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2014年1月25日 (土)

Check & Check(冬の買い物Ⅱ)

年末の12月31日に注文したブルックスオンライン。いつもならば直ぐに「注文を承りました」の返信が届くはずなのにシステムエラーか忙しいのか、中々返事が来ない。そういえば去年も同じ状況だったことを思い出した。その時はてっきりオーダーが未達かと思い、別の商品を注文したら、後になってどちらも届いて慌てたことがあったのだった。

それならばと今回は暫く放っておいたら案の定、10日遅れの1月9日に確認メールが届いた。大至急出荷したのだろう、何と6日後の15日夜には自宅に届けられた。勿論通常の送料だが、通関の日付を見ると日数的にはエクスプレスに近い。ということで今回も色々あったが、到着した商品を中心とした着こなしを紹介しようと思う。

1.ボックスの開封

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いつものようにブルックス専用の箱に入って届けられた商品。ブラックフリースのBDシャツと共柄のネクタイ、それにウールのチェックコートだ。勿論撮影用にビニル袋から出して写したが、パッキングはどれも丁寧。コートなどはハンガーごとビニル袋にパッキングされており、皺もなく店頭に並んでいるのと同じ状態に感心させられた。

もう少し詳しく購入品を見てみたい…

2.ウールのショートトレンチコート

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最近コートは短く軽いものが気になって仕方ない。ロングコートもあるのにカジュアルなP.コートやキルティングジャケットに目が行ってしまう。今回選んだウール・トレンチも、スーツやジャケットに合わせやすいショート丈の軽いコートという理由で選んだものだ。靴はグレーのコートに敢えて茶系の靴を合わせてみた。

3.コートのデザイン

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生地は軽くしなやかで薄い。ヘビーオンスのオーバーコートを着ている人には物足りないだろう。ショートトレンチらしくデザインは凝っており、ダブル前などP.コートの要素も取り入れている。アメリカントラッドの総本山ブルックスの一員ではあるが、ブラックフリースはよりファッショナブル。コート本来の防寒機能よりもスタイルに力点を置いている。

4.Vゾーン周辺

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ラックフリースのサイトを見ても写真同様、コートの襟を立てて前を開けた姿が掲載されている。シャツは白のスプレッドカラー。見えにくいが下にブラックジャケットを羽織り、ボトムスはチャコールグレイのフランネルパンツとモノトーンでコーディネイトしている。その分ネクタイと靴(写ってはいないがソックスも)を差し色に使ってみた。

5.ゴールデンタータンのウールタイ

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ゴールデン・タータンと呼ばれるブラックフリースらしいタータン。肉厚のウール生地を使ったネクタイは米国製ながら首裏の補強布や剣裏のループなど作りがしっかりしている。何より赤や青、緑や黄色など原色を使いながらも少し色褪せたような雰囲気が差し色として使うにはもってこい。モノトーンの着こなしにも違和感なく収まる。

6.コートのライニング

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コートの裏側はお約束のブルックス・ストライプ。コットン地らしく滑りはよくない。内ポケットの付く内側には大きなブラックフリースのタグが縫い付けられている。重衣料の縫製工場は初期のイタリア製から米国製に混じってこのコートのように中国製のものも増えている。特に今季物は殆どがインポートと記されているので中国製だろう。

7.ボトムスとベルト周り

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ボトムスは米国製で素材はフランネル。こちらはキュプラの総裏仕上げという防寒効果が高いもの。シルエットは昔懐かしパイプドステム、日本のアイビー好きには堪らない仕様だろう。ベルトは国産のコードバンを用いたもの。バーガンディ色だが遠目には黒に見える落ち着いた雰囲気の1本だ。

8.コートのショルダー部分(1)

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前身頃側から見るとセットインスリーブのショルダーだが、写真のように後身頃側はラグランスリーブ状に仕上げてある。ラグラン仕立ての方が肩への当たりは柔らかく、着心地は快適だが、前から見た時に肩の位置が曖昧なために女性的なシルエットに見えてしまう。両者の長所を生かした仕上げがこの写真のような作りに繋がるのだろう。

