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2010年2月 7日 (日)

Crocodile Shoes(クロコダイルシューズ)

2月最初の土曜日は冷たい北風の吹く一日だったが、ジョージ・クレバリーのトランクショウにいつもの友人と待ち合わせて出かけた。前回のトランクショウで仮縫いの様子を紹介したが、あれから5ヶ月が経ち今回は完成した靴の受け取りだ。再会の挨拶をすると早速フィッティングが始まる。片足ずつ入れるたびに靴から「プシュッ」と空気の抜ける音が聞こえ、グラスゴーさんは「Nice sound, isn't it?」と言いながら陽気に靴紐を結ぶ。履いた後は立ち上がって歩いたり、曲げてみたり、鏡に映してみたりしたが、フィット感はこの日履いていった6足目のクレバリーよりも素晴らしい。さすがに12年オーダーを続けるとフィッティングも安定してくるようだ。

クロコダイルのスケールが左右対称になるようカッティングされたつま先から甲までの美しいライン。そのラインを強調するように間隔の狭い外羽根がV字型にせり上がるデザイン。最新の靴は素材の美しさと新しいスタイルがマッチした個性的な1足に仕上がった。そこで今回は仮縫いを経て手元に届いたクロコダイルのダービーシューズを紹介してみたい。

1 完成した靴

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完成した靴は仮縫いの時よりもやや暗い。クロコダイルの靴をオーダーすると、時々グラスゴーさんが「アッパーの色は暗い色がいいか?」と聞く。ポリッシングによってクロコダイルの色目をある程度変えられるのだろうか、次回はそのコツを聞いてみようと思う。つま先はサスピシャスリースクェアというよりアンソニークレバリートゥといったほうが良いだろうか、大変綺麗に仕上がっている。プレーンなつま先からヴァンプにかけてクロコダイルのスケールが次第に大きくなり、色目も徐々に濃くなってくるところは手縫いの誂え靴ならでは。

2 ソール

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プレーンなソールに2列の釘が打ち込まれたつま先。土踏まず部分を濃茶で着色する半カラス仕上げはクレバリーに限らずフォスターやロブパリにも度々お願いしているがどうも忘れられるようでそのまま仕上がってくることが多い。「半カラスのカラスとは黒を指していて、元々黒靴のソールに用いられるもの。茶色の場合は施さない。」のが通常と聞いたこともあって、最近ではいつもそのままにしている。ヒールはクォーターラバー付だがそのラバー、最近はフィリップス製がないようで代わりにより肉厚なものが装着されている。

3 トゥ部分

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左と右の色目がやや異なるように見えるが実際は殆ど気にならない。スケールの大きなクロコダイルをトゥからヴァンプにかけて使っている靴もあるが、グラスゴーさんによれば「(複雑な曲線が凝集している)つま先部分は、革を釣り込む時に裂けないようスケールの小さな部分を持ってくることが大切。」だそうで、パンチングやパーフォレーションのない「プレーンなつま先」が一番と言う。クロコダイルの斑そのものが靴のデザインの一部ということなのだろう。

4 クロコダイル素材の比較(色目)

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3足揃った茶系のクロコダイル靴。左から1足目、6足目(今回の靴)、3足目だが、左側2足は比較的色目が近い。クロコダイルの場合カーフほど茶色のバリエーションは多くなく、もっともボリュームのあるゾーンが今回出来上がったミディアムブラウンあたりだ。これ以外にストックされているものは濃茶(コーヒー色)になる。グリーンやクリームイエローといった鮮やかな色目は常時ストックされているわけではないので、昔注文したオレンジ色のようなクロコダイル素材は珍しい部類に入る。因みにグラスゴーさんはアリゲーターといっていたので思い出したが、クレバリーではアメリカ産の鰐皮をイタリーでなめしたものを使用しているようだ。

