちなみにもう一方のブレザーにはコットンパンツを、コーディングスのジャケットには同じチャコールグレーのパンツを、黒ブレザーにはライトグレーのパンツを、サルトリオのグレンチエックのジャケットには茶色のインコテックスパンツを合わせました。

管理人様


6.のフライのシャツ、以前紹介されていたバーニーズでMTOされたものとは、また違うのでしょうか?

そういえば、私も9月に東京を訪れた際にバーニーズに寄ったのですが、ちょうどフライのMTOの受注会が行われていたので、一枚頼んでみました。

しばらくは、国内での買い物を楽しもうと思っています。
国外での買い物は、金融緩和が終了となる頃合いまでの楽しみにしておきます。

ウィンドウペンのジャケット良いですね。アンティークブライトリングがカッコいいです。スーツはどうしても仕事感が強くなり、無難な選択になりますが、ジャケットですと個性やその日の気分を反映できて楽しいですね。
私は、最近リフォームにハマっています。靴やジャケットはもちろんネクタイも直してもらいます。 先日、10年ほど前に買い求めたダンヒルのワインカラーのライダージャケットを仕立て直ししてもらいましにた。
結構上手くできて、ご満悦です。

ビアンキのクロスバイク乗りやすそうですね。これに乗って信州の自然を満喫できれば、気持ちが軽やかになるでしょうね。
いつも、楽しい情報発信ありがとうございます。

やまだ様

コメントを頂きまして有難うございます。

そうです、今回紹介したフライのシャツは前々回のオーダー品ですからかなり古いです。完成した頃はあまり着ませんでしたが、最近よく着ています。やまだ様もバーニーズでフライを注文されたとのこと。お時間がございますときに仕様などお教えくださいますと嬉しいです(^.^)

私もちょっと円安が進み過ぎていますので暫くは物欲を控えようと思っています。特にオーダー品は今あるものを全て受け取ってからにします(笑)

shaky-ooi様

関西の着こなし名人は昔からジャケットとパンツの組み合わせに秀でていて大変お洒落だったと聞きます。また、イタリアの伊達男の着こなしと関西風のお洒落とはよく似ているとも聞きました。

父親が晩年はジャケットばかり仕立てていたのも最近よく思い出します。若い頃はスーツの方が重宝するのにとも思いましたが、shaky-ooi様の仰るようにオフィシャルな感覚の強いスーツより個性の発揮し易いジャケットの方が歳を重ねると良くなってくるのだろうと我ながら思い至りました(汗)

最近リフォームに凝っているとのこと。靴やネクタイもとのことで、今度お時間がございますときにその辺詳しくお聞かせくださいますと嬉しいです(笑) ダンヒルのライダージャケットの仕上がり、特に興味があります。

しばらくぶりでコメントさせていただきます。毎週、拝見していました。内容には納得で、ため息が出る毎回でした。
ジャケットスタイルは、個々の好みやスタイルが出て、手が抜けません。管理人さまのコーディネートを拝見しいつも参考にさせていただいています。8番に1票を投じます。チェックオンチェックが嫌味にならない、また、何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
さて、昨日は家人と横浜までドライブと洒落ました、中華街で食事し、元町散策といたしましたが、信濃屋が閉店していました。家人から話を聞いていましたがちょっとショックでした。あと何件か閉店しているようでした。時代の流れで老舗の経営も厳しくなっているのでしょうかね?今春に家人にBRIC’Sのバッグを何割引きかで購入しましたが、あの時に...と思っても後の祭りですね。本日は日本橋のRESHでシャンボードの直しを引き取りました。天気のパッとしない週末でしたね。
横浜ホンキートンクブルースを聞きながら。

Tony様

お休みのところコメントを有難うございます。

ツィードジャケットの着こなしにご賛同頂き有難う御座いました。英国スタイルのジャケットを着ると他が何であっても英国調になりますので、やはりハケットの言うエッセンシャルブリティッシュキットというものは侮れません。

信濃屋の元町店は昨年くらいに閉店したとのこと。今は馬車道店のみのようです。その代りという訳でもないのかもしれませんが、ウェブショップが運営されているようでした。

サンモトヤマや信濃屋など品揃えで時代を切り開いた老舗も変革の時期を迎えているのかもしれません。

そういえばアメリカのポールスチュアートも一族が株式を全てSANYOに売却し経営権は完全にSANYOになりました。日本のアパレルがNYの流儀にどこまで対応できるか見ものですが少なくとも御殿場のアウトレットにあるポールスチュアートはNYにあるそれとは似て非なるものです。