9.コートのショルダー部分(2)

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背中側の肩部分。ラグラン仕立ての肩ラインは如何にも滑らかだ。調べたところ、以前当ブログで紹介したローマの国会議員御用達店Caleffiのバルマカーンコート特集で、同じ内容に触れていた。コートの名門SANYOによれば、この仕様だと「肩回りと袖はコンパクトで細身ながら、中にジャケットを着てもゆとりが感じられる」とのこと。

10.靴のコーディネイト(1)

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靴はコードバンに拘って選択。コートがダブル前なのでローファーでは貧弱に見えることから紐靴、但し細くエレガントな靴とは対極の、ごつく丸いデザインのもの合わせている。左はシガーコードバンのフルブローグ。右はバーガンディコードバンのプレーントゥ。どちらも外羽根というのがポイント。

11.靴のコーディネイト(2)

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コードバンの靴の魅力は深い皺が刻み込まれたアッパーの表情にある。履き手の個性がそのまま皺になって表れる靴は正に自分だけの1足。表面全体をワックスで磨き、皺を強調するのもよいが(左のクロケット製)、皺の中にもオイルを入れ、皺を目立たなくする鏡面磨きをするもよし(右のオールデン)。

今回も発送が遅れる間にBDシャツの価格が97.5㌦から78.0㌦に下がってしまった。この場合は本国のサービス部門にプライス・アジャストメントをリクエストすると、差額分19.5㌦をカードの口座にバックしてくれる旨がメールで届く。後は代行業者のDHLに納付書到着後、商品価格の差額分だけ関税または消費税の減額を申請することになろう。

円安で輸入品の値上がりが近いようだ。加えて消費税率アップを控え、デパートの売り場は大賑わいだった。こうした内需拡大に背くのは申し訳ないが、オンラインショッピングは欠かせない。円高の時でさえ安かったのだから、円安になればその差は歴然とするはず。今回紹介したチェックコートの価格差を目の当たりすると尚更そう思ってしまう。

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ショッピング(Shopping)」カテゴリの記事

コメント

管理人様

こんにちは

「注文承りました」メールが来ないこともあるのですね!自動返信とばかり思っていました。ぼくがその目に遭ったら狼狽確実です(笑)


雪のようなコートと温かそうなタイのコントラスト、食い入るように見てしまうチェックオンチェックでした!チェックのコートいいですね。グレーフランネルパンツの色味の濃さでより引き立ってます。ぼくは調子に乗ってグリーンのパンツに管理人さんのように茶系の靴を合わせてしまいそうです。
ラグランとセットインのコートを一着持っていますが、確かにタイトなフィッティングでもジャケットを下に着られます。

モノトーンにこのネクタイ、やはり差色はあったほうがいいですね。先日ネイビーとホワイトのチェックのジャケットにライトグレーパンツのモノトーンにして敢えてシックに差色禁止をしてみましたがちょっと物足りなかったです。

実は今、国内ブラックフリースでグレーベースで赤いチェックのセットアップ(何故か米国サイトでは発見できず)を迷っています。チェンジポケット付きジャケットで、着丈がより短い仕立てでした。その短さに少々躊躇しつつ、ぼくもそれにチェックのタイを合わせたくなりました。

素敵なチェックオンチェックをありがとうございました!

decoy様

早朝のアップにも拘らず早速のコメントを有難うございます!