5 クロコダイル靴の比較  

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3足目と6足目を比較してみる。つま先の仕上がりは殆ど変わらないが、左側はスリッポンということで若干全長が短い。今回、次の1足をクレバリーで初めてとなるローファーにしたが、ラストはハーフサイズ小さいものを使用するらしい。左のスリッポンはバックルが付いているとはいえ殆どバンドオーバーのローファーに近い。勿論現在のラストで作られたものなので次のローファーも同じラストでいけそうな気がするのだが。仮縫いの時は両方とも似た色目だと思い込んでいたが、出来上がると両者の色の違いは明確だ。もっともクロコダイル素材は同じ茶色でも1枚1枚色目が違っていて、見本ともかなり違うことがあるので出来上がるまでは分からないのだが。

6 靴のインサイド

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低く仕上げられたつま先部分から甲にかけて綺麗に上るラインはコルテの靴にも通じるもの。トゥスプリングも伊仏のビスポークのように抑えられていて、同じロンドンのWSフォスターと比べてもつま先の反りは少ない。それぞれのハウススタイルは比べてみて初めて分かることが多い。クォーター部分からヒールにかけて走る切り返しはダブルステッチではなくギンピング処理が施されたシングルステッチ。ここから上の外羽根部分と下のアッパーの竹斑が綺麗に揃うようパターンを調整していることが伺える。月型芯がアーチ部分に回りこみ綺麗に弧を描いている。

7 靴のアウトサイド

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外側から見てもギンピングラインから上のクロコの斑とクォーター部分のアッパーの斑をきちんと揃えている。こうした細かな作業の積み重ねが仕上がりに左右するので、クロコダイルの靴は通常の素材(カーフやスェード)よりも神経を使うそうだ。パターン興しからクロコ素材の模様の選別、クリッキングとクロージングを経てボトムメイキングまで、各ステージで丁寧な仕事が求められるので、職人に気を抜かせないために最初からクロコダイルの靴を注文する客もいるとのこと。アウトサイド側の月型芯(スティッフナー)はベヴェルドウェイストが始まる部分まで伸びていて、靴の後半分のシェイプに重要な役割を果たしていることがわかる。

フィッティングは申し分なく、丁寧に仕上げられた最新のクロコダイルシューズをどの服と合わせて着ようか考えるのは実に楽しいもの。既に6足クロコダイルの靴が揃ったが次回もまた茶色のクロコダイルの靴を注文してしまった。ただ、今までは表面がポリッシュされたものだったが、次回は始めてマットのクロコダイルでローファーを注文した。ローファーになると新たに木型を作るそうだが、このところ綺麗で美しいラスト作りが進んでいるようなのでぜひともエレガントなクロコダイルローファーを作ってくれるよう期待している。

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誂え靴(Bespoke shoes)」カテゴリの記事

コメント

管理人様
いつもながらすばらしいクレバリーの靴ですね。
一見すると、以前の仮縫い時のものとは別物のように
写真上見えますね。やはり、仮縫い時とソール装着後では履き心地も違うのでしょうか。
また、ウェストンの既成のクロコのローファーは履き心地が硬いとおっしゃっていらしたと思うのですが、誂えだとクロコでも履き心地はカーフと比べて遜色ないものなのでしょうか。お教えくだされば幸いです。私も誂えてみたいものです。

あんぽんたん様
コメントを頂き有難うございます。
今回完成した6足目ですが仮縫いと違ってボトムメイキング後はアッパーがより引っ張られるので全体的に締まったシェイプになっているように見えます。

履き心地は毎足リファインされているので当日履いていった6足目のオーダーよりも良いです。ただカーフや今回もう1足納品されたバックスキンといった柔らかなアッパー比べると靴を曲げた状態では最初はソリッドに感じます。それでも1足目のクロコダイルサイドエラスティックはフィッティングがソフトということもありますがすっかり馴染んでクロコダイル素材というのを全く意識せずに履けます。

