最近のトラックバック

« Jacket & Jeans(ジャケットの着こなしⅡ) | トップページ | Italian Jeans(イタリア製のデニム) »

2014年5月24日 (土)

Professinal repairer(直しの名店)

先日、愛用していたコードバン靴の踵が裂けた。カーフ素材でも靴が古いと危ないそうだが、革の繊維が一方向に並ぶコードバンは特に裂けやすいようだ。そういえばイタリアの誂え靴にシームレスヒールが多いのはジョンロブ・プレタのように付加価値を付けるためではなく、「踵が裂けるのを防ぐため。」だとミラノのメッシーナから聞いたことがある。

裂けたのは靴の寿命と一時は納得したものの、諦めきれずに手入れだけは続けていた。そのうち靴や服など直しに出す物が身の回りに少しずつ増えてきたので、まとめて直すついでに、コードバン靴もリペアに出すことにした。そこで今回は直しを終えて戻ってきた物を中心に直し専門店の様子を紹介しようと思う。

1.銀座RESH:靴好きの為のリペアラー

06

修理を依頼したコードバン靴はプレーントゥ。オールデンのものとはデザインが異なるブルックスの別注品。現在は国内の扱いがなく、本国も在庫切れで買い換えも難しい。「何とか修理できたら…。」と思って靴直しの名店、銀座RESHに持ち込んだ。写真は預かること1週間、無事に修理を終えて現役に復帰したプレーントゥの姿。

修理についてもう少し詳しく紹介したい…

2.踵の裂け目の修理

01

修理に出す前の状態(左)ではシームに沿って縫い割まで革が裂け、コードバンがめくれ上がっているのが分かる。一方修理後(右)を見ると、目立たぬよう従来の縫い目の下に新たな縫い目が入っているのが分かる。RESHの担当によると写真のような縫い割りの踵は特に裂けやすいらしい。

3.内側からの撮影

03

工程は、まず裂けて浮き上がっている革の裏側に芯地を貼り、次に裂けた部分のキワを再度ミシンで縫うそうだ。芯地を挟んで革の強度を高め、裂けにくくするねらいがあるのかもしれない。靴の中側には修理のための縫い跡が2本見える。上の縫い目は芯地を留めるため、下の縫い目が革を留めるためのようだ。

4.修理部分の拡大

02

左の写真は修理前。アッパーの浮き上がりが分かるだろう。一方右の写真では修理を終えてアッパーがしっかり固定された様子が見て取れる。途中、工程の変更について電話で説明を受け、それから修理に取り掛かかったようだ。それでも納期までに仕上げ、修理代金は控えめだった。とても丁寧で信頼できる店だ。

5.2種類のメタルトゥチップ

08

こちらは同じ銀座RESHにお願いしたメタルトゥチップの装着。2足とも納品後の写真だが、つま先に金属製のチップが付いているとは気が付かないだろう。よく見るとコバインキ等で着色してある。欧州のビスポークメイカーが金属むき出しのつま先で納品するのを見慣れているせいか新鮮な印象を受けた。

6.トライアンフの装着

10

こちらは初めてトライアンフと呼ばれるメタルトゥチップを装着した様子。靴が英国製なので、同じ英国製の名門バイク「トライアンフ」を思い浮かべてリクエストしたもの。形状から見ると、通常の半円形メタルトゥチップよりも埋め込むのに手間がかかりそうだが、耐久性は互角。「後は好みに応じて…」とのこと。

7.半円形のメタルトゥチップ装着

09

こちらは従来のメタルトゥチップ。つま先の補強を頼む時は、午前中の空いている時間に銀座RESHを訪問するのがよい。混んでいなければ作業時間は30分程度。その間デパートの売り場を見ながら時間が来たら引き取って、後は銀ブラを楽しむもよし、丸の内方面に足を延ばすもよし。

8.メタルトゥチップの比較

11a

メタルの端を見ると左のトライアンフの方は鈍角になっているので手で触れても引っ掛かる感じはしない。一方右の半円形トゥチップは先端がかなり鋭角なので、履き込むうちに革底が沈んだりウェルトが縮んだりして突起部分がはみ出やすい。歩くときにうっかり自分の靴を傷つけないよう注意したい。