コートのチェックは微妙に薄い緑の入った格子が切られているのですが目立たないので気が付かれません。ですが僅かな色であってもどことなく白黒(灰)だけのものトーンよりも暖かみがある色目なので茶靴を合わせています。

着こなしについて言えば、最近はどこかに差し色をもってくことが多くなりました。以前は黒のプラダのスーツを着て、靴も鞄も黒(もちろんソックスも)、ネクタイのみ黒字にシルバーのストライプでチーフは白のリネンというモノトーンスタイルが好きなことがありましたが(笑)今だったらどこかに色を加えてしまうと思います。

decoy様のお薦めグレーとグリーン、良さそうですね。それにご自身のブログにアップされていたマルーン色のパンツもGoodだと思いました。日本のブラックフリースの品揃えですが、実はもう何点かアメリカから追加でブラックフリースが来るのですが、注文前に日本のブラックフリースのサイトを覗いたら、仰るようにアメリカと品揃え(もちろん値段も)が違いました。

一遍に注文すれば送料が1回で済むのに年末から今年にかけて3回もブルックスにオーダーしてしまったのは、ブルックスがちょくちょく品物の値段を替える為です(笑)。
ウィークエンドセール(70%オフ)だのアイテム別セールだのなんだの…(笑)。よく見ていると送料を払っても価格が更にオフになった時の方が大きい時はつい注文してしまいます。

decoy様が今迷われていらっしゃるチェックジャケットは日本でしか買えないようですので、価格差は気にすることなく考えられそうですね。ブラックフリースはここ2シーズンくらいお世話になっていますが、品質は中々いいなと感じています。decoy様もチェックのジャケットをお買い求めになりましたときは、ぜひブログの方にアップして頂けると嬉しいです。ロブのセイムールの記事も楽しく読ませて頂きました。

おはようございます!
たまたま先程、ブルックスブラザーズの店舗にふらっと立ち寄っておりました笑。
素敵なコーディネート、参考になります!チェックオンチェックも色のトーンに差があると馴染みやすいですね。

実は僕も同じシリーズで、赤と紺のチェックコート(チェスターフィールド)の購入を検討していたのですが、残念ながら迷っているうちにサイズが切れてしまいました…

最近のブラックフリースは仰る通り、ニットや一部の重衣料を中国生産にシフトさせているようですが、それを感じさせない品質を保っているところが流石だな、と思っています。近頃はブラックフリースのスーツが気になっていて、そのうち手を出してしまいそうです笑。

管理人様

コート、仕立てが良さそうですね。スプリットラグランにもかかわらず、ちゃんと柄合わせがされているので感心しました。

たしかにダブル前のコートには重厚な靴が合いますね。
私はその年の自分の中のブームで重厚な靴と軽快な靴とを選んでしまいます。何より上とのバランスが重要ですね。

先日、マッキントッシュの綿コートを購入しました。綿コートは昨年のリストに入れていましたが、なかなか思うような紺色(黒に近い紺)が見つからず今年に持ち越しになりました。
今年はブリティッシュウォームコートを予定に入れています。

シロさん

早速のコメントを有難うございます。

シロさんもブラックフリースの赤/紺大柄チェックのチェスターを狙っていたのですね。あの辺は早々とサイズが消え、残っていたのはやや大きめの何型かしかなかったのでハーフのトレンチを選びました。

ブラックフリースのスーツも気になるとのこと。いいですね!米国製ならばサウスウィックの製造ですのでかなり本格的な作りです。袖部分が本切羽ですが、私の場合は袖丈が長いのでアームホールから詰める場合もあり得ます。その場合は日本の直し屋さんしか考えられないのですが、NYには腕の経つ直し屋さんはあるのでしょうか?

お時間がある時で結構ですのでその辺の事情をお教え頂けますと幸いです。

PMT様

スプリットラグランというのですね、今回のコートの肩周りは。良いことを教え頂き有難う御座いました。また、流石に目の付け所が違います。今回のコートは仰るように柄合わせがしっかりとできているので、高級感が漂います。

PMT様はやはり靴からコーディネイトを考えられるのですね。軽快な靴もずっと履いていると、重厚なものが欲しくなります。そのあたりをバランスよく履かれていらっしゃるのだろうなと想像しています。

マッキントッシュのコットンクロス製コートをお求めになられたのですね。私はブラックフリースでネイビーのヘリンボーンウールファイアマンコートを購入しました。間もなく到着しますので近いうちにアップできればと思います。

