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2014年9月20日 (土)

Outlet mall(アウトレットでの買い物Ⅱ)

度々紹介している日本のアウトレット事情。最近は買い物のためだけに訪れるよりも、食事やアトラクションなど思い思いの一日を過ごす人も多いのではないだろうか。自分も昔は車で出かけ、用が済むと足早に帰り支度を始めたものだが、最近は高速バスを予約して日帰りツァーとして参加する事が多い。

そうはいっても店の充実度はアウトレットの基本。何しろお気に入りの店がなければ訪問さえしないからだ。度々紹介する御殿場プレミアムはトラッド系からモード系、セレクトショップ系まで店舗の充実度は抜群。そこで前回のエンブロイダリーパンツに続いて今回は一緒に買った小物を紹介しようと思う。

1.シューペースト

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購入したのはコードバン用のペーストワックス。オールデン純正と似ているので同じメイカー品だろう。ただし色味はオールデンのそれより茶色がかっている。値段は純正品が1900円だが半額以下で購入。日本ではブルックスがコードバンの靴を扱わなくなったので、売り場に必要のないペーストはアウトレット行きになったようだ。

さてこのペースト、使い心地は如何に?

2.ペーストを使ってみる(その1)

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まずはペーストのふたを開け、ブルックスのアンラインドペニーに塗ってみる。ペーストの色は光の下ではチェスナッツ色に近い。モカ縫いの白ステッチを避けつつ、最初はつま先やプラグ部分からスタート。次に両サイドや踵にも塗っていく。室温が高いからだろうか、思ったより小量でもペーストは良く延びる。

3.ペーストを使ってみる(その2)

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油の抜けた踵部分はペーストを少し多めに塗る。色の変化を見ていると油分が浸透していく感じが分かる。特に靴の履き口は革が乾燥してひび割れしやすい部位。定期的なメンテナンスを心掛けたい。靴はラコタ10周年の限定アンラインドローファー。上質で肉厚のコードバンがしっとりとしてくるのは気分が良い。

4.磨きを終えた靴(その1)

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ペーストが乾いたら水の染み込んだ布で乾拭きし、仕上げはブラッシング。同じオールデン製でも左のラコタ別注と右のブルックス別注では光り方が違う。ブルックスの方が納品時の要求水準が高いのか?それにしてもなぜ本国で展開しているコードバン靴を日本では買えないのだろう。

5.磨きを終えた靴(その2)

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左はオールデンネームで右の2足がブルックスネーム。ブルックスの表面には滑りが出ている。ポイントは皺の谷部分も丁寧にポリッシングすること。アリゲーターではメノウで磨きをかけると聞いたが、コードバンの場合は鹿の骨とのこと。骨が手に入らないので薬瓶の底で革を鞣してみた。

6.コードバン素材のムラ

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どちらも光の下では色ムラやシミが目立つ。左のローファーは最初からだが右のプレーントゥは雨染みが付いている。雨の日は「コードバン靴を履いてはいけない…」のを忘れていた。調べたら雨染みは靴の丸洗いで落ちるらしい。ただし洗った後はどんなに磨いても最初の輝きは戻らないとのことで止めた。

7.ブーツの手入れ(その1)

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秋も間近、これから活躍しそうなブーツもついでに手入れをしてみた。オールデンで一番履き心地の良いタンカーブーツ。その秘密はプランテーションクレープソールにある。あまりの快適さに履き続けた結果傷だらけになってしまった。写真は特に傷んだつま先を中心にペーストを塗ったところ。

8.ブーツの手入れ(その2)

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磨き終わったブーツ2足。右のタンカーブーツのつま先は傷がまだ見えるが、それもまた味わい。左のチャッカは1995年製。駐在時にアメリカにオーダーしたもの。当時は4万円程だったからコードバン靴も随分値上がりしたことになる。日本はデフレと言われ続けてきたが外国靴に関しては超インフレだったということだ。

9.ブーツの手入れ(その3)