9.銀座SARTO:魔法の「裾残し丈詰め」

04

こちらは同じ銀座にある衣服直しの名店SARTO。「裾残し丈詰め」と呼ばれるジーンズの丈詰め方法だ。左のようにアタリの出た裾先部分だけを切り離して丈詰めをした後、右のように最初に切り離した裾先を移植するという技巧。元の裾先がそのまま残るので、丈詰めをしたように見えない自然な仕上がりが特徴だ。

10.ジーンズの縫い糸

07

修理に出したジーンズはイタリア製のプレミアムデニム「ヤコブコーエン」のもの。付属物品が多くて演出過多のような気がするが、縫製に使ったものと同じ縫い糸が付いているのは便利だ。もっともSARTOに持ち込んだ時は、せっかくの付属糸を忘れてしまったので、店の糸で仕上げることになった。

11.修理後の裾の様子

05

タタキ部分と裾本体の間に色の濃い部分が見えると思う。ここが縫い割りされた部分で、最初の裾部分を移植した跡になる。そのままでは分かってしまうので、丁度その上からステッチを重ねていくとその跡が見えなくなるという訳だ。それにしてもよく同じ色の縫い糸がストックされていると感心してしまう。

今でこそ丸の内にお洒落なブティックが立ち並び、買い物客を引き付けるようになったが、昔は銀座が主役だった。現在RESHのある三越からSARTO周辺はトラッドマンの聖地テイジンメンズショップにビームスやシップスといったセレクトショップが客を魅了し、ポロやポールスチュアートのショウウィンドウが華やかさを競っていた。

最近は銀座に行ってもSARTOやRESHなど直し専門店に足を運ぶことが殆どだ。足繁く通った贔屓の店も移転したり廃業したりと寂しい限りだが、それでも新たに直しの名店が銀座に出来たのは嬉しい。長きに渡って物を大切に愛用するのがトラッドの基本、直しの名店が末永く銀座に根を下ろすことを願っている。

« Jacket & Jeans(ジャケットの着こなしⅡ) | トップページ | Italian Jeans(イタリア製のデニム) »

スタイル(Style)」カテゴリの記事

コメント

管理人様
ブログ拝見しました。
洋服と靴のそのどちらも素晴らしい修理をされるお店だという事がよく分かりました。
昨日、私は、ユニクロでプレミアムジーンズとシアサッカージャケットを購入したのですが、ジーンズはともかく、まさか自分がユニクロで既成のジャケットを購入するとは思いもよりませんでした。
但し、管理人様が仰るように、店で売られているそのまんまでは、絵になりません。そこで私が今、考えているのは、安物のプラスチック製のボタンを外して、茶色の蝶貝ボタンに付け替え、袖口も本切羽にして、場合によってはノーベントをサイドベントに変更して、自分仕様にカスタマイズしようかと考えているところです。安い既製品でも一捻り加えれば、かけがえのない物になる事を証明出来たら良いなと思っています。
その時は、やはりサルトやコーダ洋服工房などの本格派の直しの名店に頼むことになると思います。
昨夜、早速、ネットで貝ボタンを注文したところです。
自分風にアレンジすることを楽しめたら、イイなあと思っています。

グレートギャツビー様

早速のコメントを有難うございます。

ユニクロでジャケットを購入されたのですね。それをカスタマイズしようとのこと。とてもいいアイデアだと思います。チープシックの一説「お金をかけるところにかける。」という範囲の中には直しやカスタマイズに費用をかけることも含まれるのではないでしょうか。

確か今週末はユニクロの大創業祭とのことで地元の店も駐車場に入れない車が通りに並ぶなど、大勢の客で賑わっていました。私もちょこっと買いましたが、皆夏物衣料を中心にかなりの量を買われていたのには驚きました。

今回はトップスでしたが、ユニクロではよくスタイルアップのコットンパンツを買います。ただしダブルカフにしたり、レングスを変えたりして必ずカスタマイズするようにしています。そうする買った時のままよりも不思議と愛着が湧く気がするもので…。

グレートギャツビー様がユニクロのジャケットをどのようにカスタマイズされるのかとても楽しみです。結果を是非写真で拝見させて頂ければと思います。きっと私だけでなく、このブログを訪れるゲストの皆様にとっても後学になると思います。

続編をお待ち足ています!!!