次のオーダーは初めてのクロコダイルローファーにしました。完成は1年後ですのでウェストンのローファーと比べられるのはもう少し後になりますが、おそらく最初はウェストンのローファーと同じか、寧ろきついと感じるかもしれません。今回比べた3足目のバックル付スリッポンも最初は足爪部分に血豆が出来ました。今はすっかり馴染んで快適なフィッティングですが、購入から15年経ったウェストンのクロコローファーは未だ手強い感じが時々することを考えるとウェストンンは本当にタフです。

受け取った後時間があったので丸の内のジョンロブを見に行きましたが奥にチャペル(ダブルバックルでシームレスのもの)のクロコダイルが飾ってあります。値段は何と210万円でした。(参考までにクレバリーで3500£、フォスターでも3800£くらいです)

管理人様
 
 今回も素晴らしいシェイプですね。ビスポーク靴は是非ともトライしたいのです。実は今回グラスゴーさんにコンタクトを取ったのですが日程が合わずに断念しました。
 ロンドンに行った際に本場のスタッフに見ていただこうと、エドワード・グリーンに赴き、初顔合わせの挨拶の後、見ていただきました。最近は606の6.5Dを履いているのですが、「ちょっと長い」と言われ6Eを履くもイマイチ(6Eより6.5Dの方がタイトとのことでこれを履いています)。「6Fは?」と言われるも踵が抜ける有様。888の6Eは緩いという事で、やはり「困った足だね」という結果に終わりました。
 土踏まずが細くて甲が高いという既製靴的に矛盾した足なのです。ビスポークで感激のフィッティングに巡り会えるか。悩むところです。。

管理人様
丁寧なご返事どうもありがとうございました。やはり履き始めは誂え靴といえど若干ソリッドに感じるのですね。実際の体験談で、本当に参考になります。どうもありがとうございます。また、もう一足のバックスキンの靴(クレバリーでの記念の20足目でしょうか)ぜひアップしてください。画像で拝見するだけでもうっとりしています。また、次のローファー楽しみですね。自分はローファーが好きなので、クロコという素材はともかく、誂えローファーのフィット感など非常に興味があります。実は、自分が誂える場合、まずローファーからとも考えている次第です。(普段、カジュアルな服装が多いのでオックスフォードなどはせっかく作っても出番が少ないと思いますので。)完成したら、履き心地などぜひインプレお願いします。
それにしても、ロブのクロコモンク、210万円とは驚きを通り越してあきれます。クレバリーやフォスターの誂えの値段を考えるとちょっと信じられません。

お久しぶりです^_^クロコのクレバリーには圧倒されます!私は6日に取りに行きました。やはりクレバリーにして正解と思いました(^O^)/気になる靴がありました。サンプルにあったサイドがゴムのスリッポンで踵がホールカットの1枚革で出来ている靴です!カッコいいですね(^O^)/

管理人様

ご無沙汰しております。
今回、仮縫に行ってきました。ラストの変更がなかったので、問題なくフィッティングを終えました。
最近、クロコを注文する方が多くグラスゴーさんにかなり勧められましたが、今回はダークブラウンのスエードと決めていたので、管理人様の靴を拝見して次回の注文の際にお願いしてみようと思います。いつも参考になる事ばかりで感謝しております。

管理人様
以前、BALINTについて質問させていただいたものです。

クロコダイル・・・、なんというか履くのがもったいないような美しさですね。。どのようなシチュエーションで履くことを想定されているのでしょうか??

あと、経験豊かな管理人様に一点質問なのですが、一般的に紐靴を履く際にははどの程度まで紐をきつくしめるものなのでしょうか。可能な限りですか?例のBALINT(オックスフォード)について、従来は紐の締め具合などを意識することなく履いていたところ、最近以前よりも足になじんできたような気がしました(足に特段の痛みもなく)。ただ、ちょっと踵が緩いかなと思い、今朝はめいいっぱい(羽が完全に閉じるレベル)紐をしめて外出したところ、踵はぴったりはまったものの、甲は結構痛くなりました。めいいっぱい締めた状態でさらに靴が馴染むのを待つべきか悩ましいところです。