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左のチャッカではつま先にペーストを薄く延ばして何回も膜を重ね、小量の水滴で磨きあげてみた。街の靴磨き専門店のように上手くはできないが素人としては悪くない出来だ。アウトレットで買ったペーストは思いの外良く延びてロウ成分も多いのか鏡面磨きにも適していると感じた。

10.クロケットのコードバン靴(その1)

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ついでにクロケット製のアンラインドコードバン・ローファーも手入れをしてみた。ペーストの色はどちらかというとクロケットの方がマッチしている。同じホーウィン社のコードバンなのにオールデンのシガーとクロケットのダークブラウンは随分違う。革自体の希少さに加えてこうした色の違いが重なってコードバン靴は今や高級靴だ。

11.クロケットのコードバン靴(その2)

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磨きを終えた後。そもそもクロケットの方はあまり光らないが、同じクロケットでもラルフ別注だとかなり光っている。靴作りの最終行程、ポリッシングにかける手間の違いがそのまま革の表面に現れているようだ。何しろラルフの注文は細かいらしい。クロケットでなければ中々こなせないのかもしれない。

ペースト1個を買うだけの為に訪れるのはもったいないが、色々な愉しみの中のひとつに買い物があると思える施設ならば、休日をアウトレットで過ごす価値もある。車の入ってこない広大なスペースを安心して過ごせるということで家族連れで賑わう人気のアウトレットもある。

その陰で淘汰されつつあるアウトレットもある。ライバル施設の出現や店舗が充実していないなど原因は様々だが、驚いたことに「生ける廃墟」と言われた閉店間近のアウトレットが12月にリニューアルオープンをするとのニュースが出ていた。どうやって再生するのか…アウトレット好きとしては見守りたい。

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コメント

お早う御座います!
恥ずかしながらBrooks Nameのコードバン専用クリームがあるのを知りませんでした。使用感も良好のようですので、今度Brooks Brothersに立ち寄るときに探してみようと思います。
Brooks Nameのコードバン靴が日本で展開されなくなった背景として、極度の品薄が考えられます。店員の方に聞く限り、本国では展開を止める予定は今のところ無いそうですが、Madison Ave.の旗艦店でさえ、在庫は極端なサイズに限られている状況です。特に、バーガンディの品薄が顕著です。こんな状態では日本に品を回す余裕が無いのだと思います。
C&Jや他のメーカーでもコードバンを使った靴を展開しているので、個人的にはコードバンが超希少素材だとは感じませんが、Brooks Brothersに卸すコードバン靴には、Aldenで入手出来る素材の中でも特に良質なものを回すと聞いた事がありますから、品薄になってしまうのも理解出来る気がします。(入荷がいつになるか分からないよ…と店員さんもぼやいていました笑)

サイズがあればと虎視眈々と狙っているのですが、その日が来る前に帰国の辞令が出てしまいそうです(泣)

シロさん

週末の楽しいひと時にコメントを頂き有難う御座います。

なるほどマディソン街の本店でさえコードバン靴の品薄が続いているとなると日本に出荷する余裕はないというのも頷けます。オンラインショップでもプレーントゥの入荷はもう何年も止まったままですし…。

そういえばハワイのレザーソウルでもニューアライバルのコーナーからオールデンのコードバンシリーズがアップデートされなくなって随分経ちます。パーソナルオーダーを入れられる店(恐らくアメリカ本国かと思います)で注文しても2年待ちという話です。

こうなるともう希少云々ではなくオールデンに下ろすホーウィン社の馬革自体が減ってきているのかもしれません。聞いたところによりますとホーウィン社に運び込まれる馬革の原皮はヨーロッパ(東欧や中欧など?)から仕入れるそうです。

ヨーロッパは今景気が低迷していますしウクライナ情勢など様々な要因が重なって馬革そのものを取らなくなっているのかなぁ何て想像していました。

帰国前に手に入れられない場合はいっそのことNYのオールデンショップにパーソナルオーダーを入れて帰国後、完成したら日本に送るというのは如何でしょうか。知り合いの会社員の奥様は駐在中エルメスにバーキンをオーダーして本帰国後、件のエルメスから出来上がったとの報告を受け、わざわざ取りに行っています。その方が自分の好きな革や仕様でオーダーできるので良いそうです。しかも旅費を払っても日本国内よりも安い!とか聞きました(笑)

おはようございます!