上品なモノトーンのBBのW仕立てのコート素敵ですね。合わせる靴に少しごつめのコードヴァンの靴群、特に表鳩目のPTに目が行ってしまいました。チェックのBBのコートを見ますと昨年定宿の新人スタッフのT様に差し上げたブラックウヲッチのコートを思い出しました。今では毎日出勤の際に羽織ってくれてるそうです。田舎の雲仙市より大都会の小倉の街に溶け込んでる模様です。

浦野亮祐様

早速のコメントを有難うございます。

鳩目のプレーントゥ、通常のオールデンが鳩目なしなのに対してブルックスはエクスクルーシヴということで敢えて鳩目を入れているのが特徴のようです。私のような靴好きはそんな小さなディテールに拘ってしまうところがあるのでブルックスの戦略に載せられているようなものです(笑)。

浦野様が新人のスタッフに譲られたブラックウォッチのコートもさぞ素敵な雰囲気のものだったのではないかと推察いたします。何といっても「出勤の際に羽織っています。」という便りが、浦野様にとってはもちろん、それを聞かせて頂いた私にとっても何だか心が温かくなるいい話です。

ニューヨークのお直し屋さん事情ですが、日本のSartoやコーダ洋服工房のようにAlterationを専業にしているところは無いようです(僕が知らないところにあるかも知れませんが)。簡単な直しはクリーニング店で済ましてしまう事も出来るようですが、試すには勇気が要りそうです(笑)

Tom Fordのスーツを購入した際に勧められたのは、Alterationの対応もできるCustom Tailorで、マンハッタンの中だけでも数店舗ありました。僕がスーツを直しに出したのは、Charlie's Custom Tailorというところで、職人の腕は確かなものでした。手縫いのボタンホールも綺麗に仕上がり、パンツの補正も正確でした。手仕事が多い分、値も張りましたが(Sartoの1.5倍ほど…)、まぁ許容範囲か、、という感じです。

シロさん

サルトの1.5倍の値段ですか!流石に世界一物価の高いニューヨークです。その代りテイラーですので腕は立つのは間違いなさそうですね。

ところで、ラルフローレンもそうですが、トムブラウンやブラックフリースを着ている人はNYの中にはあまりいないのでしょうか?店員さんの格好は超素敵なんですが…

但しマンハッタンを行くビジネスマンの足元は日本よりずっといいなと思いました。日本は私たちの世代がもう少し靴に気を配らなくちゃいけないのになって思うことがあります。

若い人たちはその点流行に敏感すぎるところもありますがきちんとした靴を履いています。ですのであと10年経つと日本の丸の内あたりもお洒落なビジネスマンが世界一多い都市になるかもしれません。

管理人様がおっしゃる通りです。私たち(来年は還暦)の世代では服に対してはこだわっていても事靴に対してはこだわらなお方が多いのも事実です。2年前まで所属していましたアメリカントラッドクラブでもC&J履いてるお方がたったの1名だけでした。九州支部長がブログで昨年横浜でありましたIS主催のボタウダウンクラブの忘年会のフォトでも定番のリーガルの並みリー(私が命名したソールが合成底の並みのリーガル)サドルシューズを左が黒、右が茶を履いているのを凄い方がいらっしゃるというレベルですから正に靴こそお洒落の基本だと改めて感じました。

管理人様

ご返事ありがとうございます。

グリーンが入っていたとは!画像では微かに確認が取れるような取れないようなですが、それが茶靴とマッチする理由なのですね。

年末にブルックスに三回のオーダー理由のくだり、とても楽しく読んでしまいました。確かに日本の「更に10%オフや、2つ買うと更に~%引き」などとは割引率が全然違いますよね。昨年末はかなりの頻度でBBの米国サイトをチェックしていましたが、ウィークエンドセールには気づきませんでした。今後は目を皿にして挑みます。
追加で来る商品もぜひブログへのアップを楽しみにしています。


