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2013年2月 2日 (土)

ソックス考

最近ゲストの方にソックスについてリクエストを頂いた。靴とソックスの相性は大切なのに、靴に比べてソックスの記事があまりにも少なかたと反省。特に最近はトム・ブラウンの影響だろうか、ピッティの会場スナップでも「裾幅が狭く、短く仕上げたパンツからソックスが大胆に見える」スタイルが多い。となるとソックスは着こなしのキーアイテムということになる。流石はピッティに集まる伊達男陣、色彩感覚に優れた着こなしはトムブラウンよりカラフルで洒落ている。日頃スリッポンを履く機会が多いこともあって、改めてソックスの重要性を考えさせられた。

そこで当ブログで何回かに分けてアップしてきたソックスの特集を改めて訪問してみると、過去の記事は第1回靴と靴下第2回靴と靴下:その2第3回靴と靴下その3の3回に渡っている。ただ、靴下についてはある程度触れられてはいるが、記事の内容は「誂え靴と靴下」との組み合わせが中心だ。せっかくこの冬はセール会場でいつもと違うソックスを買い求めてきたので、今回は誂え・既成を問わずお気に入りの靴と新着のソックス、そして組み合わせるボトムスにもフォーカスを当てながら、ソックスを生かした着こなしを提案してみたい。

1.購入したソックス

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今回購入したソックスは舶来品から国産品、新興国産まで様々。勿論クオリティの違いを探るためではなく、コーディネイトにスパイスを利かせてくれる色・柄という視点で選択し、購入したものばかり。従ってどのソックスも靴とパンツの間で見えることを計算して購入している。そのせいだろうかいつもより色調や柄も含め単調ではなく、個性的なものを選んでいるようだ。写真左からイタリア産のソックス2点、同じくイタリア産のレジメンタルソックス3点、国産のソックス3点、ファーストファッションのソックス3点。

2.合わせる靴

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間もなく2月、節分を過ぎて立春を迎えれば春もぐんと近づく。まだまだ冬の寒さを感じるが、これから春先、そして5月の連休頃まで活躍してくれそうな靴を集めてみた。軽快なスリッポンを中心によく履く紐靴も交えて並べている。一番奥がアメリカンモカシン2足、どちらもマッケイ製法だ。次に紐靴が4足、こちらは既成靴と誂え靴が半々。最前列の5足は全てウェルト式のスリッポン、やはり既成と誂えが入り混じっている。

3.ソックスとのコーディネイト(1)

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ソックスの厚みや色目、素材感を考えながら靴との組み合わせを考える。カジュアルな合わせが似合うのか、カントリー調のタフな合わせが似合のか、それともドレス調の洒落た合わせが似合うのか、自分なりの少ない経験を頼りにソックスを靴の上に置いていく。その時にアメリカンモカシンだったらチノパン、カントリー調の靴ならコーデュロイやツィードパンツ、ラウンドの紐靴にはスリムフィットのパンツ、というように具体的なパンツを思い浮かべるのが迷わないコツのようだ。。

4.ソックスとのコーディネイト(2)

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お洒落の達人は瞬時に上から下までの組み合わせを思いつくそうだ。長年の訓練の賜物なのだろうが、少しでもその域に近づきたい。さて、この写真では軽快なクロコダイル(アリゲータ)のスリッポンが写っている。どれも初夏までの爽やかな気候に合いそうな色目ばかりだ。それにエキゾチックレザー自体も春夏の素材、となれば合わせるパンツは高番手のウール素材か通気性の高いコットンやリネンが中心となる。もちろん選ぶソックスも薄く肌触りのよいものが一番。春夏にふさわしい色目に注意してソックスを置いてみた。

5.ソックスとのコーディネイト(3)

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右の2足は言わずと知れたブルックスブラザーズの名品。ドレス調のタッセル・スリッポンには敢えてカジュアル調のレッド・アーガイルを、アイビー調のペニーローファーには相性の良いレジメンタルソックスを選んでみた。こうして一通り靴下を置いたら次は具体的なパンツのチョイスに移る。既にイメージはできているので①季節感②素材感③色調④スタイルを考えながら手持ちのパンツから1本を選ぶ。ワードローブの中のパンツが頭に入っていないと結構時間がかかってしまう。