管理人様、

お久しぶりです。

日本のお直しの拘り、恐ろしい位ですね。

英国では、洋服のお直しはサビルロー、靴の修理は工場でも仮にできるとして、クリーニングが本当に困ります。 ドライしかないので。 水洗いの店はロンドンで受けそうですが、そこまで投資しようと言うクリーニング店が無いのが現状です。ドレスシャツは一度家で洗い、3ヶ月に一度NY、東京又は香港に行った時にまとめてクリーニングに出します。アイロンが苦手ですので(苦笑

こないだブラックフリースの最大85%オフのセールをオンライン(米国)でやっていたのですが、目をつけていた物は1日で売れてしまいトホホでした。管理人さんはひょっとして何か購入されましたか?!

来月8年ぶりにイタリアに行ってきます。ビスポークのスーツをどこかで作りたいのですが、仮縫い、中縫い等の旅費を考えると無理なので我慢です(涙 せめて店だけでも見に行きたいですけど、買わないのにお邪魔するのも迷惑でしょうし・・・路面にあるカンパーニャなどはOKでしょうが・・・・・

住職さん

ご無沙汰しています。

早速のコメントを有難う御座います。

やはりドライクリーニングで苦労されますか!私も誂えた服は一度も市中のドライクリーニングに出したことはありません。全てウォータークリーニングに出します。若干もとのサイズより縮みますが、仕上がりのソフトさや羽織った時の軽さは特筆もので、病み付きになること請け合いです。

きっとロンドンでも出店すれば人気沸騰だと思うのですが…。ドレスシャツは私もクリーニングに出します。手仕上げの店ですが、毎週木曜日に御用聞きとお届けを兼ねて自宅訪問してくれるので助かっています。

そうそう、ブラックフリースですが、最大85%オフになったとは知りませんでした。もっとも80%オフの際は購入しましたが。それにしてもこう、定価の値崩れが激しいと誰もプロパーでは買わなくなりますね。

管理人様、

ウォータークリーニング縮みますかぁ。スーツは一度だけアットリーニの物を息子にオレンジジュースを派手にこぼされてしまったので出しましたが、縮みには気が付きませんでした。コートの方が経験が多いのですが、やはり気が付きませんでした(汗 溶剤のにおいがしなくて本当に気持ちがいいです。

ブラックフリース、80%オフだったかも知れません。一ヶ月位前でしょうか。 毎シーズン”コレクション”があるものの、基本的にスタイルが変わらない物が多いのでブラックフリースは80%オフ等のファイナルセールで買う分にはかなり魅力的ですね。プロパーだと始った頃に比べるとかなり安くはなったものの、なかなか手が出ませんが。 今度SAXXON地のスーツがセールに出たら購入してみようかと思っています。

しかしジーンズのお直しスゴイ!!!


管理人様、
いつも楽しくブログを拝見しております、毎週の楽しみです。本当に有難うございます。本記事につき、住職様に以下ご連絡申し上げたく、横レス失礼致します。

住職様、
既にご存知であれば申し訳ございませんが、以下URLではドライクリーニングながらも可也腕は確りされているようでございます。染み抜きであればスチーム並びにウォーターガンを使用する由です。下名も英国に在住しておりますが、同様にクリーニング並びにプレスには頭を悩ませており、同店にトライしてみようかと思っているところです。ご参考になれば幸甚です。

http://www.permanentstyle.co.uk/2013/12/a-great-suit-cleaning-option-press2dress.html#.U4JkKCjfUYJ

住職様

先日トムブラウンのセールを覗いてきましたが、あいにく出展品が少なく購入には至りませんでした。もっとも、ブラックフリースよりもデザイン性が強いのでトラッドから入った私にはブラックフリースがちょうどよいのですが…

クリーニングの件は、英国在住の西田様から新たな情報を頂いておりますのでご参考にされてみてください。日本でウォータークリーニングに出さなくてもいいのならば、服のメンテナンスが楽になりますね。

西田様

貴重な情報を有難うございました。

今後ともお時間がございましたらお立ち寄り頂き、英国の様子など色々とお教え下さいますと幸甚です。

西田様、

ご丁寧にありがとうございます。

ドライクリーニングではかなり辛い経験があり、恐怖症になっています。12年位前なのですが、ミラノのテーラーで仕立ててもらったスーツの背に鳥の糞ダイレクトに当たってしまい、直ぐにパニックを起こしてNYでもかなり有名なドライクリーニング店に出したのですが、手縫いのボタンホールのかがりは痩せてしまい、生地の風合いも硬く、乾いた感じになってしまいました。 アルマーニやシャネル等の店が汚れてしまった商品を出す店だと言うので信用しきちゃってたのですが・・・それ以来ドライクリーニングには一点たりとも出していません。大体東京で水洗いにだしています。

