最近のトラックバック

« After the next(bespoke sample) | トップページ | Foster & Son Trunk show 2013 »

2013年8月17日 (土)

Second Fitting(中縫い)

パリから帰国したのが8月12日。7月から8月に入って連日猛暑だと聞いていたが、空港に降り立った時のあまりの暑さに目が回ってしまった。今年のフランスやイギリスは特に爽やかな天候に恵まれ、秋のような涼しい風がそよぐ中快適な毎日に慣れ切ってしまったせいだろう。それにしても暑い。既に日本は「温帯地方ではなく亜熱帯地域に属する」という話も頷けるほどだ。これから9月いっぱい暑さが続くらしい。上着を羽織って着こなしを楽しむのはまだ先のことになりそうだ。

帰国した当日、時差ぼけの残るままフォスター&サンのトランクショウに出向いた。初のブーツがモックアップを経ていよいよ本格的なフィッティングにたどり着いたことになる。モックアップを仮縫いとすれば、今回はテイラーで言えば中縫いということになる。フォスターの靴作りにかける意気込みにいつもながら頭の下がる思いだ。今回の受注会は仮縫いの客が多いようだが1足1足丁寧に対応すればこそ。そこで今回は中縫いを迎えたフォスターのブーツを紹介しようと思う。

1.ダブルストラップブーツ

04

中縫い状態のブーツ。前回はモックアップだったので革もそれなりだったが、今回は本番用の革を使ってのフィッティングだ。正直なところどんな革で注文したのか忘れていたが、お気に入りのチェスナッツ、カントリーらしいグレインレザーに大満足。既成靴と違ってビスポークのグレインレザーはとても柔らかい。勿論肉厚のごつい革もあるが、しなやかな革を使ってカントリーシューズをエレガントに仕上げる。これもカスタムシューズの醍醐味のひとつか。

2.フィッティング(その1)

01

既に短靴でフィッティングをしたせいだろうか、足入れして最初に見たのは羽根の閉じ具合だった。流石は注文靴のブーツと言うべきか、羽根が重なることなく綺麗に等間隔の隙間を作って閉じている。モックアップによる仮縫いの威力は絶大で、中縫い段階で羽根部分や踝部分には不自然な皺が殆ど浮かんでいない。それでいて足への当たりは軽く、ブーツを履いているとは思えない。

3.フィッティング(その2)

02

アーチ部分から踵や踝部分までぴたりと足に沿ったアッパー。モックアップの仮縫い段階ではかなり履き皺の目立っていたところだ。本番用の革を使っての足入れでは滑らかな曲線を描いて足を包み込んでいる。これぞビスポークシューズの真骨頂、まるで足袋を履いているような感覚さえ持つ。紐は緩く締めた状態だが結んではいない。完成品を履き込むと両羽根の間隔は更に狭くなるのだろう。

4.フィッティング(その3)

03

写真を見ると分かると思うが、この時点ではまだストラップに穴が開いていない。この後フィッターが一本ずつシルバーのマーカーで穴の位置をマーキングしていくことになる。フィッターからは「穴を3つにするか、1つにするか?」聞かれたが、ビスポークらしく「最初は穴1つで。」とリクエストをした。ビスポークではクレバリーのストラップシューズも穴は1つ、カミーユフォルネでも時計ベルトのオーダーでは穴1つを薦めてくることをふと思い出した。

5.Raised Lake(その1)

05

U字部分はLakeと呼ばれる製法だそうで、ジョンロブロンドンのウェブではRaised Lakeと記されている。なんでも縫い合わせた後でU字部分の頂上に切れ込みを入れるとのこと。ドーヴァーのように別パーツを縫い合わせるのとは違って、切れ込みはあるが、エプロン上の部分はあくまでも1枚革ということになる。つま先のシェイプは前作のキャップトゥよりもスマートで細い。

6.Raised Lake(その2)

06

中縫い段階になると靴の表情もモックアップの時の印象とはだいぶ異なる。そもそもドーヴァータイプのフロントをリクエストしたのだが、フィッターによると「縫える職人が仕事を再開していない(当時)」とのことでこのLake製法に決めた経緯がある。つま先にスキンステッチの入らないノルウェジアンフロントの靴は初めてだが面構えは中々良い感じだ。手縫いのステッチが効いている。