非常にわかりにくい質問で大変恐縮ですが、何らかのアドヴァイスをいただけるとありがたいです。

tsukahiroさん
ロンドンはジャーミンストリートのグリーンに行かれたとのこと。フィッターに見てもらいながら種類やウィズの豊富なグリーンの各ラストを試しても良いフィッティングにめぐり合えないならばビスポークということになるかと思います。どのメイカーに作ってもらうか、考えるのも楽しい悩みではないでしょうか。

あんぽんたん様
あまり参考にならないお返事だったのではと恐縮しています。バックスキンの靴は予想に反して作り直し、明るい色目のバックスキン(但し最初にお願いしたマスタードイエローではなくこれまた予想外のライトタンですが)で作り直してきました。出来上がりが実に素晴らしく、変な例えですが一見既成靴かと思うほど全体がカチッと作られています。次のブログでアップできればと思っています。
さて前回仮縫いまで行った靴はというと、グラスゴーさんは「リダクションするので、もしオーダーを入れるのならばこれからボトムを付ける。次回のトランクショウには納品できる。」とのこと。この後ロンドンに戻ったグラスゴーさんと交渉してみます。

てつさん
いい靴が完成してよかったです。お時間がある時で結構ですのでどんな感じかお教え下さい。それとてつさんが仰っているホールカットのサイドエラスティック、バーガンディカーフのサンプルですが私も格好いいなと思って思わず「これでクロコダイルを作れる?」と聞いてしまいました。革の大きさから言うと中々難しいようで、次はクロコのローファーにしました。

hiroさん
問題なくフィッティングを済ませられたとのこと。良かったですね。次回は完成した靴の受け取りといよいよ次の注文ですね。ダークブラウンのスェードをオーダーされる予定とのこと。私の大好きなタイプです。(笑)きっと素敵な靴が出来上がるのではないかと思います。私のダークブラウンバックスキンは仮縫い状態のままで、新たに新しい色目で作り直してきたのでそちらを取り敢えず受け取りました。前回紹介したダークブラウンの方もこれから値段の交渉をして作ってもらうかどうか決めるところです。

たどころさん
クロコダイルの靴は大体ジャケット&パンツかもう少しカジュアルにニット&デニムといった雰囲気の週末に履くことにしています。黒のクロコダイルは「スーツに合わせてもいい」とグラスゴーさんは言いますが大体はドレスダウンしたスタイルに合わせています。
ご質問の靴紐についてですが、紐を常にきつく締めてタイトフィッティングにしていれば靴が馴染むのが早い気がするのですが、実際はその日によって足の感じが違いますのできつく締めてほとんど羽根が閉じそうな日もあれば、羽根がだいぶ開いたままでお構いなしに緩く紐を締める日もあります。羽根が閉じているかという見た目よりも、軟弱ですがその時々で快適に履けるかどうかを選んでしまいます。
ただ、紐をきつく締めてもゆるめても履いているうちに時間はかかるにせよ「靴は足に馴染んでくるもの」という気がしています。

管理人様へ
早速のコメントありがとうございます。ロファーのクロコ良いですね!次回、アップ予定だと言うバックスキンも気になります!

てつさん
クロコのローファー、本当はブラウンマットクロコのウェストン既成をとも思ったのですが、今のレートですとクレバリーでオーダーするのもありかなと思い急遽オーダーを入れました。
本当は20足目も納品されたのでこれからは2年に1足のゆっくりペースと思ったのですが、それを見越したのかグラスゴーさんは2足一編に作るしオーダーミスのダークブラウンバックスキンの靴もどうかと打診してくるし、今しばらくは余裕を持っての靴のオーダーはできそうにありません。

管理人様へ
羨ましいです!20足は凄いです!レベルが違い過ぎます!
ブラウンの靴は以前拝見しましたが、私はあの靴は好きですね!合わせやすくて・・・
クレバリークロコロファーは興味あります!管理人様のお蔭でクレバリーにオーダー入れて正解でした。他のオーダー靴とはレベルが違いましたよ!2足目ですが次回もクレバリーにします!またアドバイスをお願いいたします!では失礼いたします!