欧米でも個人や家族経営で残っている名店は殆どなくなり、大企業の一員としてしか残れないと聞きました。エルメスが家族経営にも拘らずLVMHの買収をはねのけた話が出ていましたがあのエルメスでさえそうだったのですから小さな店などひとたまりもない事なのかもしれません。

また色々な情報をお聞かせくださいますと幸いです。

こんばんは。

改めて思うのが、管理人様は英国スタイルのファッションをソフィスケイティッド?して着るのが本当に上手ですよね。
英国をベースに、イタリアとアメリカで味付けしているといいますか、
カチカチしすぎずふんわりしている所に管理人様のスタイルを感じます。
また私はレジメンタルストライプの持つ秩序正しさというか、ユニフォームっぽさが苦手なのですが、今回の記事でいつか挑戦したいなとも思えました。
実はこの記事を見た直後シャルベのレジメンタルタイをオンラインショップで購入しました(笑

買収というと、シャネルの老舗メゾン買収のやり方が一番いいのかもしれませんね。
シャネルは「伝統産業の保護」として、コサージュのレジュロンや帽子のミッシェル、グローブのガントコースなど、多くの小規模老舗メゾンを買収し、同時にメディエダールコレクションとしてそれらを取り入れたコレクションも発表しています。

かといってLVMHのようにブランド化し世界展開するのではなく、
それぞれの老舗の規模は現状維持という形を取っているようです。

もちろんその実情は知らないためここで安易に賞賛する事はできませんが、実際に多くのメゾンの生存に貢献しているのではないかと予測します。

日本でも世界でも一極集中の弊害が多いですが、何とかこれらから脱却したいですね・・。
もちろん、小規模メゾンや個人店が生き残っていくためにはなによりも我々がそういった所にお金を落とすことが大切ですが。

カメリア様

週初めのお忙しい中コメントを頂き有難うございます。

フランスの服飾にお詳しいカメリア様ならではの着こなしの分析、自分は意識していないのですが、確かに全て英国もので固めてしまうことはないなぁと思い当たります。

というのも シャツは英国物よりイタリア物の方が馴染むからです。その一方でオールアメリカンというのは時々あります。アイビールックから入った自分としてはこれまた自然な成り行きかも知れません。そしてオールイタリアンというのもありです。

だから誂え物だけは英国が多いのかもしれません。現在はスーツやジャケット靴など誂えはほぼ英国ものです。そうしてバランスを取っているようなところがあるのと、後は自分だけのルールとして英国のスーツにイタリアの靴は合わせないというのもあります。

今回のエントリーでカメリア様がシャルベのレジメンタルタイを買われたとのお話、嬉しく拝見させていただきました。多少なりとも着こなしの参考になれば幸いです。それとシャネルの経営哲学というかやり方のお話も興味深く読みました。

老舗が老舗であり続けるのは並大抵のことではないのですね。

ご返答ありがとうございます。
やはりチャコールグレイだったのですね。個人的にも濃い目のネイビーにはチャコールのパンツが一番落ち着いた印象になると思っています。管理人様のジャケットを明るめのネイビーにする場合にはミディアムグレーのパンツをという提案、すばらしいと思います。上下の色のトーンをそろえるとうまく纏まりますね。
コーディングスのツイードにも同じチャコールのパンツだったのですね。合わせているスモールチェックのシャツが誂え品という事もあり、全体的に上品で都会的な雰囲気ですね。やはりさすがだと感じています。
私はハケットやコーディングスでよく見る定番、グリーン系のツイードジャケットに、ボルドーのコーデュロイやモールスキンのパンツというコーディネートが大好きなのですが(さらにインナーにタッターソールのウエスコトート)、日本でその格好は完全に浮いてしまうのでやってみた事はありません。いつかは周りを気にせずやってみたい定番の装いです。

れの様

コーディングスの着こなしに興味を持っていただき有難うございました。この日はチャコールグレイのパンツにソックスが明るめのグリーン、スェードのセミブローグを履いて家を出ました。ネイビーブレザーにはチャコールグレイのパンツ、もう少し明るめのジャケットにはミディアムグレーと纏まる色を熟知しているのがロンドンのテイラーだなといつも感心しています。

れの様がグリーン系のツィードジャケットに合わせるお薦め、ボルドーのコーデュロイやモールスキンのパンツはとても素敵です。自分もコーディングスのものが欲しいのですが、股上が結構深いので履き慣れていないだけに少し躊躇しています。