7.ブーツのアウトサイド

07a

実は今回の中縫い終了間近になって、オーダー時とのデザインの違いに気付いた。注文時にはイラストを渡して「ドーヴァーのように×の部分に切り返しが入らず、バロスのように○部分でl切り返しが入る」デザインをようリクエストしていた。モックアップの時にもその違いを指摘したのだが、どうやらいつのまにかモックアップ時の簡易デザインがそのまま本番用の靴に替わってしまったようだ。

8.ブーツのインサイド

08a

ブーツのインサイドも写真のように切り返しが異なってくる。フィッティングはもう必要ないとのことだが作り直すとなると更に6か月以上はかかる見込みだ。もともとビスポークを楽しむには納期をあまり気にしてはいけないことも十分承知、後はフォスター側で作り直しのリスケジュール待ちになっている。この後ボトミングになるがその際も前回仕様違いになったハーフミッドソールをしっかりとリクエストしておきたい。

9.ストラップと金具

09

ブーツ全体の表情はクレバリーのブーツよりも柔らかい印象を受ける。アッパーがピッグスキンより柔らかなグレインレザーだからだろうか。ストラップの留め金もまた柔らかなアッパーに合うよう小振りで小さめのものが付けられている。この辺は全くリクエストせず担当の松田さんに任せているが全体的な雰囲気はワイルドな男のブーツというよりも女性らしいエレガントなブーツのイメージで仕上げてきている感もある。

10.ブーツの全景

10

ブーツ作りも2足目、あと1足黒の正統的なブーツをと思うが、最近は紐靴を履くのが億劫になっているのでアイレットの多いブーツの注文は迷うところ。それでもこうしてみると長靴はやはり中々良いもの、秋冬の季節になったら「ツィードジャケットやコーデュロイのパンツとローゲージニットに合わせたい…」などと色々考えている。次回のトランクショウは来春とのこと。来年の秋冬にはフォスターのブーツを楽しめることを期待している。

今回パリでは唯一ウェストンのシャンゼリゼ店に行った。知り合いの買い物に付き合っただけだが2階に通されてのフィッティングに懐かしさ感じた。初めて訪問した1980年代、1階はディスプレイ、2階がフィッティングだったが2階はがらんとしていたことを思い出す。今回、2階はすっかり綺麗になっていてサロンのようだった。エスプレッソを飲みながら優雅な一時を過ごしたが、それよりサンプルとして置かれていた長靴はどれもビスポークの参考になりそうだった。

衣類のビスポークは体型が変わると直しを入れなくてはならないのが難点だが、靴の場合はそれほどでもない。もっとも体重の増減によって足の輪郭も変化するらしいし、特にブーツの場合は脹脛のフィッティングも関わるので注意が必要とのこと。いつまで身体にフィットした服や靴を身に付けるか分からないが装いを楽しむには心身を鍛えることも大切、ブーツの到着までジム通いを怠らないようにしたい。

« After the next(bespoke sample) | トップページ | Foster & Son Trunk show 2013 »

誂え靴(Bespoke shoes)」カテゴリの記事

コメント

管理人様

今回のご旅行では買い物はあまりされなかったとの事。
大人の旅行を満喫されたのですね。

こちらのブーツですが、やはり切り返しは足首のほうが良いように思います。

私は夏休みがまだ取れておりません。今月末は少し休んで、秋のワードローブ計画を練り直そうと思っております。

PMT様

早速のコメントを有難うございます。

そうなんです。今回は家族土産は買ったものの、自分には何一つ買わなかったという、海外旅行では前代未聞の出来事です(笑)

今手持ちのものをなるべく整理しようとしているところで、靴やスーツ、特にシャツを処分しなくてはなりません。なるべくコンパクトなワードローブ、但し質のよい物で揃えたいと考えています。