6.ブルックスブラザーズのソックス

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青山本店のソックス。イタリア製のソックスは上のラスティ(錆鉄色)カラーがウール80%の秋冬用、下のグリーン・アーガイルがウール60%の春夏用。どちらもイタリア製だ。菱形の柄が甲部分まであるのでスリッポンシューズを履いた時に柄がよく見える。おそらくギリーシューズのようにタンのない紐靴ではもっとその柄が映えるだろう。以前はブルックスの靴下は英国製が多かったが最近はイタリア製がメイン、尤も発色の綺麗さではイタリア産に軍配が上がるので悪いことではないのだが。

7.靴と靴下:パンツのコーディネイトNo.1

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最初は秋冬物のブルックス製アーガイルソックスを挟んだコーディネイト。靴はロシアンレィンディア素材を使ったセミブローグ、勿論クレバリーのビスポークだ。一方、コーディネイトしたパンツはスコティッシュツィード、ホームスパン使いが荒々しさを感じさせる1本。ポロ・ラルフローレンがアメリカ国内で重衣料を作っていた頃のもので、街のテイラーに出して渡り幅から裾幅まで徹底的に直しを入れてある。股下の長さは靴下が見えるよう撮影時に上に引き上げているので実際はもう少し裾が降りた状態になっている。

8.靴と靴下:パンツのコーディネイトNo.2

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こちらは同じブルックス・ブラザーズのイタリア製ソックス、但し春夏用の薄手のペア。これを最新のアリゲータ・タッセルスリッポン(De lede)と合わせる。パンツはイタリアの名門ヴァレンティーニのコットンパンツ。ポールスチュアートとのダブルネームだ。ソックスのコーディネイトには3つのパターンがあって①靴に合わせる②パンツに合わせる③どちらにも合わせず差し色にする、の何れかになる。この写真の場合は③の差し色としてソックスをコーディネイトしたがソックスの青とパンツの紫は同系色に近いので②の要素も入っていよう。

9.ポールスチュアートのレジメンタルソックス

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こちらは珍しいレジメンタルを柄にしたソックス。イタリア製でコットン80%に20%のナイロンを含む薄手のもの。本来ネクタイに用いるレジメンタルストライプを靴下に用いるユニークさはさすがウィットに富んだ商品を手掛けるポールスチュアートならでは。実際履いてみるとかなりインパクトの大きいソックスで、残念ながらビジネスで使うことは考えないほうがよいだろう。カジュアルに履きこなすのが正解で、発色の綺麗なことから淡色系のパンツに合わせるのが定番か。

10.靴と靴下:パンツのコーディネイトNo.3

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パープルにグリーンのストライプが斜めに走るソックス。靴はバーガンディ・コードバンのペニーローファー、ブルックスの傑作靴だ。購入後半月近くでかなり履いているがつま先のメタルトゥチップがウェルトの型崩れを防いでいる。そのウェルトが360度走るごつさと上に乗るアンラインドのアッパーの柔らかさという相反する要素を一つにしたのがこの靴の魅力。パンツはGAPのスリムフィット、ダブルカフに直して履くだけでファストファッションのパンツとは思えない雰囲気が出てくる。上はブルーストライプのBDにネイビーブレザーを合わせてみたい。

よく言われるがソックスは高級なものほど痛むのも早い。カシミア100%のソックスなどはその代表かもしれない。ウールやカシミア、コットンなど天然素材を多く使うほど肌触りの良さに反比例するかのように直ぐ穴が開いてくる。反対にナイロンやポリエステルといった化学繊維を混紡したものほど肌触りは劣るかもしれないが耐久性が増してくる。となるとビジネスで繰り返し使うのか、あるいはカジュアルでここぞというコーディネイトに使うのかによってソックスのランクも決まってくる。

ビジネスでは同じ色柄のソックス(おそらくはチャコールグレーあたりのヘリンボーンか…)をまとめ買いする方がよいということを以前書いたと思う。穴が開いて使えなくなる場所は大体同じ、ならば穴が開いて使えなくなった片足を処分して、新たなペアの片足を使うことで、買った数よりはるかに長持ちするからだそうだ。それを守って今までソックスといえば実用的なビジネス用ばかりまとめ買いしていた。だが、今回コーディネイトを前提としたソックスをあちこちの店で探し求め、気に入ったものを購入するうちにソックスの奥深さを思い知った。次回続編では残りのコーディネイトを紹介しようと思う。

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小物(accessories)」カテゴリの記事

コメント

管理人様


パンツの裾を短く取ったトム・ブラウンのスタイルは良いですね。私は、ジャケットの形も好きです。
アメリカ風のボックス型は敬遠していましたが、丈を短く取っているので、軽やかに見えます。