管理人様

 実にビスポークシューズを楽しんでおられますね。もうずいぶんと長い間管理人様のサイトを見ながらも飽きないのは、あくまでベーシックの域を出ないからだと思います。趣味は色々ですから、誤解を招かないと良いのですが実用性に疑問を感じる素材のスーツや、よく分からないスタイルの靴をオーダーなさってません。究極の普通といった感じがします。
 スーツをオーダーした際も「あ、なるほど、おっしゃっていたのはこのこの事か!」なんて場面があったりしました。ただ、管理人様のグレイスーツを見て欲しくなりましたが、オーダーの際に「君には絶対に紺だよ」と言われましたが(笑)。ビスポークシューズもここをよく読み返して考えます。
 ところで時計バンドの特集も素敵でしたね。アスプレイのサイトに水色のバンドの時計があり、特集を見た後だったので「アリだな」と思い、欲しくなりました。
 これからも楽しくて為になる特集をよろしくお願いいたします。
 長文ついでに、一つ質問がございます。管理人様はどのような財布を使ってらっしゃいますか?渡英した際にイギリス皮革製品メイカーがよく作っているコインポケット付きの二つ折りを持って行ったらなんと!50ポンド紙幣がはみ出すではありませんか。コイン入れを別にすると財布は二つになり、スーツの内ポケットはふくらみすぎます。右と左に一つずつ入れますと出すときにもどかしい。レザーのブリーフケースなんかは細かい仕切りはない。みなさんどうなさっているのでしょうか。。。

てつさん
お気に入りの靴屋さんと出会えましたこと、本当に良かったです。少しでもお役に立てたのであれば光栄です。これからもお時間のあるときは気軽にお立ち寄り下さい。

tsukahiroさん
コメントを有難うございます。
仰るとおり、デザイン性の強すぎる靴は挑戦しようという気が起きなくなってきました(笑)。究極の普通とは名言かもしれません。ただ、全く既成靴と同じというのもいやなので、①クロコダイルやバックスキンなど素材に凝る、②パーフォレーションや切り返し等の意匠に凝る、③スキンステッチやノルヴェの糸が主張するといった手製ならではの技の光る靴、このどれかを考えながらクラシックな靴を注文しています。
以前もブログで書きましたが注文靴界に新風を巻き起こしたパリのボッティエから今再びロンドンのシューメイカーに注目が集まっている気がします。

そうそう財布の件ですがいつも小銭入れの付いている定番の2ツ折財布を使っています。ただ、ロンドンなどでは小銭入とカードケースにお札を少々入れてケースの方は掏られない場所に忍ばせます。手ぶらで歩きたいので鞄も持ちません。

はじめまして。
ワタクシ、「Mのブツ欲日記」というBlogをやっているMと申します。
検索でこちらに辿り着きました。
クロコの靴、ワタクシも欲しくて物色をしているのですが、あまりの高値にビビっております。
これからは、こちらのBlogを参考にさせていただきたいと思います。
突然のコメント、失礼いたしました。
今後ともよろしく御願いいたします。

Mさん
当ブログにお立ち寄り下さり有難うございます。またコメントも頂き大変感謝しております。

Mさんのブログ、早速拝見させて頂きました。クロコのスニーカーは私も欲しいのですが中々良いものがありません。昔エルメスのクイックでクロコダイルのものがあってそれを欲しいと思った事があります。
またお時間があるときで結構ですのでお立ち寄りいただければ幸いです。