ブーツのデザインですが、私もPMT様と同じ考えです。時間がかかっても良いので作り直してもらおうと思っています。

素敵なブーツですね。色合いが良くブルッチャーなのに管理人様がおっしゃるように優雅で女性が履いてもお似合いそうですね今日は18日、間違いなくあと42日したらしのぎやすくなりますね。ビスポークの靴まるで足袋を履いているような気持ち良さ。これこそ永年ビスポークされた管理人様の特権ではないでしょうか。私も足袋は毎日履いております、地下足袋なんですが。未だにタブレットでの書き込みに悪戦苦闘しております、内臓されましたテザリング機能を使えば既存のパソコンでもネット、メール使用可能ですが馴れるためにもタブレットで書き込んでおります。

浦野亮祐様

ブーツのデザインですが、もともとオーダー時は男らしいごついものをイメージしてお願いしたのですが、松田さんという女性の職人が担当しているので、柔らかなラインのブーツになっています。もちろん柔らかな革を選択しているということもありますが…。

タブレットを使いこなす浦野様の姿を仕事の現場で見ている部下の方々は「頼もしい!」と感じられているのではないでしょうか。私ももっと使いこなせるようになりたいと思っているところです…。

こうしてブログ拝見させて頂いてるおかげで、一般のお方では見ること出来ないリニューアルされましたフォースター店舗の床の状況やスタッフの中に邦人女性がいらっしゃることも知る事出来感激です。またヴァンプがノルウエジアンタイプでスキンステッチが入らないのは少々寂しい気持ちがいたしますが、そのぶんは上部の二枚のベルトで補う事でしょうか?

浦野亮祐様

仰るようにつま先にスキンステッチが入ったノルウェジアンタイプをリクエストしたのですが、注文当時はドーヴァースタイルをできる職人がセミリタイアしていた状態だったのでレイクと呼ばれる製法でお願いいたしました。

今回は初めてのデザインということでモックアップ(仮縫い専用の靴)を経て細部のディテールを煮詰め今の段階まで至っています。これから作り直しということになる矢も知れませんが、革は在庫があるようで後は職人のスケジュール空きを待つことになりそうです。

こんばんは。ご無沙汰しておちます。

セクシーなブーツに仕上がりそうですね。昔、短期間販売されたラルフローレンのハンティングブーツを思い起こされます。クレバリーとは対照的なブーツで履き分けできそうですね。

ぼくは、エドワードグリーンのシャノンのようなドレスブーツをブラックカーフで誂えたいと考えていますがどこに頼もうか悩むところです。

ではまたお会いできる日まで。

パードレ

パードレ様おっしゃるように私もラルフローレンのワークブーツを思い浮かべておりました。ただし現物は見たことはなくてリーガルシューズ長崎店でカラーコピーされた物でありました。確かポロカントリーのブランドであったようでした。本日豊前小倉へ出かけます。

パードレ様

ご無沙汰しております。

パードレ様のブログ、久しぶりに訪問いたしましたところ、残念なことに見られなくなっておりましたので少し寂しく思っていたところです。

今回のブーツは確かに短期間発売されたエドワードグリーン製のブーツをイメージしております。既に手元にないのですがイメージを基にデザインを職人さんと一緒に考えて行った賜物ですので、完成が待ち遠しいです。

シャノンのようなドレスブーツにも憧れます。黒で1足欲しいなと今考えているところです。お作りになられたらぜひ拝見させてください!

浦野亮祐様

今まで度々お名前を間違えてコメントを打っていたようで大変申し訳ありませんでした。(汗)

実は最近のRRLのブーツにもレースアップにダブルストラップのごついブーツがラインナップされていまして元々ハンティング系のブーツに見られたデザインなのではないかと推察しております。

今日は小倉参りとのこと、お洒落&酒宴を是非楽しまれて下さい。

始めてコメントさせて頂きます。musoと申します。
日々、更新を楽しみにさせて頂いています。
とても素晴らしいブーツだと思います。
一見無骨ながら、暖かみのあるブーツになりそうですね。
松田さんには今回、当方もブーツの仮縫いをお願いしておりました。コメントにもありました、シャノンのようなドレスブーツでございます。参考となれば幸いです。