パンツの裾を短くしてソックスを見せることができれば、一捻りできそうですね。ただ、そこまでするのを、さぼってしまいます。パンツの裾を長く戻せないし、すぐに消耗する靴下にまで気を配るなんて、といった具合に。

最近、捨てようかなと思っていたジーンズがあったので、
それを裾直しして、試してみようかなと考えていました。
インディゴのジーンズに、パープルの靴下、茄子色(あるいは黒)の革靴。それでも、合わなかったらどうしよう、とも思ってしまいます。

こんにちは、
私はトムブラウンのスタイルは苦手です。同じデザイナーならどちらかと言えばトムフォードのウエストを絞った着丈長目でラペル幅広のスタイルが好きです。
アワーグラスシルエットのジャケットに、パンツはハーフからワンブレークくらい靴にかかる。椅子に座った状態か、さらに足を組んだ状態になってはじめて靴下が少しのぞく。そのチラリズムが色気なのではないかと。
アーガイルの靴下は大好きです。ただ、靴下や下着にはあまりお金をかけていないのが実情です。なかなかそこまで徹底出来ておらず、恥ずかしい限りです。

やまだ様

私も最近時々丈が短めのパンツを履いて靴下が見える着こなしを楽しんでいます。足が元々短いのにもっと短く見えるのではないかと心配していましたが、それほどみっともなくはないんじゃないかと開き直っています。

インディゴのジーンズに合う靴は個人的にはバーガンディのシェルコードバンではないかと思っています。ありきたりですが靴下は赤系統やオレンジなど暖色系を合わせるというのが直ぐに思い浮かんでしまいます。

久々の書き込みです。ソックス見えないようでかなりのインパクト与える大切なアイテム。私もかなり気を使います。特に冬場はアーガイル柄で決めております。たいへん失礼ですがホームスパンのパンツとの組み合わせにありました、セミブローグを含む三足の靴群。ヒール内側の面取りが施されてないようで、管理人様GYプロセスの靴では面取りなさらないのでしょうか?靴好きなのでそちらに目が向いてしまいました。今回も関係ない事書き込みすみません。

れの様

れの様のようにテイラードの優雅さを知っていらっしゃる方から見るとトムブラウンのスタイルはエレガントではないと思うかもしれません。確かにトム・ブラウンの服(ブラックフリースのスーツやジャケットしか持っていないので分かりませんが)には色気はなさそうです。

反対にトムフォードの持つクラシックな中にある色気のあるデザインやグラマラスなラインは私も大好きです。ハーフブレイクのトラウザーズから足を組んだときにふと覗く個性的なソックスの妙というのもれの様の仰るとおり、私も格好いいなと思います。


と言いつつブラックフリースの服を買って着たり、短めのパンツを履いたりするのは自分の確固たるスタイルがまだまだ確立していないことの表れなのかもしれません。

浦野亮祐様

そうなんです、ヒール内側角の面取りしていないので時々ダブルカフに引っ掛かって厄介なのですが、誂えでは面取りで仕上げてくれたところは1軒もなく、自分からリクエストしない限りきっとこれからも面取りなしのままでしょう。今度リクエストしてみます。

一方の既成靴ですがこれもまた面取りを行っているところは少ないかと思います。確か昔のシュエットランドフォックスネームのクロケット別注靴は既成ながらきちんと面取りを施していたと記憶しています。

初めまして。

いつも拝見させていただいており、ありがとうございます。
私も以前のPrice variance(内外価格差)の記事を読ませていただいて、BLACK FLEECEに注文をしました。

最近の短い丈のパンツとスリッポンの流行で、ソックスの色柄が気になっていたところでしたので、とても参考になりました。目立ちすぎず、かつ綺麗な色目のソックス・・・早速、今まで素通りしていたBrooks Brothersのソックスコーナーを覗いてみたいと思いました。

これからもよろしくお願いします。

管理人様

ソックスもとても楽しいアイテムですね。
レジメンタルの柄はとても新鮮でほしくなりました。

私はコットンの薄手の物が好きなので、ブルックスでは小さいアーガイル柄を二足買いました。
ジーンズはロールアップして靴下を見せたりしますが、ジャケット、スーツスタイルでは相変わらずワンブレークの長さにしてしまいます。折り返しの幅も4cmを超えることはありません。特にラペルの狭いジャケットの時はパンツの裾のダブルも狭くしたくなります。時代と逆行しているのは分かっているのですが。

トム・フォードは、色気がありますね。
それに比べて、ブラウンは野暮ったく見える。

今の私は、むしろ後者のような服を着たいといった気分です。かといって、単なるボックス型のジャケットにオールデンのような靴を合わせるのも違う。一方で、ピッティに集まるイタリア人の格好には胸やけしてしまう。(勝手な偏見かも知れませんが)