前回のエンブロイダリーのパンツに帽子を合わせたコーディネート格好いいです!どうやらぼくがバタバタしていた時期のようで、いま拝見して秋はやはり楽しめて好いなぁひとり納得しています。

今回のワックス、恥ずかしながら僕もシロさんと同じく知りませんでした。BrooksBrothersのいつもの濃紺のパッケージが他では味わえなさそうな高級感という気分にさせてくれそうです。
服のメイカーの名が入った靴のクリームやワックスってあまり思い浮かばないけれども、シューツリーやハンガーまであるBBはやはりすごいとあらためて感じました。使い心地もよさそうですね、ぼくも見つけたら買います。勿論、黒一択です(笑)でも将来の為に茶を買っておくというのも手ですね。

僕も大好きだけれども行くと危険な(笑)アウトレットで掘り出し物見つけに行きたくなりました!

お早うございます。
すごいコレクションですね。
益々コードバン靴が欲しくなりました。
手入れして履き込まれた靴には、色気のようなものを感じます。
まさに「用の美」ですね。
また新しい記事を楽しみにしています。
ありがとうございました。

decoy様

週末のひと時、tweedbookでお忙しいところにコメントを頂き有難う御座います。

前回のエンブロイダリーパンツに続いてのアウトレット購入品の紹介ですがあまりの小物に驚かれたかもしれません(汗)ですが、このブルックスネームのコードバン用ペースト中々の使い心地です。

ブルックスは他にも時計(セイコーのオートマチックムーヴメント使用)やアイウェアなど色々と作っていて見応えがあります。そうそう今オンラインでセール品も含めて25%オフ(残念ながらコードバン靴は対象外です。)なのでまた色々と買ってしまいそうです。

decoy様の方は直近の出店地は横浜でしょうか。何やら靴屋さんとのコラボのようで面白そうです。所要がなければ行けたのですが…でも近いうちにまた素敵な企画があることを願ってお待ちしております。

shaky-ooi様

早速のコメントを有難うございます。

コードバンはその皺が一番の魅力で履き込まれたものほど独特の味が出ています。同じコードバンを使っていても端正のクロケットや均整のとれたアレンエドモンズにはない、ともすると雑な雰囲気のオールデン。しかしながらその唯一無二な作りこそ巷の靴好きを唸らせる魔力のを秘めています。

shaky-ooi様も今回のアメリカ旅行で、品薄状態と言われるオールデンのコードバンシリーズに巡り合えますことを願っております。無事巡り会えましたら感想などお聞かせくださいますと幸いです。

昨日から急に過ごしやすくなってきました!例年になく。ここ何十年と9月いっぱいははまだまだ真夏といった気候でしたが今年は早めにコードヴァンの靴が履けそうですね(笑)それにしても格安でコードヴァン用のクリームが手に入りましたね恥ずかしながら管理人様ご存じのように足入れが悪くそんなに履いてないのでメンテは通常のデリケートクリームで行っていましたがこれを機会に専用のクリームを購入いたそうかと考えております。もちろん購入先は管理人様ご存じ1919年創業です。最後に管理人様のメンテなさるフォトをずーっと拝見してまいりましたが左手でなさるんですね!もしかして麻丘めぐみのヒット曲やピンクレディーのこれまたヒット曲の現ソフトバンクの会長を仕留める投手なんでしょうか?

浦野様

今日は東京も晴れながら湿度が低くてとても過ごしやすいです。秋も間近だなぁ〜と思いました。

流石は浦野様、私がサウスポーだと気がつかれましたね。以前スマホで自撮りした写真をこのブログに掲載しましたが、その時、腕時計は全て右手首にはめていたので、気付かれるかなと思っていました。

10月になったらジャケットを着ても暑くなくなると思うので、もっとお洒落を楽しみたいです。

こんにちは!
ベース素材によりペーストのノリが違うとは、これだけの手間、コストを掛けていただき、よく理解できました。このベース素材は発注先のリクエストにより、メーカサイドの技術と管理能力と対応力でここまで、できるのでしょうね。さすが今では貴重になったmade in U.S.Aです。永年務めてきた職人さんたちに敬服です。地方を探すと今でも僕たちが知らない逸品が多くあるのでしょうね。そういえば、Hartmanも三越で再度取り扱いが始まるようです。今では使い道のない大型ベルディングレザー製ケースどうしよう?