それとタッターソールのウェイストコート、いつか自分も着てみたいと思い続けているのですが中々実現しない着こなしの一つです。何しろべスト自体を持っていないのですから道は遠し…です(汗)

管理人様


フライでは、白無地のシャツを頼みました。
襟は一番小振りのものを選び、ステッチはエッヂ、固さはセミハード仕上げにしました。
ただ、サイジングの方に融通がきかなかったのは残念でした。

白無地を選んだのは、Vネックニットの下に着るシャツが欲しかったのと、少し前にシャルベで柄のシャツを2枚作ったからです。

その内の1枚は、ラルフローレンによくあるようなパープルのストライプ柄のクレリックシャツをイメージして依頼したのですが、完成したものを見ると、イメージと違いました。。。
接客した店員と話していると、「パープルのストライプ柄のクレリックシャツは、とてもブリティッシュですね。ブリティッシュ・スタイルなら任せてくれ」と言われました。
*どうやら彼は、数年前までずっとロンドンのワイシャツ屋で勤めていたそうで、そのお店がLVMHに買収されたため、パリのシャルベに移ってきたとのこと

完成品はというと、ロンドンストライプといえる太い縞のためか、ファーストフード店のユニフォームのような印象が残ります。

やまだ様

フライで白のシャツをオーダーされるのはちょっとした贅沢で良いですね。なんの変哲もない白シャツですがフライならば分かる人には襟を見ただけで分かるのではないでしょうか。

個人的にはフライのシャツの襟はビスポークシャツメイカーよりも美しいと思うのですが、プライスがビスポークよりも高いので…(汗)ボディはワンサイズダウン〜ワンハーフサイズダウンのボディを注文主の襟サイズに合体させてブラウジングスタイル(ブルックスのように身頃がゆったりとしたもの?)ではなく流行のスリムフィットに仕上げるやり方、すなわち厳密にはパターンオーダーになります。

ただ私は襟のサイズとボディのパターンはサイズダウンさせず通常のボディの後ろにダーツを入れてフィッティングを高めています。ダーツの幅も指定できるようなので私は左右2cmずつ取るようオーダーしました。袖丈や袖丈や着丈は採寸通りのレギュラーで、カフはオプション料金の発生しない中で凝った仕様を出していますし、イニシャルは好みの場所に入れるオプションが設定されていなかったのでパスしました。1枚4万弱でしたのでリーズナブルでしたが、確か2枚以上で10%くらいディスカウントしたと思います。勿論カルロリーバだったらその倍以上の8万以上はいっていたかもしれません。

やまだ様のシャルべ、きっとファーストフード店のユニフォームではなくスーツに合わせるとビシッと英国スタイルになると思います。その担当が勤めていたのはロンドンのジャーミンStにも店舗のあるトーマスピンクだと思うのですが、ピンクのシャツは創業者がアイルランド人ということで他のロンドンのシャツ屋(ヒルディッチやターンブル、N&Lなど)とはちょっと違う雰囲気がありました。いつも気になっていていつだったか、思わず1枚空港のDFSで衝動買いしたことがあります。

シャツも靴と同じで、誂えのシャツの良さもありますが、既成でなくては出せない美しさや味わいもあって奥が深いなぁと改めて感じました。

管理人様


そうです、トーマスピンクです。

管理人様の「スーツに合わせるとビシッと英国スタイルになる」とのコメント、勇気が湧いてきました。
このシャツに合うスーツを探したいと思います。
*件の彼は、「チャコールグレーのスーツにあわせると、完璧だ」と言っていました。
また、管理人様のアドバイス賜れば、幸いです。

やまだ様

やはりトーマスピンクでしたか。懐かしいですし、今度唯一持っているシャツをコーディネートしてみたくなりました。

やまだ様の完成されたシャツの詳細がが分からないのですが、パープルのロンドンストライプのクレリックということになりますとやはりスーツはストライプよりも無地の方が良いかなと思います。ピンク出の担当がチャコールグレイのスーツに合うと言ったのも間違いないかなと感じました。

昔日本のハケットで店長を歴任されていた方によれば英国の男性は結構色々な機会にチャコールグレイのスーツを着るのが鉄板のようで、シャツとネクタイそれもかなり派手目のものを合わせてバランスを取るようです。やまだ様のお気に入りのvゾーンが出来るといいですね。

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