今夜は定宿で一次会です。ゲストの皆様を待ち合いだにタブレットで書き込んでおります。と申しましても私を含めて三名ですが持参した地元の地酒もホテルの御好意でギンギンに冷やして頂いております。何時もは百合の花を持参しておりますが暑さのせいでなくて今回は中近東の明智家の家紋に使われました花を持参致しました。井筒屋新館Jプレスコーナーで楽しい話が出来ました。

管理人様


ご無沙汰しております。
私も昔、フランスに3カ月いて、9月に日本に戻ったときは、地獄のような暑さを感じました。

また、行きたいですね。私の場合、行けば買い物メインの旅となりそうです。

muso様

はじめまして、当ブログへのお立ち寄り並びにコメントを頂き有り難う御座いました。

さて、早速靴の方を拝見させて頂きましたが足にピタリとフィットして素敵な仕上がりを予感させる出来栄えとお見受けしました。

カーフとグレースェードのコンビも定番ながらこうして見るとやはり良いですね。出来上がりはmuso様の方が早そうですので納品後の一早いインプレッションをお教え頂けますと幸いです。

浦野亮祐様

Jプレスでの楽しい会話、アイビーファンにはさぞ興味津々の話ではないかと察します。お時間がございましたらエピソードなどお伝え頂けますと楽しさを共有できるかと思います。

本日の1次会、2次会ともにぜひ満喫されてください。

やま様

フランスに3ヶ月の滞在、何と素晴らしい。

日本は年々暑くなっているような気がします。フランスの夏は快適でした。おしゃれがしたくなるのも無理ないかと思います。

やま様は、土産物にどんなものを買ってこようと考えられますか?靴、服、シャツ、タイ、それとも鞄や小物でしょうか?

管理人様
 
 
失礼しました。
やまだです。
※     「やまだ」と入力しようとすると。「やま」で切れてしまいました
 
フランスに行く機会があれば、やっぱり、シャツを仕立てにシャルベに行きたいですね。
※     以前、白のパンツにネイビーのリネンシャツを合わせたいと申したところ、
  管理人さまから、FRAYのシャツをお勧めいただきました。リネンではないのですが、
  FRAY製のネイビーのコットンニットのボタンダウンシャツが、今夏に半額セールに出ていたので、購入しました。
  
フランスに行ったあと、イギリスに行って、ノーザンプトンに寄りたいですね。
買い物でお勧めの場所があれば、是非ご教授ください。

やまだ様

やま様改めやまだ様、お久しぶりでございます。

シャルベのシャツを仕立てる、贅沢ですが思い出に残る一時になりそうです。また、青のフライBDを買われたとのこと。私も1枚だけ半袖のフライ青チェックBDをもっているのですが、BDとは思えないような端正な作りで気に入っています。

さてノーザンプトンに行かれるとなれば、目的はアウトレット以外になないかと思います。定番のロブ、クロケット(週末のみオープン)、グリーン、チャーチズ、トリッカーズなどを回ると1日でお腹がいっぱいになるかと思います。

お時間がございましたら時々お立ち寄りください。

管理人様


お返事有難うございます。
フライの半袖のシャツとは、珍しいですね。あまり見たことがないです。

白いパンツにネイビーのシャツという合わせは、何を隠そう、「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンです。
まあ、アラン・ドロンだから格好いいわけなので、ただの自己満足ではありますが。

やまだ様

白パンツにネイビーのシャツ、アランドロンだとさぞや似合うでしょうね。太陽がいっぱいではありませんがその姿が何となく想像できます。

フライの半袖シャツ、中々良いもですよ。ブルッックスのもののようにラフではなくあくまでもエレガントなところが魅力です。

管理人様

いつもblogの更新を楽しみにしております。
ビスポークを職人にお願いする際には大いに参考にさせて頂いております。

ところで、博識な管理人様に質問したいのですが、よろしければご回答願えないでしょうか。

管理人様は大雨で靴がびしょびしょになったときは、どのようなケアをされていますでしょうか。
具体的にはどのタイミングでシューツリーを入れているのかが気になります。

湿気を除去することを優先に新聞紙などで水分をとり、その後(1日後くらい?)にシューツリーでしょうか。それとも形状保持を優先に、シューツリーをいれ形が回復した後(1日後くらい?)に水分をとる感じでしょうか。