Tony様

飛び石連休のはざまにコメントを頂き有難う御座います。

オールデンのコードバンペーストは3年前マディソン街の本店に立ち寄った時、靴コーナーの店員が同じものを使ってピカピカに磨き上げていたのを見ていつか機会があれば試そうと思っていました。さすがに成分分析がなされていると感じます。

旧製品やデッドストックとの出会いですが、確かにTony様の仰るとおりアメリカでは地方に行くと昔のロゴのものが新品で売られていると聞きます。まぁ日本は国土が狭いのでそのようなことはあまりないだろうな~と思ったらさにあらず、仕立て服用の英国産ヴィンテージ生地など地方の大都市にまだ眠っているはずと言われているみたいです。英国でさえないというのに…

ハートマンの復活も嬉しいですが昔懐かしグルカのバッグやウィルス&ガイガーなど、かっての名品をよみがえらせる試みが拡大しつつあるような気がします(嬉)。

今日は部屋のリフォームにともない断捨利中、フローシェイムユーマ(俗称:コブラヴァンプ)、ケンムールいずれもコードバンを始め数々の逸品?を泣く泣く捨てました。さらに履いてないシューズが7足も出てきて家人に呆れられています。売っちゃおうかしら?あっ、セーター、コート、シャツの類は寄附ですよ!

さうがサウスポーの管理人様。此方、長崎県の島原半島では麻丘めぐみの彼の事を(左ぎっちよ)と呼びます。通常の右手使いは右ぎっちょとは、言いませんが(笑)その左ぎっちょのお方は総じて手先が器用であると言われています!ずいぶん昔に当社にぎっちょのお方が在籍されておりましたがそんなに器用ではなくて他の従業員から彼はぎっちょの割には器用ではないね?と言われておりました(笑)それにしましても器用な管理人様。オールデンネームのオールデン。当時の代理店日靴にちなんでメイドインUSAのリーガルネームのシューツリーを入れての撮影!本当に私の喜ぶ姿を考えての事だと確信いたしました。

Tony様

おおっ!何と断捨離でアレンエドモンズのコードバン靴を処分したとのこと。思い出を重ねてきた靴達との別れはさぞ「断腸の思い」であったこととお察しいたします。

それにしましても履いていない靴が7足も出てくるとは何とも羨ましいです。Tony様ですのでオールドチャーチズやアメリカの名靴など逸品ぞろいなのではと想像してしまいました。

わたしも今年の年末大掃除は大規模な断捨離を計画していますが、いざとなると「まだ使えるなぁ…」などと残してしまいがちです。こんどこそ心を鬼にしなくては!

浦野様

左利きですが箸や鋏、習字は右で、絵や字、投てきや蹴るといった運動系は左という両刀使いです。左利きは右脳を使うというので体には良いと聞かされましたが実感としてはあまり周囲と変わらないようにも思います。

シューツリーの件は昔まだ今ほど日本の靴屋にシューツリーが置いてなかった頃、アメリカ製のしっかりとしたツリーを仕入れて販売していたのはリーガルだけでした。その頃に何ペアも買って(店の在庫をすべてかったこともありました)使っていたのですが友人にあげたりしてだいぶ少なくなってしまいました。

オールデンもそうですがラルフの靴もかつての代理店である日靴に敬意を表して、なるべくそれらの靴に入れるようにしています。浦野様くらいでしょうか、そういった代理店事情をご存じで気付いて下さる方は。恐縮するとともにその洞察力に感激したしました(嬉)

管理人様

ペーストワックス、瑞々しい仕上がりですね。
私は最近はウォーリーのクリームエッセンシャルの仕上がりが気に入ってこればかり使っています。若い頃から靴磨きには熱心なせいで、使いかけのクリームやワックスがたくさんあったので、先日少し整理しました。