モノトーンでプラダのスーツ!学生の頃に憧れでした。颯爽と格好良かったのではないかと思っています。
漠然とですが、モノトーンの服はサイジングさえ間違わなければ実は時代を超えて着られるものなんじゃないかなと、ふと思いました。
そんなことを思いながら今日、ミディアムグレーのごま塩ツイード(適した呼び名が思い至らないのです)のスーツにライトグレーのカシミアタイ、そして靴は黒いコードヴァンとしたいところを差色とはいかないまでもネイビーのウィングチップにして、ぶらりとしかし意図的にブラックフリースに行ってきました。

追伸 サンフランシスコのブラックフリースの店員さんもモヒカン頭だけどすごく格好良かった!と、ものすごくコンサバティブな装いをする友人が報告してくれました。

浦野様

そうなんです。正に浦野様の仰るとおりです。私たちの年代はある程度ステイタスのある方が多く、スーツは勿論、シャツもイニシャルの入ったオーダーものを着ていらっしゃるのですが、靴に気を配らないことが多いように見受けられます。

正統派の靴のデザイン(プレーントゥ、キャップトゥ、セミブローグ、フルブローグくらいは履いて欲しいのですが…)を知らないのでしょうか。周囲と同じギョーザ靴を選んでいるので、着こなしの中で靴だけが異次元のままなのです。勿体ないとつい思ってしまいます。

decoy様

ブルックスのメール配信は結構頻繁で殆どはスルーするのですが、セール時期は一応見てから「ごみ箱」行きにしています(笑)

この前は1250ドルのコートが60%オフから週末のみ70%オフになりました。10%が125ドルですから、らこうなると送料を払ってもその時に購入した方が安くなる訳です。

そしてポチっと注文。せっかく送料も払うのだからと、他にも追加注文したりして結局は散在するという、ブルックスの戦略に乗せられている私です。

それでもこのところのブルックスは昔の輝きと今の時代に合った商品構成の両輪が上手く回り始めたようで好感がもてます。暫くはシーズンごとに要チェック!が続きそうです。

cobblerさん

ニューヨークの街中(特にMadison Ave.や5th Ave.)を歩いていると、時々ハッとしてしまう程に素晴らしいスタイルの紳士を目にする事がありますが、トムブラウンやブラックフリースらしき服を着ている人は殆ど見かけません。ラルフローレンと思しき格好の方は時々見かけます。Upper Eastのあたりが特に多い気がします。(店舗が近いからかも知れませんが(笑))。僕が普段歩いているのがMidtownばかりなので、Wall街のあたりで観察してみたら、もっと違うのかも知れません。もしかしたら若い金融マンがトムブラウンのスーツを着て闊歩しているかも!

靴については、確かに良い靴を履いている方が多いようです。グッドイヤーウェルテッドの靴がやはり人気のようです。見た感じでは、アレンエドモンズらしき靴が多いですが、オールデンやジョンロブ、フェラガモやグッチも時々見かけます。エドワードグリーンは殆ど見かけません。
細かい事を気にしないアメリカ人らしく、きちんと磨いて履いている人は少ないです。先週、雪が降った日に、雪と泥でぐちゃぐちゃになったガルニエ(ジョンロブ)を見かけた時はビックリしてしまいました(笑)

シロさん

確かにアッパーイースト界隈ですとラルフのショップからそのまま出てきたような人がいますが、実はランチや休憩のために出てきた店員じゃないかと疑って見ていました(笑)。

ラッタンジの店はそのままマディソン街をミッドタウン方面に歩いていくとあると思うのですが、あまりにも価格が高すぎて入らなずにウィンドウの様子を写真に写しただけでした。

アメリカ人もイギリス人も、欧米の人は一般的に靴はいいものを履いているように思えます。というか、ギョーザ靴がない→履く人がいない→見かけないということで、日本はギョーザ靴が売り場にある→買って履く人がいる→履いている人を見て自分も買う。という図になっ ているのかもしれません。