あるフランスの詩人が、若かりし頃はばりばりのダンディを気取った格好をしていたのに、晩年にはアルニスのカントリー風のジャケットを羽織っていたというのは、とても興味深いです。

というわけで、私も自分のスタイルが確立していませんが、美術学校の学生が美術館で模写するように、今は既製服で文法を学ぶのに楽しんでいます。

管理人様、やまだ様、

トムブラウンはIVYに対してシニカル?過ぎるように感じてしまい、私にはあくまでも観賞用のものに映ってしまいます。シルエットなど特定のデザインを強調している点では、トムブラウンもトムフォードも同じであるようにも思いますが。ただ、初期のトムフォードは、プリンスオブケントのスタイルをモチーフとしていおり、ディテールの誇張というほどではないのかもしれません。私のPCにはケント公画像フォルダがあり、管理人様のページと並んでいつも服飾の勉強をさせてもらっています。

持ってはいませんが、アルニスのフォレスティエールなどは好きです。アルニスはとてもエレガントで、特有の空気を纏っている服だと思います。ただ、日本で着ているとそれこそ吟遊詩人の様に見えてしまうので、着用者を選ぶような気がしています。

御返信ありがとうございます。以前は友の店でRLのソックスは自分用とギフトとで年間約15~20足購入いたしておりました。他には小倉のVANショップで背面にVANのロゴがプリントしてあるやつ、なつかしい穿き口に2本の赤いライン入りのソックスなど、また福岡詣でする際は今泉のBBで必ずソックスは購入しますが、すべて他人にプレゼントしてBBのクルーソックスなどは1足も持っておりませんがBBを差し上げますと皆喜んで下さります。それが千円少々で味わえるなら安い買い物ですね。取引業者のM建材店のトラックカラーはグリーン、彼には必ずグリーンのソックス。社長の会社のカンパニーカラーと同色と言いましたら、たいへんな気配り感謝しますと言ってくれました。

mitsuné様

初めまして、当ブログへの訪問並びにコメントを頂き有難う御座いました。

ブログの方も拝見させて頂きましたがブラックフリース、いいですよね。なぜか魅力を感じます。是非今度ブルックスのソックスコーナーにお立ち寄り頂きご意見を伺えればと思います。

PMT様

やはり、スーツスタイルやジャケパンスタイルでは王道のハーフブレイクで裾上げをされていますか…。確かにロンドンのテイラーはイタリアのような裾上げは絶対にしません。

ブルックスでアーガイルのソックスをお買い求めになられたとのこと、私も買いましたので一緒のものかもしれません。

やまだ様

<美術学校の学生が美術館で模写するように、今は既製服で文法を学ぶのに楽しんでいます。>のくだりはとても素晴らしい表現だと思いました。

私も自分のスタイルが大まかな部分では確立していますが(クラシックといえばよいでしょうか)その中で色々と揺れ動くことがあります。

やまだ様の仰るようにピッティに集う洒落者たちの装いはやり過ぎの感がありますが、あれは一つの歩く広告塔、デモンストレーションでもあるのかなと思い、その中で自分の着こなしに参考になるものがあればとつい雑誌を買ったり立ち読みしたりしてしまいます。

昨日はグレンフェルのスプリングコートで街を歩きました。今の気分はやや英国寄りの感じでしょうか…。

れの様

ケント公の装い、雑誌でも紹介されていましたが。れの様が参考にされるのも分かるような気がします。そして確かにトムフォードの服にもその影響がでているように感じられました。

私はアルニスの服は日本で展開している時期に少しだけ見たことがありますが、パリのブティックには行ったことがなかったので詳しい情報を持ち合わせていないのですが、れの様のお話を伺って俄然興味が湧いてきました。

浦野亮祐様

流石浦野亮祐様です!カンパニーカラーという気遣いまでされる細やかさ。人柄が良く表れている話だと思いました。

やはり浦野亮祐様もソックスをいろいろ楽しまれているようですね。浦野様はじめそれぞれのゲストの方のお話は実に参考になるものばかりでした。

アルニス本店に行ったとき、店員の方と話が弾みました。
どうやらその方は日本が好きらしく、私が日本の京都から来たと言うと、今度、ご飯食べに行きましょう!と言って、連絡先を交換し合いました。(結局、行きませんでしたが)
*何かの雑誌で、現店主の奥さんが日本人らしく、色や柄は日本の着物を参考にしている、とか書いてありました