管理人様が右腕に時計をされていることには気付いていましたが、利き手に時計をされる方もいらっしゃるので、そうなのかなと思っていました。
左利きの方は感性が豊かで、頑固者の私からすると、とても羨ましいです。

PMT様

本国サイトではコードバンペーストを11㌦で販売していましたので国内の定価1900円はちょっと値付けが高い気もします。もっともアメリカ本国から靴クリームを輸入することができないのと、国内とはいえ半額以下で買えた点ではラッキーでしたし今や販売のない貴重なペーストワックスが手に入ったことになります(嬉)

もう一店、利き手に関しては左利きというと「器用な人が多いよね…」とか「芸術家肌に多いよ…」とかポジティブな意見を頂ける場合が多いですが、その真偽のほどはともかく、意外と左利きとわかっても不利なことが起きたりはしない気がします。

昔は左で字を書くと大人から注意されましたが…

管理人様

遅くなりました。実は靴×古本の前に都内でイベントがあったのですが、ご報告ままなりませんでした。失礼しました。

おかげさまで「靴×古本」は靴屋を一日独占ハイジャックしたような気分となりとても楽しかったです。第二弾も実現するかもしれません。
そして、お店にいるうちにグレーのスエードを使ったダブルモンクパターンオーダーしてくなってしまいました。2.3時間ならともかく、半日も靴屋にいるという経験が無かったのでとても目に毒でした。

長崎は台風の影響で雨で湿度が午後からぐんぐんと上がり不快指数も高かったんですが今は落ち着きました。亡き父が株式投資をしていたので以前にも申しましたように会社(特に旧財閥関係)の話をよくきかされていたので代理店や商社の話には目を輝かせておりました。管理人様も御存じのごとく日靴様とは一般ユーザーでは知りえないお話も存じ上げております。今回管理人様がアメリカ製のシュートリーを在庫いっぱいにお買い上げくださりました事を昨年リーガルシューズ長崎店(経営母体は宮崎でリーガルシューズを展開し福岡市内でも靴販売店を展開なさるテヅカ様)のオープンの際に一緒に飲んだ教育指導担当のO様や応援に駆け付けて下さった本社執行部のお方にも是非ご覧くださいとお伝えいたしました。たいへんに喜んでいらっしゃいました。

decoy様

店主としての怒涛の3日間お疲れ様でした。

decoy様のブログにも立ち寄り、コメントを書かせていただきましたが靴屋に半日もいたら、私が店主だったら絶対欲しくなります。それに靴を巡っての話に花が咲いて古書の販売を忘れてしまいそうです。つまり私では商売上がったり…ということです(汗)

次回もあるとのことで、時間が合えば是非行ってみたいです。もっとも靴屋の店主様とdecoy様との3人に話しかけてばかりでご迷惑になるのは必至だと思いますが…。

浦野様

リーガルすなわち日本製靴は私にとっては本格紳士靴の素晴らしさを教えてくれたエバーグリーンなメイカーですので思い入れがあります。

海外駐在に行く前、よく行っていたリーガルショップの店長さんがこれまた素晴らしい方で、当時のグリーン製ロブやウェストンを履いて行くと、決して上顧客ではないのに色々なことを教えてくれたり小物ひとつ買うときも便宜を図ってくれました。

駐在が決まって日本を発つ直前、餞別代わりだったのでしょうか、店頭にあった旧ロゴのオールデン製カーフの黒Vチップを格安で購入できるよう手を打ってくれたのが今も心に残ります。残念ながら帰国した時は既に駅ビルの再開発で店舗もなくなってしまいましたが、今もあの店があればなぁと思うことがあります。購入した靴はオーソペディックのそれは素晴らしい履き心地だったことは言うまでもありません。

まだまだ各地のリーガルショップにまつわる思い出話は沢山ありますがまたの機会にいたします(笑)。これを書きながら何かほのぼのとした気になりました。あの頃は本当に靴屋に行くのが楽しくて…そんな気持ちにさせてくれた馴染みのリーガルショップさん達に感謝です!

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