上記のクリーニング店、試してみたいですね。でも日本の水洗いに勝るテクノロジーは無いかと?(笑 

http://www.blancclean.com/
こちらの洒落たクリーニング店をたまたま通りかかって見つけたのですが、環境と肌には優しい溶剤、洗剤などを使ってはいるようですが、洋服に優しいかどうかの表記が全く無いのがちょっと気になります。実際にトライしてみなければ分かりませんが、なかなか踏み切るのにも勇気がいりますね。

管理人様、
下名コメントを許容頂きまして誠に有難うございました。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

住職様、
ご丁寧なレスを有難うございます。またドライクリーニングに対する過去の経験、思い出すのも厭うものであったでしょうに御共有頂きまして有難うございます。左様な事であれば軽軽にお勧め申し上げるのは失礼でございました、申し訳ありません。下名もビスポークやお気に入りのものは東京まで持って帰ってウォータークリーニングに出そうかなと心が揺れております。

御紹介頂きましたクリーニング店、下名も通りがかったことがあります(笑)お値段はロンドンの平均的クリーニング店の相場、或は僅かに高いという認識ですので、人や環境に優しくも服には優しくなさそうな感じですね・・・。

しかしそう考えると、英国或は伊国の紳士先人達はどのようにこのクリーニング問題を解決していたのであろうかと思わずにはいられなくなってしまいますね(笑)

今後共何卒宜しくお願い申し上げます。

こんにちは、
靴にしろ、鞄にしろ、縫い目から本体が裂けるのは致し方がないものです。特にコードバンの場合には。先日40年物のYUMA(俗称:コブラヴァンプ)を紙やすりで摺って磨ってその後にクリームで色付けをしましたが、本体の裂け部分はどうにもなりませんでした。引退です。
また、ブラスバックル付きの同じくベルトも色合いは明るくなり良かったですが、バックル留め部分のヘタレはやはりどうにもなりませんでした。次回はKENMORE(黒色、つづりは良かったか?)に挑戦です。
当時の大量生産時代の米国製の靴たちにはバフのしすぎや、糸トビ、色むらなどが多くあったように記憶しています。それらを超えた味の良さがありましたね。

コーダ工房やサルトは利用したことがありませんが、いい仕事だと評判は聞いております。
さらにRESHは名店だと思います。日本橋店を利用しています。

写真を拝見し、修理して身に着ける文化はいいものだと改めて感じました。

Tony様

早速のコメントを有難う御座います。
やはりコードバン素材は縫い目から裂けやすいのですね。

私はまだ経験ありませんが、鞄もそうだとのこと。世代を超えて受け継げそうな鞄をと思って幾つか所有していますが、手入れを怠っては受け継げなくなってしまうので週末はメンテに精出します(汗)。それにしましても40年物のコブラヴァンプの引退は残念ですね。

形あるものはいつか壊れる…事実ではありますがTony様のように心がけ次第でコブラヴァンプを40年活躍させられたのだとしたら、大量生産で世に出た1970年代の靴達も幸せだったのではないかと思います。

Tony様は日本橋のRESHさんをご利用されているとのこと。それぞれ贔屓の店舗があるようですが、中心となるワークショップは一緒なのかなと思います。それでも店舗ごとで出来る修理もかなりありますので、店舗間で互いに切磋琢磨し合い、真摯な態度で接客することで銀座を贔屓にする人や日本橋を贔屓にする客が出てくるのでしょう。

管理人様
今回も楽しく拝読させて頂きました。私も以前サルト銀座でバブル後期に購入したRLスーツを大幅リサイズしました。驚きはガッチリ入った肩パットを今風のナチュラルショルダーにして頂いたのとツータックをフラットにした事!これが又絶妙の仕上がりです。以前管理人様も仰っていましたがフィッターの方が色々とアドバイスしてくれるので全体のバランスが素晴しい。思い入れのあるものでも時代と共にスタイルが変化し、タンスの肥やしになりそうなものが蘇るのはうれしい限りです。銀座三越のRESHにもトゥーチップ(私の場合いつもラバーですが)をつけてもらいますがこちらも外からは全くわからない仕上げです。日本の技術は素晴しいですね。実は小生、現在東南アジア某国で駐在暮らしです。2,3ヶ月に一度日本に行く際に銀座丸ノ内界隈でショッピングを楽しんでおります。東京(日本のかな?)の素晴しい所は、おそらくお金さえ出せば世界中の一流品が手に入り且つ最高水準のリペアー店があることと思います。欧米ならあるのかもしれませんが東南アジアでは(小生は現在3カ国目の駐在地です)なかなか手に入りません。