実は今、僅かな予算で、ヘンリープールでスリーピースを仕立てようか、アルニスでジャケットを仕立てようか、迷っています。というのも、買収されてから、どんどんアルニス色がなくなっていかないか心配で、早めにお願いしようかと。あるフランスの詩人が着ていたジャケットを、形はそのままで、日本の街でも違和感ないような生地を選んで仕立ててみたいです。袖をまくりあげて着たいので、裏地の色もそれに合わせて。

と、ソックスの話から逸れてしまい、失礼しました。

ソックスからいろんな話に飛んでしまいますが管理人様を含めゲストの皆様の心広いやさしさがこのブログの良いところではないでしょうか?これが一堂に会して集まりお酒でも酌み交わせればと思いましたが、昨年まで所属しておりましたクラブをおもいだしますと、やはりこのようにネット上での意見交換が良いのではないでしょうか?人間群れをなしてしまいますと自分たちは他の人間と違う!!そのような間違いを間違いとも知らず妙にプライドだけが先行すると思いました。今が幸せですよ管理人様。ありがとうございます。

やまだ様

オーナーのジャングランベール氏は今もパリの店に立たれていらっしゃるのでしょうか?もしそうならば氏のディレクションで1着仕立てるのもさぞ素敵だろうなと思います。

ヘンリープールは恐らく5年後も経営母体がどうであるにせよほぼ同じ服を仕立てているのではないかと想像できますが、アルニスはそうではないかもしれないと私も思ってしまいます。

どちらかを選ばれ経験されましたら、是非お教え下さい。やまだ様をはじめゲストの皆様の話はいつもとても参考になっています。

浦野亮祐様

広い心は正に浦野亮祐様の為にある言葉だと思います。いつもこのブログの小さな更新記事に対して真っ先にコメントを下さいました浦野亮祐様に勇気付けられたことが何度あったか。

浦野亮祐様をはじめ訪問くださるゲストの皆様はネチケットだけでなく実際にお会いしたとしてもとても素晴らしい方々ばかりだと思います。いつか実際にお会いする時があるやもしれませんが、その時は浦野亮祐様には一番にお知らせいたします。

改めて浦野様には心より感謝申し上げます。有難う御座います。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

管理人様


その時は、グランベールさんを見かけませんでしたが、雑誌では、"ベルルッティ・バイ・アルニスのオーダー部門の顧問に就任」と書いてあったので、時には店にも顔を出されるのかも知れません。ただ、グランベールさんが引退された後は、どうなるか分かりません。

戦前にモンパルナスに集まった芸術家達、あるいは戦後間もない頃にサンジェルマン・デ・プレに集まった哲学者達のスタイル。こうしたものを再現した服が欲しいとなっても、彼が引退した後のLVMH傘下のアルニスが、本当に叶えてくれるかは疑問です。

一方でヘンリープールは、国家式典のコスチュームも作っているようなところなので、資本が変わったとしても、従来の服作りを止めるということはできないのではと想像します。(するとしても、ビスポークに加え、プレタラインを始めるぐらいでしょうか?)

やまだ様

仰るとおり、アルニスの方が急いだ方が良さそうな気がします。英国の変化は他よりもゆっくりとしているようですので。

アルニスでオーダー、何だか聞いているこちらまでワクワクしてきます。体験された暁には是非色々とお教え下さい。

こうしてゲストの皆様の様々な体験記や購入品の印象をお聞きするだけで自分のことのように嬉しくなりますし、勉強にもなります。これは管理人の役得かもしれません。

こんにちは。
遅ればせながら、ソックスの特集の件、取り上げて頂きありがとうございました。
初めにこの特集を目にした時、管理人様に余計な気を遣わせてしまったのではないかと少し気掛かりでした。
取り越し苦労のようで良かったです。(笑)
私の場合、ソックスの色を考えるときは、皆さんと同様に靴の色か、もしくはパンツの色に合わせて色を選択しております。
しかし、スパイスと言いますかアクセントが欲しいときは、やはり色で遊びます。
例えば、明るめの茶色の靴を履くときなどは、茶色を用いずに敢えてそれに近いオレンジ色を持ってきたりして遊んだりします。
もちろん服装は、全体の調和が大切ですから、それを崩さないようにする事が大切だと思います。あくまで人と服装が一体となって自然に見えることが大切だと思います。(これがなかなか難しいのですが…。)
ピッティウオモのスナップに出てくる人達は、やり過ぎだと思います。
色遣いもそうですが、露骨にブランドネームが出ているデザインのもの身に付けたりして、態とらしさが目に付くからです。
本当に素材が良くて仕立ても良い物なら、ブランドロゴなどあからさまに見せる必要などないからです。