管理人様

 なるほど。いかに隠れた楽しみを盛り込むかといった感じですね。サソリのメダリオンなんかも流石でした。僕は魚座なのでちょっとかっこよくないですね(
笑)。
 今回はファーラン&ハーヴィにもオーダーしたのでしょうか。ヘンリー・プールへのオーダーの際とは意識的に何か考えて違うオーダーなさっておりますか?「こういうスーツが欲しい。これならプールじゃなくて、ハーヴィだな」といったような。お聞かせください。
 財布の件ありがとうございます。定番の二つ折りですか。なるほど。やはり、行って分かることがありますね。ロンドンでシャツをオーダーした際にネックサイズが37.5と言われ、今までMTOしていた別のシャツ屋に何気なく伝えたら「そうですか。じゃあ次回からそうしましょう」と。自分のサイズが37.5であったこと、MTOでそこまで可能であることは渡英しなかったら知らないままでした。管理人様はミコッチさんのシャツがお気に入りのようですね。リーバがお好きである故にロンドンではオーダーなさらないのでしょうか?

こんばんは。

今回のクロコも美しいですね。
私も5日の金曜日に行ってきました。

お店でベージュのクロコのサンプルを見ました。
予想よりも価格は高めでした。

エイの革などもあり、お客さんも店内に多かったですね。

管理人様:
お久しぶりです。tukahyroさんの書き込みを見て
懐かしさのあまりカキコしてしまいました。
ついにクレバリー20足越えですか!すごいですね。
私はクレバリーでは3足(フロイデンベルグ黒、スタグスエード、ロシアンレインディア)注文しました。
ややバルキーな仕上がりだったので全て釣り込みなおししていただき、結果満足いく状態になりました。ここら辺のわがままが聞くところが英国老舗注文靴の底力ですね。
クロコダイルシューズは今は無き?グリーンでVフロントを作っていただきました。クロコは非常に柔らかく、靴の素材として非常に良いですね。JMWのクロコローファーはかなり硬い履き心地だったので以外でした。
現在大阪の「竜田靴」さんで河馬の皮で製作中です。
花川さんのブログにある象の耳に近い素材では?と期待しています。では、また時々書き込ませていただきたいと思います。
tukahyroさん:
いまは北海道にいらっしゃるのですね。
ヘビーオンス好きの貴殿には天国のような場所でしょうか(笑い)

tsukahiroさん
さそりのパーフォレーションはデザイン画を渡し、フォスターの若い職人さんがそれをパーフォレーションに置き換えたもので、端切れの革にパンチングをしたものを写真に撮り、メール送信で確認しながら作業を進めるという丁寧さでした。出来上がりには満足しています。
ファーラン&ハービー、今回はジャケットの仮縫いでした。キャメルとアンゴラのミックスしたネイビーの生地でW.Billのものです。プールとのオーダーの違いはプールは殆どリクエストを出しません。生地を選んで細かな仕様を決めたら後はお任せです。一方ファーラン&ハービーではピーターさんが顧客の色々なリクエストに応じてきた経験を生かしてデザインから色々と相談して決めます。ただ、ゴージ位置やウェスト位置といったスーツの要は任せています。
プールで1着作ると数年は作らなくても気になりませんが、何か新しいデザインや素材でスーツやジャケット、コートが欲しいなと思うとF.ハービーを選択します。それとシャツですが、個人的にはイタリアの仕立てシャツが好きなのですが、今度ピーターさん(F&Hの)を経由して作ってもらおうかと考えています。

クロコファンさん
コメントを有難うございます。日本でもクロコダイルの靴をオーダーする人が徐々に増えてきているようです。トランクショウでも納品待ちのクロコダイル靴を見かけるようになって来ました。クロコファンさんがどのようなものに興味を持たれたのかお時間のあるときで結構ですのでお聞かせ願えればと思います。