昔はアメリカの男性は靴をしっかり磨くとメンクラに書いてあったのですが時代は変わったのかもしれませんね。ただ、ガル二エを雪の日に履くというところが「所詮は靴」という姿勢を感じて「格好いいな!」と思ってしまいました。

cobblerさん

靴磨きについてレポートです。shoe shine shopはいたる所にあり、それぞれに朝も夕刻もお客さんが複数座って靴を磨いてもらっています(かく言う僕も一度試しに磨いてもらった事があります)。ですが、そこで見かける靴で「おっ」と思うものは不思議とありません。街中で見かける上質な靴は、上記致しましたガルニエの件しかり、ツールとして使い込まれているものが多いのです。良い靴を綺麗な状態で履いている人を見かける確率は丸の内の方がずっと高いかも知れません。
件のガルニエのオーナーのように、良い靴を履き倒すくらいの豪胆さがあったら、仕事がもう少し楽に感じられるかも知れない、と思ってしまいました(笑)。

シロさん

アメリカ人の靴が綺麗なのは街中にシューシャシンショップがあるからなのかもしれない、ふとそんな気がしました。そう言えばクレバリーのトランクショウに行っても当の職人たちは自分たちの靴をあまり手入れもせずに履いて居るような気がします。

やはり靴は靴、足元を支えるものとして履き倒す豪胆さが彼等には備わっているのかもしれませんね。

何時に間にかチェック&チェックのタイトルとは少し離れた書き込みになってしまいましたね(笑)。私が三年前にこの素敵なブログにヒットさせて頂きましたのは管理人様の半数にも満たないクロコダイルの靴を検索していた時でした。先に書き込みいたしましたお洒落の強兵揃いの?アメリカントラッドクラブの九州パーテー(2009年11月)に初参加した時でしたそれこそオールデンは当たり前。C&Jが数名、EGを履いたお方もいらっしゃると思いRLのバックルスリッポンでは恥ずかしいと思い未使用のRLのクロコのUチップを会場で履き替えたのですがオールデンはただのおひとり!幹事である九州支部長も外羽根のホワイトバックス!!定番のサドルシューズ?正に靴に対するレベルの低さにあぜんとした事を思い出しました。50を過ぎるとデザインはもとより素材にこだわるべきだと思いました。そのような人たちですから私のエキゾチックレザー(これも管理人様みたいに高級なグレージング加工ではない安いラッカー仕様の靴)でも履いている私はアメリカントラッドクラブのメンバーから見るとエイリアンだったんではないでしょうか(笑)

浦野様

トピックから離れて色々な情報交換を出来るのがコメント欄の楽しみ、おしゃれ談義に花が咲けば幸いです(笑

趣味の集まりでは何時も決まったメンバーですとどうしても情報が偏りがちですので、メンバー以外の様々な方と交流することで独りよがりから脱することが出来るのではないでしょうか。

浦野様のようにお店の方、リペアラー、ホテルのスタッフ、接客業の方々、もちろん仕事関係にこうしたネット関係など、多方面からの情報を取り入れられれば素晴らしいと思うのですが、皆様がそうできるかと言えばそれは難しい事かもしれません。

幸い私はこうして様々な方々と情報交換ができますので恵まれていることに心から感謝しています。これからも、色々な話(お洒落から旅や人生など…)に是非花を咲かせましょう!

ネクタイのアクセントがものすごく好みです!
brooksはサイズが大きめなイメージがあってなかなか手を出しづらいです。。
実際、現地でシャツのサイズが合わず・・・。

ブログでアップされているコーディネートはやはり、殆ど仕事で着られているのでしょうか?

tetさん

コメントを頂き有難う御座います。

お褒め頂いたネクタイのアクセントですが、ネクタイだけが色付きで後は同じ柄ながら白黒写真のように写るコートとの組み合わせが、如何にもブラックフリースらしいと思い私も気に入ってよく身に付けているところです。

ブルックスは通常のものはサイズが大きいので最低でもスリムフィット、出来ればエクストラスリムフィットが良いと思うのですが、アメリカではエクストラスリムフィットはオンラインだけのようで、日本が路面店販売しているのとは対照的です。

