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2008年4月 6日 (日)

Changing footwear(靴の衣替え)

公園の桜が満開になった。洋服と一緒に靴も衣替えの時期だ。今のファッションの傾向は一年中ブーツを履いていてもあまり違和感がないようだがやはりブーツは秋冬の靴、先週も薄手のローファーやスリッポンタイプの春らしい靴を選んでいることもあって、週末は重い腰を上げながらの靴の衣替となった。玄関に近い戸棚にはこれからの季節に履く靴を揃え、下の写真に写っているブーツは軽く手入れをして戸棚の奥にしまったが、結構時間がかかってしまった。

1:奥にしまったブーツ

Top_4

衣替えで奥にしまたブーツを並べてみた。左から順にB・ブラザーズのチャッカ→ポールセンスコーンのチャッカ→E.グリーンのハリファックス→ジョンロブのチェルシーブーツ→ジョンロブのフルブローグブーツ→エンツォボナフェのボタンナップブーツ→フォスター&サンのジョドパー→オールデンタンカーブーツ→トリッカーズのカントリーブーツ→シルバノラッタンジのハーフブローグブーツである。似たブーツ同士をいくつかのグループにまとめて並べてから写してみている。

グループ1:軽快な履き心地のアンラインドチャッカ

Unlined

秋から冬にかけて一番よく履いたのが写真のアンラインドチャッカ(サージェント製ブルックスとクロケット製ポールセンスコーン)2足だった。よほど寒い時でなければライニングがなくても冷気が足に来ることもない。クロケットの方が素材はしっかりとしているが、サージェントの方はクレープソールであるため履き心地が柔らかい。

グループ2:ドレススタイルに合わせる黒のブーツ

Black

黒のブーツをビジネスにといった提案が雑誌に載ることもあるが、個人的にはジャケットスタイルに履くことに決めている。左のエンツォボナフェのボタンナップブーツは専用の金具があるとはいえ、ボタンを留めるのに時間がかかるのでつい、右側のフルブローグブーツを選ぶことが多い。グロスターと呼ばれるロブのブーツだが、#8695の木型を用いてスペードソールで仕上げられたものでブーツの逸品といえよう。

グループ3:英国スタイルの装いに合わせる上質なブーツ

Highgrade

グローバーオールやバーブァーといった英国スタイルのアウターには写真のような上質なブーツが重宝する。一番左のチェルシーブーツはロブのものだがクロケット製、ただし素材は通常のクロケットには見られない上質のものだ。中央のジョドパーブーツはフォスターネームだが#88のE.グリーン製グレシャムで旧工場製の名品、右の靴は新工場製の#606のE.グリーンハリファックスである。

グループ4:カジュアルな装いに合わせるブーツ

Casual

つま先がラウンドでコバが張っている写真のようなブーツはモールスキンやコーデュロイ、デニムといったカジュアルなパンツに合わせるとぴたりと来る。左は既に紹介したことのあるシルバノラッタンジのブーツ、中央はトリッカーズのファクトリーで購入した思い出の靴で、ダイナイトソールが装着されたタフなブーツ、右のブーツがオールデン名作タンカーブーツである。

最近オールデンが注目されているとある雑誌で紹介されていたが、既成のドレスシューズはビスポークの影響もあって、つま先から踵まで隙なくデザインされているものが多い。そうした靴の対極にあるものとして無骨だが味わいのあるトリッカーズやオールデンが注目されるのだろう。実際オールデンのような靴はビスポークでは味わえないものだし、既成靴を買わないはずなのになぜかトリッカーズやオールデンの靴が気になることがある。

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