よろしくお願いします。

ヤコブ・シュナイダー様

初めまして。
当ブログへの訪問並びにコメントを頂きありがとうございます。これからもお時間がございます時にお立ち寄り下さいますと幸いです。

さて、雨に遭った日の靴の手入れですが、激しい雨で靴が水浸しになるほど濡れてしまった時は、小さく切って丸めた新聞紙をたくさん靴の中に入れた後床にタオルを敷き、靴の内外の湿気を取ります。

ある程度乾いたら新聞紙を外しシューユリーを入れてさらに湿気を取りつつ型を整えて行きます。完全に乾いたらアッパーにモウブレイの無色クリーム→アッパーの色に合わせたクリーム→アッパーの色に合わせたポリッシュで仕上げ…。そんな感じでしょうか。

湿気をある程度取らないうちにツリーのテンションがかかると型崩れや掬い縫いにダメージを与える可能性がありそうなのでまず湿気を取るようにしています。

ただこのやり方が正しいかどうかは分かりません。何しろ自分流ですので…。ですので様々な方のご意見をインターネットなどから入手されてみては如何でしょうか。いずれにしましても満足のゆく回答になっていないようで、お許しください。

姉からのメール。開いて見ると、やはり【また買ったよ、トッズ】写メールでみるとプレーンな型ですが上半分がスエード仕立て。通常のオックスフォードタイプの下部がこげ茶色です。雲仙の現場の帰りに島原の姉んちに寄って見て来ました。管理人様のブーツみたいに履き口には黒い上品なバックルが一本ついたちょっとワイルドな感じ。下部の素材は一目でわかるベビーカーフソールはレザー?と尋ねると【私はレザー、合成にはこだわらない、履いた感じの感触で決める】との事。見て見ますとトッズのドライビングシューズに使用されてるトッズオリジナルのソールでした早速カーフ部分をデリケートクリームで磨き上げ、履き口部分のバックルも同じメンテ。スエード部分は防水スプレイーで仕上げました。かっこいいね7~8○円?と聞くと冗談じゃない両手の指では足らないよと言われました。今回もブーツは箱が大きくかさばるので代引きで購入したとか。メンテが済んで箱に入れてたら春に購入した青いクロコ型押しのビットシューズこれも汚れたから手入れしてと差し出されクリーナーで汚れ落としてメンテしました【まったく弟ずかいが荒い姉でした】

浦野亮祐様

お姉様のお話、久しぶりに楽しく読ませて頂きました。トッズの新作ブーツを買われたのですね。しかも両手で足らないということは10万円以上!!さぞ革の質やデザインが素晴らしいのではとつい想像してしまいました。

スェードとカーフのコンビですと確かにメンテナンスの際のクリーム塗布に気を使いそうで、真剣に塗っている浦野亮祐様のお姿が浮かんできます。

このところデパートやショップに全然行っていないので目の保養も不足しております。浦野様の話を聞いて明日にでも都会のデパートを冷やかしに行ってまいります。

先日話しましたトッズのブーツ上部の素材がちょっと気になりましたので三越銀座店に尋ねてみますとどの靴か解らないとの返事、そこで姉の名前を出すと、あー○○様ですねとの明るい声、素材はビロードとの事でした。
そして上代を尋ねると靴好きな男が憧れるエドワードグリーンのドーヴァーよりチョイと高めでした。考えてみますとドーヴァーは年中履けますがブーツは秋冬だけこう思いますとブーツに投資なさいます管理人様、姉はさすがにおっしゃれ者だと痛感しました。

浦野亮祐様

履き口がビロードのブーツ、女性ものならではの繊細な感じがします。そして値段はドーバーと同じくらいとのことですので10万円台といっても20万円に近いということになります。

私はともかく、秋冬物のブーツにきちんと投資されるお姉さまは流石です。何シーズンにもわたって履き続けられるデザイン性をもつトッズを選べばこそ価値も長く続くというもの。

今日は久しぶりに都会に行ってデパートの逸品巡りでもして来ます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« After the next(bespoke sample) | トップページ | Foster & Son Trunk show 2013 »