シャツですとエクストラスリムフィットの15-33とBB1が同じサイズ感覚なのでそこを手掛かりにオーダーしていますが、物によっては大きかったり小さかったりします。

ブログでのコーディネイトは実際にそのまま着ることもあれば、控えめにしたり、あるいは派手目にしたりと臨機応変にアレンジしております(汗)。

ブログでアップしているコーディネイトは、仕事用の場合もあればウィークエンド用の場合もあります。実際身に付けるかどうかについては、仕事上決して身に付けないアイテムといったタブーを自分なりに設けつつ、後は着こなしを楽しむことにしています。

管理人様
今回も素敵なチェック&チェックのコーディネートありがとうございました。大変参考になります。「1ボックスの開封」を見た時にこのコートとタイがコーディネートされた際のイメージが全くわきませんでした。まだまだ勉強不足且つ保守的過ぎるのでしょうね(笑)。それにしてもこのチェックのコートはきれいですね。ビジネスユースは勿論ハイネックニットもダーク系でも発色の良いものいずれもあいますね。私は今年マッキントッシュのダンケルドを購入しました。ゴム引きでなくロロピアーナのストームシステムのものです。ネイビーで発色は良いのですがとても保守的です(笑)。まだまだおしゃれを楽しむ域までは時間がかかりそうです。そう言えば過日ご相談させていただきましたローファーの件ですが、オールデンを購入しました。しかも初コードバン!バーガンディーです。到着まで時間がかかりますが今から楽しみにしています。その節は本当にありがとうございました。

KEI様

まずは、何はともあれオールデンのコードバンローファーのご購入、おめでとうございます。またマッキントッシュのダンケルドも入手されたとのこと、2つとも私の好きなアイテムだけに我が事のように嬉しいです。

オールデンは定番のバーガンディをご購入されたとのことですが、私も初オールデンはビームス別注のバーガンディコードバンでした。今も現役です。

それからロロピアーナのストームシステムのダンケルド(ネイビー)ですが、合わせ易さはぴか一だと思います。私も後発で届いたブラックフリースのオーダーは濃紺のファイアマンコートです。それに大胆な赤系統のチェックタイを合わせてみたい気分です。

今回のブログで紹介しているチェックのコートとネクタイは購入するまで合わせようとは全く思っていませんでしたが、最近のブラックフリースがランウェイショウのモデルに着せているコーディネイトが異質なもの同士の組み合わせに近い感覚でしたので真似してみました(笑)

管理人様
早々の返信ありがとうございます。貴殿はブラックフリースのアイテムがお好みのようですが何が貴殿の心を誘発するのでしょうか(笑)。私はBBの丸ノ内店で時々購入するのですがいつもBBのアイテムばかりです。ブラックフリースもチェックするですが派手な感じがして手控えてしまいます。やはり保守的なんですね(笑)。次はブラックフリース中心で探してみようかな?明るい色目も多いので春夏ものに期待です!

KEI様

一時期海外からのネットショップというとアメリカの友人経由でラルフローレンの本国オンラインを利用していましたが、ブルックスブラザーズがイタリア資本になってからメイドインアメリカやギャツビーコレクション、オウンメイクなど昔のBBを髣髴とさせるアイテムが出始めて興味ががぜん湧いてきました。

1990年代中頃、海外駐在時は盛んにBBにメールオーダーしていましたが、その時の楽しさが今になって再びよみがえってきているのかもしれません。最近はBFの方が注文が多いのですが、それはBBよりもサイズ感が気にっているからだと思います。そのかわりファッショナブルな感じの強いBFなのでBBのように長く愛するという感じとは違いますが。

KEI様がBBの方を買われるお気持ちはよく分かります。私も最近まではBBでした。ただスーツやジャケット、コートも含め仕立てたものがある程度揃うと、既製服ではちょっと冒険したくなる気持ちが出てきます(笑)

その気持ちに対して少し遊び心のあるBFが琴線に触れるのかもしれません。宜しければKEI様も春夏物は1点BFを買われてみては如何でしょうか。個人的にはシャツ(USメイド)とネクタイ(これもUSメイド)がお薦めです。

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