グレートギャッツビー様

特集をご覧頂き有難う御座います。

やはりグレートギャツビー様も靴の色かパンツの色に合わせ少しひねりを入れたソックスの履きこなしを実践されているのですね。

最近は靴下の色をジャケットやネクタイといったパンツや靴から離れたアイテムとの色合わせにも挑戦しています。

ピッティに集う洒落者達、当ブログのゲストの皆様からはわざとらし過ぎるとの声を頂戴しておりますが、話題性のある着こなしとしてはやはり熟練者だと思っています。そのままでなくお洒落のエッセンスを参考にさせてもらっているところです。

もったいないような返信に感謝いたしております。立ち上げられましたスレには極力お答えようとしてはおりますが
自分のレベルとかなりの距離を感じるスレもございますのですべてに返信できないのも事実であります。しかし人間と言う者、無視されるほど嫌な事ないと思っております。相手に対してどん形であれ答えるのがマナーであると思っております。10年以上前の話でありますが(まったくこのスレに関係ない話)本州と四国を結ぶ第二の橋であります明石~徳島ルートオープンの年でした。業界の旅行で春に行きまして、秋にまた業界の青年部でも行った時でした、大阪空港には今治より貸切バスが着ておりました。バスの後部座敷では老舗の二世たちがガイドの説明にも耳を傾けようとせずに(チンチロリン)をしておりました。いくら貸切であろうとガイド譲の話を聞かぬのはあまりににも失礼だと感じておりました。正直ガイド譲はなり立てで説明もうまくなく容姿もまーまー。しかし一生懸命やっているんだから私なりにガイド譲に応えもしました。チンチロリンするのはもってのほかだ!!人間無視されるほど悲しい事は無いと感じたのでした。そんなわけで私は他人を無視するような愚かな行為は絶対に許せません!!
追伸  後部座席でチンチロリンしていた会社はほとんど無くなってしまいました。

浦野亮祐様

浦野様の心意気が感じられる返信、有難うございます。物や着こなしもそうですが、浦野様とのやり取りはいつも思いやり、誠実さなど人の機微に触れる話をさせてもらってる気がします。

バスガイドさんのひたむきさを無視してチンチロリンをしていた会社が今はないというのも天の啓示ではないでしょうか。「奢れる人も久しからず。唯春の夜の夢の如し。」をふと思い出しました。

これからもマイペースでお洒落好きな大人の人が見て楽しむことができる、そんなブログを続けられたらなと思っています。

ありがとうございます。赤面のいたりです(汗)ところで週末には小倉に一泊で行きます。服装はJPの4釦フラノネイビーニュポート。パンツはライトグレーのインタックで靴はお馴染みのラスト№773の黒のフルサドルローファー。黒の靴は小倉で初の御披露です。ところでこのパンツ、靴に合わせるソックス何色がよろしかろうか?管理人様並びにゲストの皆様ご指導願えれば幸いです。
追伸  出来ましたら明日の夜までにご指導のほどおまちしております。

浦野亮祐様

ネイビーの4つボタンフラノブレザーにライトグレーのテイラードパンツ、足元が黒のフルサドルローファーと正統的な着こなしに合わせるソックス…

通常はやはりパンツより一段暗いグレーのカシミア&シルク等上質なソックスが思い浮かぶのですが、私はよく靴のライニングに赤や紫、緑も使ったことがあります。その点で行けばレッドやパープル、グリーンも有りかなとは思うのですが。

浦野様ですからネクタイやポケットスクェアにも気を配らられるかと思います。タイやチーフから色を拾うというのも悪くはないのではないでしょうか。

すみませんあまり役に立たない話でしたが、浦野様の小倉参りのコーディネイト、後で参考の為お聞かせください。

浦野亮祐様

グリーンがいいと思います。

ライトグレーのパンツに映えますし、少し春を感じさせるコーディネイトになると思いますので。

おはようございます。
管理人様が以前、ブログで言っておられたと思うのですが、間違っていたらごめんなさい。
ユニクロの三足990円で売られているソックス。
あれは常時、色の種類も豊富に揃えてあるし、それに何より経済的で良いですよ。
それから話は変わりますが、ブログ内の記事にあるスコティッシュツイードの裾を狭めたパンツですが、なかなか素敵ですね。