KEI様

駐在地からのコメントを有難う御座います。

昔のRLのスーツをお直しに出されたとのこと。しかも肩まわりを直してパンツもノープリーツに直すという大胆な直しをされたのですね。直し代もかなりになったと推察いたします。値段を考えると直しだけでロードサイドの格安スーツが買えてしまう値段ですが、お気に入りのスーツやジャケットが再生するのであれば、思い出をスーツと共有していけるのですから大いに価値がありそうですね。

東南アジアへの駐在ということで日本に帰国する度にショッピングに行かれるお気持ちよく分かります。私も1990年代中頃の駐在時代は一時帰国する度にセレクトショップやブティック、デパートに買い物をしに行ったことが懐かしいです。日本は何でもそろっているなぁとその時よく思ったものです。今も靴や服、時計にジュエリーなど、日本は殆どのものが世界から届けられ、不自由なく買えるという恵まれた環境だと思います。靴など世界でこれだけ多くのメイカーのものを見ることができる都市は中々ありません。

アランフラッサー氏はパリが世界一のショッピング都市だと著書で書いていましたが今は日本(東京?)ではないでしょうか。ただしKEI様の仰るように値段も世界一高いですが…だからこそものを長く大切に扱うためにも衣類のクリーニング店や靴のリペアーショップ、服のリフォーム店の確かな腕と存在が必要だと思うのですが、その点でも日本は世界一だと思います。大きな声では言えませんが、部品のなくなったアンティークウォッチのオーバーホールでも小部品を作ってまで対応してくれる個人時計店があるそうですからアンティークウォッチが好きな人も含め、日本は恵まれているなぁと実感します。

管理人様、

日本は確かに”ブランド品”は高価ですが、世界で一番クオリティーの良い物が安く買える国だと思います。セレクトのオリジナル品がそれですね。 ニットでもシャツでも本当に良い物があります(サイズが合って着れればですが)。 重衣料は根本的な所ではカルーソなどには勝てませんが、ディテールと縫製対プライスに関してはもう恐ろしいレベルに達してますね。

靴に関しても恐ろしく税金のおかげで売値が高いのによくもまあコレだけ集まるなと思います。売れないですが(爆

お直しのレベルは本当に狂ってるレベルですね。元よりもお直しした部分の方がはるかに良くできてて・・・・・

ロンドンやNYでもお直しにはかなり苦労します。基本的に高レベルのお直し屋は皆無と思っていただいて良いと思います。 お買い物天国、メンテ、お直し天国ですね、東京は!

住職様

ロンドンやニューヨークでの生活が長い住職様がそう感じられぬのですから私の感想もまんざら間違っていなかったとちょっぴり安心しました(喜)。

1990年にロンドン郊外に一夏住んだ時も、借りていた部屋に通電させるよう依頼してから何日も待たされた記憶があって、その当時から「日本はもっと対応が早いのになぁ…」と感じたものでした。

それから四半世紀近く経ちますが、日本のサービスは人が最も要求する「質の高いサービスをクイックに」に向けて更なる進化を遂げているのを実感します。これから海外に住んだら日本にいた時の便利さを痛感しそうな気がしています(恐)

買い物も、メンテナンスも、直しも世界最高レベルと3拍子揃った日本の東京。世界の都市で最も訪れたい都市ナンバー1に輝いたのも頷けます。消費税は上がりましたが都市としてのクオリティも上がってきたのは嬉しい限りです。

来年は前年度よりもっと多くの訪日観光客で賑わうとのこと。もともとは日本贔屓ですので、東京がパリやロンドンニューヨークと肩を並べる魅力的な都市になってほしいと願っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Jacket & Jeans(ジャケットの着こなしⅡ) | トップページ | Italian Jeans(イタリア製のデニム) »