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2008年5月 6日 (火)

スニーカー

ゴールデンウィークも最終日、晴天でやや汗ばむ陽気だったが、銀座にちょっとした用事があったので出かけた。早々と用事を済ませ、久しぶりにセレクトショップや靴専門店、ポールスチュアートにラルフローレンといったアメトラのショップを覘いてみた。初夏に相応しいタイやレザースニーカーなど、いくつかこれはというものがあったが、中で一点、SHIPS銀座店の靴売場に並んでいたニューバランスのM1400のグリーンスェードを見て懐かしくなった。

10年以上前、海外で暮らしていた時のことだが、日本に帰国する度にニューバランスの靴を買い求めていた時期があった。アメリカ製のスニーカーといえばコンバースかニューバランスしかなく、アメリカ製のニューバランスを求めてLLビーンのカタログやスポーツショップのウェブサイトからM999やM1600などのスニーカーを購入していたが、ある時日本に帰国した際地元のスポーツシューズ専門店に入って驚いた。英国製M576はパープルやオレンジなどカラフルな色目だったし、アメリカ製のM1400もスェード素材で赤や緑といった海外では見られないような靴ばかり並んでいた。帰国する前のわずかな時間を使ってようやく写真にある緑のM1400を購入、それを履いて成田から出発、帰任の途についたことを思い出す。

さて、SHIPSを出て、何軒か懐かしい店に立ち寄った後、歩行者天国の大通りに出た。カルティエやブルガリなど高級ブティックが立ち並んでいる中を楽しそうに行きかう人々。連休最後の日にしては思ったよりも人は少なかったが、松屋銀座店にあるルイヴィトンブティックに入った途端物凄い人だかりに圧倒された。まるでシャンゼリゼ通りのヴィトン本店のような賑わいだ。

実は前から気になっていた新作、ダミエ柄のコンバース風スニーカーを見に来たのだが、よく見るとソールのサイドにLVのマークが刻印されたヌメ革の帯が縫い付けられている。店員さんによればヴィトンのバッグ同様日に焼けて飴色になってくるらしい。柄だけでも一目でヴィトンの靴だと分かるのに、更にサイドにヴィトンらしいヌメ革の帯を配するその靴が結局のところ気に入って購入したのだが、本来は靴紐がライムグリーンで更に目立つ存在になっている。ただ、オーソドックスなこげ茶の替え紐がついているので撮影時には交換した。既成靴は買わないと何回か当ブログでも書いているのだが、スニーカーは別物と自分に言い訳しながら時々こうして靴を買っている。

写真1 購入したヴィトンのスニーカーと懐かしのNBスニーカー

Top_2

写真1の右側に写っている緑のニューバランスは米国製だが、最近雑誌で英国のニューバランス工場が紹介されたり、その英国工場製ヌメ革のM576シューツリー付が限定で出されたりするなど、相変わらず魅力的なスニーカーを作り続けているメイカー、それがニューバランスである。

写真2 11年が経過したM1400

Newbalance

写真でも分かると思うが、素材がスェードということもあって、グリーンの色が落ち着いた雰囲気で、ジーンズは勿論ベージュのチノパンや麻のパンツ、ウール素材のトラウザーズにも合わせ易い。どちらかというとニューバランスの傑作と呼ばれるM1300よりも、こうしたスェード素材のM1400の方が革靴と同じ感覚に近いので手持ちの服とコーディネイトしやすい。写真のM1400は1996~1997年頃に購入したもので今回SHIPSで見たものも殆ど変わらないものだった。

3 ヴィトンの新作スニーカー(エラン・ライン)

Luisvuiton

先ほども述べたがこのスニーカー、もともとはライムグリーンの靴紐が装着されている。写真でも分かると思うが、ソール部分の上端にかすかだがライムグリーンの革がトリムのようにあしらわれていて、靴紐とマッチするようになっている。こうしたデザインの巧みさがルイヴィトンらしく、ほぼ同じ値段でポロ銀座店にディスプレイされていた白に黄色いラインのパープルレーベル製レザースニーカーも良さそうだったが、やはりヴィトンの方を購入しようという気にさせる細かなディテールが靴の様々な部分に溢れている。

ゴールデンウィークも終わり、今週末の行楽地はどこもすいていそうだ。どちらのスニーカーを履いて、どこへ行こうか考えながら仕事をこなして、楽しい週末を迎えたい。

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コメント

こんばんは、銀座にいたのですね。私も本日は銀座にいたので何処かでお会いしていたかもしれませんね。

訪問有難うございます、タカタカさん。
銀座ですが、久しぶりに立ち寄ったお店はどこも空いていたのでゆっくり見ることができました。
ただ松屋のヴィトンだけは物凄いお客で海外からのお客さんも多かったようです。

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