グレートギャツビー様

流石ですね、実は今回紹介しているファーストファッションのアーガイルソックス(3足)はユニクロのものなんです。次の続編で改めて紹介いたしますの今暫くお待ち下さい。

ホームスパンのパンツ、コーディネイトNo.1に写っているものですね。1990年代、まだラルフの重衣料がアメリカで作られていた頃のもので、今よりも英国寄りのいい素材を使っていました。

浦野さま、


私でしたらターコイズから水色くらいの明るいソックスにするかもしれません。それもまぶしいくらい鮮やかなものを。

管理人様を含めて沢山のゲストの皆様より、素晴らしいご指導いただき、改めましてこのブログに書き込みさせて頂きました事に感謝しております。本当に、ありがとうございます。今朝ソックスを入れております、箪笥の引き出しを調べて見ますと、昨年の誕生日に姉(以前、お話いたしました日本人離れしたワイズ(C)より頂きましたRLの薄いグレーで横縞の色は白、ポニーマークはゴールド。見つかりましたのでこれにしようか?とも考えております。
FMT様がおっしゃいましたグリーン。ソックス全体はグリーンではありませんがアーガイル模様がグリーン持っております。またれの様の貴重なご意見である水色。今夜は、悩んで寝付けないかも?

PMT様 れの様 浦野亮祐様

楽しそうなソックス談義有難う御座います。

PMT様とれの様のセレクト、流石だなと思いました。PMT様の仰るとおりグレーとグリーンの相性の良さは抜群ですし、れの様推薦のターコイズのようなソックスを考えるとそれだけでウキウキしてきます。

浦野亮祐様の最終コーディネイト、報告をお待ちしております。是非小倉参りを楽しまれて下さい。

午後7時からの飲み会(私のファンであります背の高い私と同じUで始まる、小倉での定宿の美人スタッフを含め4名)では細いブルーのストライプのBDにタイはインパクトを聞かせてエルメスの黄色系。パンツはサスペンダー用に少し長めに裾を施工してありますのでBBのポロ競技をモチーフしたサスペンダー、で決めます。こうしてフラノ系の厚手の素材を着こなせるのも今年の上期ではこれが最後ですし(次回の4月はもう春物ですし)亡くなった友がWの上着を着る時はどうしてもシングルに比較してVゾーンが狭いのでシャツはストライプやタッターソールなど着るようにと言われたので必ず実践しております。
改めまして管理人様、ゲストの皆様ありがとうございました。

浦野亮祐様

Wの上着を着る時は「シングルよりVゾーンが狭くなるのでストライプやチェック柄のシャツを合わせる」という件、改めてなるほどと気が付きました。

フラノのスラックスもそろそろ衣替えの季節になり、しばしのお別れということで、私も春夏物を少しずつ出し始めています。

今後とも浦野亮祐様をはじめゲストの皆様方と服飾談義に花を咲かせられますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

9~10日本当に楽しい旅でした。9月、12月はツアーバスの利用でしたが今回は長崎~小倉を結ぶ(長崎街道)長崎県営バス出島号。乗務員さんおS様と途中休憩地山浦Pで話しますと当社の社員の娘婿さんをよく御存じとか、話が盛り上がりました。ホテルは今年で4年目になります。昼食をすませ部屋に入ると美人スタッフからバースデープレゼントとバランタイのチョコ。それに達筆のメッセイジ!!一気にテンションが上がりました。会場では地元島原市のわかめ焼酎(七万石)を土産に大いに盛り上がりました。ソックスは姉に敬意を表して淡いグレイで通しました。続きは後ほど

浦野亮祐様

ソックスはお姉さまに敬意を表して淡いグレイで通されたとのこと。旅の楽しき思い出と共に、続編の書き込みを心待ちにさせて頂きます。

毎回の事ながら、私の戯言にお付き合いしてくださり感謝しております。9日はホテルが満室で飲み会に少し遅れるからとMちゃんからのメール。昨年と同じ会場(小倉、鳥町食堂街にあるY)という店に向かい、北九州高速モノレール高架下を横断したら歩道沿いの花壇の縁石に測量で使用するスタッフ、日本語で箱尺が置いてありました!!仕事柄気になり手に取ってみると何と使用可能の品。でも1,0メイトルあるのでポケットに入りきれず従業員に電話しますと(とにかく遊びにいっているんだから早く会場に行って忘れるように飲んだら?と言われましたので、後ろ髪ひかれる思いで一次会の会場でたっぷりと痛飲しました。隣の席で若いカップルが焼酎のお代りオーダーしたので(これは島原のわかめ焼酎飲んで下さい)と相伴しましたら昨年の暮れに雲仙に宿泊しました。といわれましたのでホテル名を尋ねると当社が昨年施工しました雲仙町並み開発事業の前のホテル。その施工しました公園を散歩したとか良い出来栄えと誉めてくださりましてまたまた、飲みねいー、とテンションが上がりました。次の書き込みでは翌日の筑前博多の様子書き込みいたします。