じんたさん
ご無沙汰しております。当ブログにお立ち寄り頂き有難うございました。都内のホテルでお見かけして以来かと思います。色々なメゾンで靴を作られているようで、じんたさんの軽快なフットワーク健在といったところでしょうか。
クレバリーでは3足作られとのことですが、釣り込み直してリファインされたのであれば1足作って今ひとつだった人にとってグッドニュースではないでしょうか。当方はクレバリーとは12年の付き合いになります。これだけ長くなると多少の困ったことは「まあいいか」と飲み込んでしまうことがありますが、様々な点で便宜を図ってくれます。フォスターもそうですが親子の代に渡って付き合っていけるといいなと思います。おそらくクレバリーもグラスゴージュニアに店を任せる用意をしているようですので。
クロコダイルの革はそれ自体は薄く華奢なので革の裏打ちをしてから釣り込むようですが、その際に裂けないよう強めの革を使うのでしょうか、どうも通常のカーフより履き心地が硬いようです。特に3足目のバックル付クロコダイルスリッポンは足爪の内側に血豆が出来たので驚きました。
ただ、馴染むのは思ったよりも早く、ウェストンのクロコがまだ馴染んでいないのはある意味凄いことだと思います。

管理人様

 ピーターさんのシャツとはウッズ&ブラウンですか?満足なシャツになると良いですね。

ぢんたさん

 ご無沙汰しております。日々最低マイナス10度、最高マイナス4度の世界です。英国靴ならハンターブーツ(笑)。そういえば先日、空港でずいぶんと素晴らしい靴を履いている、知っているような顔の方がいました。その方の連れが「あなたは素敵な靴を履いておられますね」と声を掛けてきたのです。予想通りのガジアーノ氏とガーリング氏でした。すぐに北海道に帰ったのでホテルには伺いませんでしたが。ぢんたさんはお顔を出されたのでしょうか?

tsukahiroさん:
お久しぶりです。ガジアーノ&ガーリング両氏に会われましたか!G&Gオーダー会には今回注文無しにもかかわらず表敬訪問してしまいました。tsukahiroさんもお顔を出されたらよろしかったのに・・。おなじみの顔も集まっていましたよ。定期的に受注会を行っていますし、次回夏季受注会お待ちしています。ガジアーノ氏はグラスゴー氏にも会ったような話をされておりました。
管理人様:脱線お許しくださいませ

ぢんたさん

 という事はグラスゴーさんもどこかにいらっしゃたのでしょうか。随分かっこいい靴はいてるしガジアーノ氏に似てるなと思ったんです(グリーン時代の『ラスト』の記事の記憶です)。と思ったらもう一人がガーリング氏に見えてきて、足下見たらスキンステッチのローファーで。名刺頂いたのでメールしてみます。夏ですか。最も東京に行きたくない時期ですね(笑)。ぢんたさんのハント風エプロンフロント素敵でしたね。ああいった「ザ・エレガンス」では無い靴なら欲しいです。グリーンで606選ぶタイプですから。「地味目なかっこよさ」で。

管理人様、こんばんは。

クレバリーの靴ですと紐のベージュのものをサンプルで
見て、印象に残りました。
形と革の美しさが私の好みでした。

クロコの靴はアルマーニ×2(ベージュ、ブルー)、プラダ×2(ブラウン、ブラック)、グッチ×1(グレー)、長財布とバックのクロコはアルマーニのブラウンを使用しています。
小物ですとベルト、名刺入れやキーホルダーを使用しています。

最近、銀座のブリオーニでクロコのジャケットを試着しました。
意外と着やすかったですね。
価格はもの凄いですが。

クロコファン様
サンプルのクロコダイルシューズ、見てみたかったです。クロコファン様は財布やバッグもクロコダイルをお持ちとのこと。いつか私も欲しいと思っておりましたので憧れます。
クロコダイルの上着ですが、ロエベやゼニア、アルマーニなどラグジュアリーブランドがジャケットやコートを作っていたのは雑誌で見たことがあります。確か数百万の価格だったと思います。近くに店があって商品があっても試着しようという勇気は中々湧かないので「意外と着易かった」との印象をお聞きできたのは貴重でした。有難うございます。

ぢんだへ
人のブログでやり取りするなら自分のブログでやって下さいね!山下のブログとかshock

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