浦野亮祐様

初対面の方とも直ぐに親しくなれるのが浦野様の人間的魅力、若いカップルも一緒に飲み、色々と話したことが後々良き思い出となるに違いありません。

考えてみますに、モノづくりは何も商品だけでなく、浦野様のようにチームで公園作りをされることも含まれます。浦野様が物を大切に扱い、愛用する姿勢はご自身が物作りに関わる仕事をされているからなのだなと改めて思いました。

何時もテーマとはかなり脱線した事しか書かないんですがご丁寧な返信には感謝しております。翌日、筑前博多ではまずは福岡三越を攻めてきました。姉が大好きな伊太利亜の名靴、トッズのショウルームを覘きますとパイソンのドライビングシューズ。毎回ながらこの発色、艶には言葉が出ません。姉は島原市に住んでおりますのでフェリーで熊本に買い物に行き、長崎、博多には滅多に行かないとか。上京した際に三越本店でトッズを購入するとか。今では三越では常連で持ち合わせないときはトッズに限りまして宅配便での代引き出来る唯一の客だそうです。その三越(博多店)でRLのソックスが通常 1,050円が750円でバーゲンしてあり5足ほど購入いたしました。後にフランスの名靴、ベルルッテーを覘いてきました。
次の書き込みは、お馴染みの新天町のRSと岩田屋本店です。

浦野亮祐様

御姉様は三越の常連で、持ち合わせがない時に宅配便で代引きができる唯一の顧客とのこと。それは素晴らしい、顧客信用度ナンバーワンでいらっしゃるのですね。

トッズなどイタリアの靴はいつ見ても艶があって商品作りが上手いなと思います。パイソンのドライビングシューズも春になって素足で履いたらさぞかっこいいのではないでしょうか。

管理人様


随分前のスレッドに対するコメントで恐縮です。
いい加減、ソックスを見せるスタイルに挑戦すべく、
(まずは)ジーンズの裾を調整しようと思っています。
裾直しにあたり、管理人様の助言を仰げれば幸いです。
「○○から、○○cmのところでカット?」「ジーンズの場合も、裾を縫うべき?」
唐突の質問で、恐縮です。

やまだ様、おはようございます。雨音で目が覚めまして早朝より書き込みさせて頂きます。きっと管理人様はやまだ様へ的確なアドヴァイスなさることでしょう。!!

やまだ様

裾丈短めのジーンズに挑戦されるのですね。昨日は私も裾丈短めのホワイトジーンズを履いてハイキングに出かけて来ました。ダナーのブーツが映える短さだったのでいい感じでした。

さてその長さですが、ジーンズ1本ずつどれも違うのですが、靴下見せの場合は、踝の上にかかる位までカットしています。ただ、高いジーンズだと後々悔やむことになってはいけないのでユニクロのジーンズあたりからチャレンジしてみるといいかもしれません。

ジーンズの裾の仕上げは何時も最初に買った時と同じ仕上げにします。勿論ミシンによるものですが、チェーンステッチの場合は同じ仕上げをしてくれる所に出しています。

浦野亮佑様

アシストを有り難うございました。
大したアドバイスができず、申し訳ありませんです。

やはり短めの裾丈カットは、中々勇気がいりますね。

管理人様


ご丁寧な返答、有難うございます。
最初は、少しゆとりをもって、踝下あたりでカットしてみます。その長さから、踝上にくるぐらいに折り曲げてみようと思います。(そのぐらいの長さなら、少し安心)

ジーンズは固いので、折り曲げた個所に、糸留めは施さないようにしてみます。
また、アドバイスいただければ幸いです。

やまだ様

なるほど、踝下で裾上げして折り返しながら踝上にロールアップするのの良さそうですね。そして折り返した部分を糸で止めるかいうご質問だったのですね。てっきりまつり縫いのことと勘違いしてしまいました。申し訳ありません、早とちりですのでお許しください。

どんな組合せにでも対応できる裾の長さですとトムブラウン調ルックには今ひとつですので、やはり低価格でトレンドを押さえたファストファッションのジーンズが必要になってきます。

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